概要

Ⅲ、Ⅷに登場した鳥のモンスター。
同種族に【ヘルコンドル】【ごくらくちょう】【ほうおう】【あんこくちょう】がいる。
ダイの大冒険ではクロコダインの足として愛用された。

元ネタはインド神話、ヒンドゥー教に登場する神鳥で、維持神ヴィシュヌ神の乗り物。
後に仏教の守護神である八部衆の1つになり、「迦楼羅天(かるらてん)」、「金翅鳥(こんじきちょう)」とも呼ばれるようになる。
「ガルラ」と呼ばれることもあり、FFではなぜか象さんとして有名。

DQⅢ

【ガルナの塔】などで出現する。
出現範囲こそ狭いが、ガルナの塔の【メタルスライム】大量発生地でアホみたいに出るので覚えている人は多い。
2匹で行動していることが多く、2回分のベギラマをぶっ放せるMPを持っているが、
マホトラやマホトーンで簡単に呪文を封じられる。
また攻撃呪文にも非常に弱いのでプレイヤーの腕次第で簡単に倒せる。
ただ、多くの人はメタルに気をとられてベギラマで痛い思いをする。
だが、混乱が100%効くので【どくがのこな】で混乱させてメタスラを倒してもらおう。
リメイク版ではヘルコンドルとは攻撃アクションが違う。

DQⅧ

トロデーン国領で他の敵とよく組んで出るが、他の敵がスライムやらネコやら頼りない奴が多く恵まれない。
ただし、トロデーン城の屋外では一転して強敵と組んで出るので注意。
わしづかみの特技ばかり使うが、たまにベギラマを唱えることもある。
また、頭がよく、こちらがチームを呼ぶとすぐにバシルーラを唱えるが、この時点ではあまり意味はないだろう。
こちらが強いとすぐに逃げてしまう。
見事に【ラーミア】【レティス】と登場作品がかぶる。鳥つながりだろうか…。

最終更新:2012年10月05日 23:41