歌詞
これ以上無く完成された日常に
愛想を尽かした僕は不自然に息をして
どこまでも行く階段の手すりは非情に
後のない僕を払いのけて笑っている
どうすれば蝶のように振る舞えるの?
あぁなんだ分かればすごく簡単なこと
※
嘘を削って
綺麗な形にして
分け与えて
それに慣れて
何故だろうか
誰かの白を塗りつぶすごとに
朝、鏡に映る僕が
痛い痛い痛い痛い痛い
僕は此処に在ていいんですか?
出会い頭にすり抜けていく雑踏
それを纏えば埃さえ還せるかとか
どうすれば蝶のように振る舞えるの?
この羽根をもがれても僕は落ちはしないよ
嘘を呼んでは
殺した未来を漁って
共有して
それに慣れて
僕の何処かで
ちらつく焦りと脆さ達に
あと何度止めを刺せば
解放してくれるの?
この鎖から
深く堕ちるには
まだ猶予の残しがあって
藻掻き続ければ
やがて底が晴れると信じて
どうすれば蝶のように振る舞えるの?
この羽根をもがれても僕は落ちはしないよ
※繰り返し
コメント
- この曲好き -- 祈嵩 (2010-05-16 18:01:07)
- 中毒になります -- 魅禮 (2010-07-27 18:45:57)
- 共感 -- LiLLA (2010-08-08 09:45:37)
- もっと評価されるべき -- 壱夜 (2010-08-29 09:39:46)
最終更新:2023年12月12日 14:53