烙印

らくいん【登録タグ:2013年 メディックP 氷山キヨテル

作詞:メディックP
作曲:メディックP
編曲:メディックP
唄:氷山キヨテル(V2)

曲紹介

「僕にも身体があれば 君を抱きしめるのに」

歌詞

市場でクローヴを売る君 ひと掴み こぼした
店主に怒鳴られ 俯き 腕を見つめる
だから僕は 水たまりに チルタの魔法をかけた
夕暮れの裏通り 店主(あいつ)は転んだ

普段から 君のことなら 僕は 何でも知ってる
他人(ひと)には選べる 選択肢さえも無いことも

君をずっと見守るよ できることなら いつまでも
窓の外 見つめ 頬伝う 憂いの雫
見えないはずの僕を いま 君が見た気がした
僕にも身体があれば 君を 抱きしめるのに


その日は晴れ渡る空と 君の笑顔まぶしく
世界で一番 可憐で輝いてた
市場でクローヴを売る君 またしても こぼした
店主が怒鳴ろうとしたとき 君が倒れた

病魔はこのときを選んだ 君が死ぬなんて 嫌だ
だから 君と僕の間に 魔法をかけよう

僕のいのちをすべて 君に移し替えるために
瞬く間に 広がる業火 焼き付く烙印
神の意志に逆らった 僕は痛みとともに散るよ
その前に君にキスして さよならと呟いてみた


僕は丘の上の大樹 何かを忘れてるような…

ぼんやりと街を見下ろし いつものようにまどろめば
しあわせそうに 子犬とたわむれる娘

その()の腕には 僕と同じ烙印が見えた

コメント

  • 追加おつ! -- 名無しさん (2013-06-16 15:39:52)
  • ふりがな追加しました -- レファン (2013-06-16 16:50:40)
  • これスゴ!!ネ申曲だ。。。 -- 紗奈 (2013-06-16 17:57:54)
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最終更新:2023年12月12日 06:40