涙枯れるまで泣くほうがいいかも

【検索用:なみたかれるまてなくほうかいいかも  登録タグ:2008年 VOCALOID torateru な 明野実 曲 曲な 曲者P 鏡音レン】

目次

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作詞：曲者P
作曲：曲者P
編曲：曲者P
絵：明野実、torateru
唄：鏡音レン

曲紹介

おまいらレンと一緒にバンドやろうぜ！
演歌メロなフォークロックです。昔自分のバンド用に作った曲だったりします。

曲名：『涙枯れるまで泣くほうがいいかも』(なみだかれるまでなくほうがいいかも)

歌詞

意味のわからぬテレビを眺めて
終日(ひねもす)眺めて飯食って寝るだけ
今日も一日無事なる良き日さ
だけどなんだか涙が出そうさ

秋晴れ青空調子も良さげだ
たまにはちょっくら散歩もいいかも
どこへ行こうか悩んでいる間に
今日も日が暮れる

嗚呼、素晴らしすぎるぜ
嗚呼、この世は極楽
哂う瞳に涙がホロリで
苦いね畜生　空元気

暗き塒(ねぐら)の天井見つめて
溜息重ねて失せ行く気力に
明日の己の姿を浮かべて
泣いてみるもいい
涙枯れるまで

今日も一日いつものとおりさ
そろそろなんとかしなくちゃだめかな
いつも描いた未来の夢さえ
もはや見えないね

嗚呼、相応しすぎるぜ
嗚呼、無様なもんだね
ボケた頭に北風ひゅるりで
寒いね畜生　空元気

「くだらん世の中」つまらぬ口癖
振り向きゃ己の締まらぬ阿呆面
なんにもできずにうろうろするなら
泣いてみるもいい
涙枯れるまで

いつか涙枯れ果てて
街の空晴れ渡る日は
そうさ、全部忘れちまうだろう

秋晴れ青空調子は最高
たまにはちょっくら散歩もいいかも
どこへ行こうか
どこでもいいさ
なんかあるだろう

嗚呼、素晴らしすぎるぜ
嗚呼、この世は極楽
哂う瞳に涙がホロリで
苦いね畜生　空元気

夕焼け小焼けで子供も帰って
一人ベンチで遠くを眺めりゃ
なにやら夕日も滲んで揺れるね
泣けてきちまうね
涙枯れるまで

涙枯れるまで
心晴れるまで

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