心の小箱

こころのこばこ【登録タグ:2008年 VOCALOID 初音ミク 畳P

作詞:畳P(North-T)
作曲:畳P(North-T)
唄:初音ミク

曲紹介


歌詞

影すらもない 真っ白な部屋
きれいな形の 小箱が一つ
たったそれだけが
僕を引き込んでいく
開いて気づいた とまどい衝動

底も見えない 波紋が広がる
深くを探すほど黒く染まり
上澄みだけ覗き込んで浸る

鍵もかからない箱に
何を詰めてきたの
独りで汚れきった
世界を見つめて
触れてみたんだ

ふと気づいたとき
周りが見えなくて
必死に手を伸ばして
誰かを呼んでいた
外に飛び出すと 箱がもう一つ
手を握り締めて ハコを閉じきった

感謝するべき 出会いですらも
深く交じるほど 色が滲んでいき
形が何も残らないままに

底から抜け落ちる箱に
何を求めてたの
幻想と現実の狭間で独り
天を仰いだ

鍵もかからない箱に
何を詰めてきたの
綺麗なものだけ
積み重ねて見る世界
そんなものない

鍵もかからない箱に
何を求めてたの
消えてもなくしても
今見える世界だけ
信じてるから

コメント

  • すごくいい曲ですね。ところどころなる、何かが割れる音に心が痛みますが... -- まあにゃん (2011-08-14 19:11:34)
  • いい曲なのになぜ伸びないのか不思議。友人に紹介したら好評でした -- tell (2011-10-15 14:09:19)
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最終更新:2023年12月12日 15:03