歌詞
深きあおき森に舞い散るは言の葉
ひとひら剥がれては音もなく降りつもる
てのひらに掬い上げ旋律を吹き込めば
それは蝶となり空へと舞い上がる
蒼白に煌く燐粉は歌の欠片
静寂を震わせ儚く零れ落ちる
深き昏き森に淡く散る歌声
ほのか道を照らしひとときの導となる
けれど束の間得た羽は旋律の終わりとともに
脆くもほどけ落ち地へと再び沈む
紺青に揺らめく残響は刹那の夢
瞬きの間に失せ孤独の闇に堕ちる
横たう言の葉たちは踏みしめどただ変わらず
新たな旋律を望みて微睡み待つ
飽かず拾い集め幾千の蝶を放つ
この果ての森からあなたに届くように
コメント
- 隠れた名曲だと思う。 -- 名無しさん (2009-06-02 23:13:39)
- この曲好きです -- あさり (2009-06-09 02:16:01)
- 和むし、落ち着きますよ。この曲。 -- reichel (2009-06-17 16:09:27)
- この曲のKAITOの声が好きです。歌詞も好きです。癒やされます。 -- 姫虎 (2009-07-12 20:02:27)
- 動画非表示になってる・・・?誰か詳細知ってる方います? -- 名無しさん (2009-07-15 15:48:26)
- 悲しい曲・・・。悲しくさびしい歌 -- sii (2009-10-03 17:16:16)
- ↑私も。悲しい中に優しさが感じられて凄く好きです。 -- 名無しさん (2009-11-18 19:53:49)
- 悲しくさびしい唄 -- 悲しくさびしい (2010-01-04 17:30:23)
- コメント少ないってのはマイナーなのか?自分的やばいくらいコメントあってもいい曲なんだけどな -- 名無しさん (2010-03-20 12:42:02)
最終更新:2023年12月12日 15:16