もっと早く初音ミクに出会っていたら僕も有名Pだったのに

もっとはやくはつねみくにであっていたらぼくもゆうめいPだったのに【登録タグ:2013年 ぢゅ(メラゾーマP) 初音ミク

作詞:ぢゅ(メラゾーマP)
作曲:ぢゅ(メラゾーマP)
編曲:ぢゅ(メラゾーマP)
唄:初音ミク

曲紹介

  • イラストとPVは、春野ほたる氏が手がける

歌詞

僕の三歳の誕生日
父親は帰らぬ人となった
ずっと女手ひとつだけで
大切に育てて貰ったのに

今日も仕事探しは諦めて
ゲーセンに逃避行
初音ミクの音ゲーしよう

好きなゲームでも音楽でも成功しない できない
すねをかじって生き地獄 二十七歳

汚いジーンズはいて
ダメ友と居酒屋
まわりに迷惑をかけるほど飲んで
ひどい愚痴をこぼしたんだ

「もっと早く初音ミクに出会っていたら有名Pだったのに」
すると後ろの席の紳士が
「じゃぁやってみろよ」
と微笑んだ

頭痛して目が覚めたら
若き日の母親
若き父親も居て
どうやら今日は僕の二歳の誕生日

一九八七年の八月とラジオが言う
時間が戻ったらしい

「お父さん、僕の三歳の誕生日には家に居て」
「それから、任天堂の株を買い込んでおいて」

僕はノートに落書きした
これから二十年でやるべきこと

初音ミクが生まれてきたとき
僕は有名Pになるんだ

芸大を目指し死に物狂いで苦手な国語も努力した
学校帰りに東京まで行き遅くまでピアノ練習した

社交的になるために生徒会入り校則と闘った
こんなにも一生懸命になれる自分が居たなんて
はじめて知った

そして僕は芸大に合格することできた
父親は僕の肩を叩き言った
「やればできるじゃないか」

ついに大学四年の夏
初音ミクが世の中に降臨

ミクが家に届いたその日に
僕は新曲をアップした

徐々に再生数伸びていき
ついに百万再生超えたとき
ふっと空を見上げてみたんだ
今までの自分を思い出し
涙が止まらない

頭痛して目が覚めたら
懐かしい居酒屋
背後から聞きなれた声が言った
「やればできるじゃないか」

そこには、あの紳士が立っていた

コメント

  • 謎の感動! -- じょるぉ (2013-03-11 21:29:07)
  • まだ歌詞しか見てないけどすごく気になります…!さっそく聞いて来なければ!!(・ω・´)ゝ -- 菜乃葉 (2013-03-11 21:45:59)
  • 感動っw -- モン (2013-03-11 23:05:34)
  • なんだこれw ちょっと聞いてくる! -- 名無しさん (2013-03-12 00:15:14)
  • 聴いてくるZE☆ -- 名無しさん (2013-03-12 16:55:53)
  • 今すぐ聞いてこよう!w -- 赤リンゴ (2013-03-12 21:24:04)
  • タイトル詐欺だ・・・! -- 名無しさん (2013-03-12 23:07:43)
  • もう・・・いい曲 -- 名無しさん (2013-03-14 00:08:57)
  • これ好き!!!! -- ringo (2013-03-15 02:14:29)
  • タイトル詐欺だ・・・!めっちゃいい曲じゃねえか! -- 名無しさん (2013-03-22 10:53:51)
  • 任天堂ワラタ -- おわた (2013-03-28 06:42:44)
名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • ぢゅ(メラゾーマP)
  • 初音ミク
  • 2013年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 02:59