五畳半のせかい

ごじょうはんのせかい【登録タグ:2011年 人工モノクローム 初音ミク

作詞:八白(人工モノクローム
作曲:でっち(人工モノクローム
編曲:でっち(人工モノクローム
唄:初音ミクAppend

曲紹介

みんな泣けばいいじゃん。
  • 人工モノクロームとして記念すべき30曲目。ミクうたプロジェクト第八部の2曲目。
  • これは、猫が、人へ贈るラブソング。
  • イラストは いにしえ氏 が手掛ける。

歌詞

きみがぼくを 拾った日のこと
きみならきっと 覚えているだろう
錆びた色の 空から降り注ぐ
水の雫 絶え間のない音
きみはぼくを その大きな手で
抱き上げると そっとほおずりして
濡れないよう ぼくをふところに
包み込んで 走り出したんだ

ぼくはあの日からずっと
きみのぬくもりのなかで
それを失わないために
生きてきた気がするんだ

ぼくときみの速度は違いすぎて
ときどき不安になるよ
ぼくが後ろを振り向いたとき
きみに笑っていてほしいよ
今日も明日も変わらない笑顔で
きっとそばにいてくれるから
ぼくはしっぽを
ピンと立てながらまっすぐに
歩いていけるんだ

きみとぼくの 穏やかな日々に
入り込んだ おんなのこのことを
ぼくがいったい どう思ってたか
なんてきみは 知らなかったよね

鼻の下をのばしてさ
面白いはずもないし
いくら毛を逆立てても
ぼくを見てくれなかったね

ぼくときみの言葉は違いすぎて
ときどきさみしくなるよ
ぼくがこんなに きみにこんなに
好きだって伝えたいのに
いつもいつも変わらない笑顔で
やさしく撫でてくれるから
ぼくはおなかを
君に見せて「まあいいかな」って
思ってしまうんだ

きみがぼくを 拾ったあの日から
ぼくのせかい きみしか見えないんだ
ぼくのせかい きみしかいらない
五畳半の きみとぼくのせかい

きみとぼくの速度は違いすぎて
きみを置いていってしまう
この手と足が動かなくなって
目の前が暗くなっても
次があるならきっとまたきみに
会いに来るに決まってるから
涙を拭いて
いつもどおり笑ってみせてよ
ぼくが眠るまで

コメント

  • 泣いた… でも犬だと思ってた! ← -- 名無しさん (2011-02-09 22:24:25)
  • せつぬあああああ!!!神曲きたああああ(ノД`)。 -- (*・∀・*)ジーク (2011-02-11 04:33:27)
  • 一瞬「五条さんのせかい」かと思(ry -- 名無しさん (2011-02-11 04:51:52)
  • 去年12月ににゃんこ亡くなった自分のまぶたは、耐えられなかったよ……。 -- 名無し (2011-02-12 21:53:46)
  • ↑2 私がもう一人いる!? -- 名無しさん (2011-02-12 22:13:42)
  • にゃんこミクかわいい〜 -- 名無しさん (2011-03-02 15:37:10)
  • 「この曲泣けるよ。」と私に動画を見せてくれた兄が、一番のサビ辺りからボロボロに泣いてました。 -- あの妹 (2011-03-13 19:24:46)
  • なめてかかってた。これは油断したらなく…というか 泣いた(ToT) 俺にはまだ純粋な心が残っていた! -- 涙はすでに枯れたと思い込んでいた男 (2011-04-06 00:32:14)
  • ↑6 五条さんww なんてカオスな世界だww -- 名無しさん (2011-04-06 00:35:45)
  • 実にあざとい -- 名無しさん (2011-05-01 17:17:20)
  • だめだ、何回見ても涙腺が崩壊する -- 名無しさん (2011-06-07 11:36:53)
  • いい曲だ… -- 名無しさん (2011-08-14 04:39:27)
  • うーむ、いい曲だが泣けないorz -- 名無しさん (2014-12-26 00:18:54)
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最終更新:2023年12月12日 08:39