曲紹介
終末を迎える 僕の儚い世界
歌詞
解けないように作られた 終末の方程式
知った瞬間崩れる 僕らの脆い未来
気まぐれにはめ込んだ数字が 等号の橋を架けて
3 2 1 で無くなる 夢も希望も連れて
閃光も爆風もないまま 存在だけが消えて
過去も未来もはじめから 何もなかったように
心のどこかで自分だけは 助かると思ってた
そんな淡い希望なんか 泡(あぶく)のように消えた
誰よりも最後に生き残れ 人一倍の弱虫
ずる賢さの裏側の 臆病に震えながら
僅かな救いの希望は 僕の掌(てのひら)の中じゃない
3 2 1 で強くなる ヒーローじゃあるまいし
明日への道は開けてた 目には映ってた
だけど本当は自分から 見失ってただけだ
諦めちゃいけない 分かってる 心が歯向かって
強く結んだ拳(こぶし)は 気が付けば解(ほど)いてた
終末を迎える 僕の儚い世界
笑い飛ばして 願いは そっと光った
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最終更新:2023年12月11日 22:55