概要
詳細は後述するが、はかいのつるぎやはやぶさのけんが必須というわけではない。
作り方
- 【はやぶさのけん】と【はかいのつるぎ】(ギガンテスなどから入手可能)を用意してハーゴンの神殿に行く。
- ハーゴンの神殿にはやぶさの剣を装備した状態で入る。【ルビスのまもり】は使わない。
- はかいのつるぎを装備する。当然呪われるが、そのまま何もせずに外に出るか、ルビスのまもりを使う。
- 幻術にかかった状態だったので、はかいのつるぎを装備した情報は保存されず、武器ははやぶさの剣に戻る。
しかし、なぜか攻撃力はそのままで、はかいのつるぎの攻撃力で2回攻撃が可能に。
また、はかいのつるぎの呪いの効果は引き継がれず、戦闘中は無制限に攻撃することが可能となる。
必ずしも上記の武器でなければ出来ないわけではなく、3人のキャラでそれぞれで
装備可能な武器を複数所持して装備すれば、使用武器に関しての制限は無い。
たとえば
【どうのつるぎ】と
【てつのやり】を使って上記と同じ事を行えば
装備表記はどうのつるぎのまま、攻撃力はてつのやりとなる。
もちろんこれでは意味は無く、実質的に有効なのは、攻撃力のあるはやぶさの剣を使いたいか、呪いがかからない呪われた武器を使いたい場合に限るが。
MSX版でもこの技は使える。MSX版オリジナルの
【あぶないみずぎ】(守備力1)と他の装備と組み合わせれば、ム-ンブルクの王女の守備力は高いまま、敵が戦闘中に見とれてくれる。
注意
レベルアップすると、元の装備していた攻撃力に戻る(はかぶさ状態だと、はやぶさのけんの攻撃力)ので、ハーゴン戦をはかぶさの剣で望もうとして直前にうっかりレベルアップするとやり直しとなる。
また、
【そうび】のコマンドを選んだ時点でもステータスが再計算されるので、この技を続けるなら装備コマンドは選ばないこと。
呼び名について
呼び方についてだが、それぞれ元になった名称が「はやぶさのけん」「はかいのつるぎ」なので
「はかぶさのけん」なのか「はかぶさのつるぎ」なのかは一定しない。
関連作品
漫画
【ドラゴンクエストモンスターズ+】ではサマルトリア王子サトリがこれらしき装備を使っている。
解説では「破壊の気を纏いしはやぶさの剣」と呼ばれる。
……が、FC版の彼ははかいのつるぎを装備できなかったりする(格好いいから別にいいけど)。
最終更新:2013年06月01日 01:56