歌詞
オワリを告げるオルゴールが鳴る
キミは静かにまぶたを閉じる
わかっているさ全てのハジマリは
終わるために動き出すこと
両手を広げてただ待ち構えるなんて
できないけれど逃げ出すこともできない
「ボクはここにいる…」その真実だけが
キミとの距離を永久に感じさせた
出会いと別れを繰り返して人は
前を構えて歩いていける
知り得たはずのメロディはもう
どこを探してもみつからなかった
あの人は今何を思ってるのかな?
その人は今何を感じてる?
ボクは自分の目を通してしか見えない
セカイは何十億分かの一でしかない
ボクのハジマリとオワリの間に
果てしなく続くマジワリの螺旋
絡み合う糸の一番端まで
まるごと愛せる器が欲しい…
出会いと別れを繰り返して人は
前を構えて歩いていける
途切れたはずのメロディが今
胸のずっと奥で静かに流れた
終わるために動き出したこと
わかっているさ全てのハジマリは
僕は静かにまぶたを閉じた
オワリを告げるオルゴールが、鳴り出した
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最終更新:2023年12月12日 15:07