歌詞
月は今も変わらず
閑かに(しずかに)微笑みかける
微かに吹く風に揺られ
雲は流れる
地を這う蝉の羽音に
過去の自分を重ね
太陽≪空≫に憧れ続けた
日々を思い出す
溢れる月影をこの躯で受けとめて
もう明ける事のない
夜に想いを馳せる
震える指先で
この躯を受け止めて
涙が零れぬよう
月を見上げる
長い夜の月は
雨を降らせ続ける
彷徨い歩く私の
足跡≪証≫を掻き消す
過去に別れを告げて
現在≪今≫を彷徨い続ける
未来≪先≫も見えないまま
何も見えないまま
貴方が居なければ
闇夜に彷徨い続け
疾うに朽ち果てて
錆付いていた
共に歩き続けた
あの日々を思い出して
涙が涸れるまで
月を見上げる
『モウ…戻レナイノナラバ
セメテ 君ノモトヘ…』
そう囁いた 貴方を…
今も待ち続けて…
溢れる月影をこの躯で受けとめて
もう明ける事のない
夜に想いを馳せる
震える指先で
この躯を受け止めて
涙が零れぬよう
月を見上げる
枯れるまで
独りきり…
コメント
- 歌詞に哀愁が漂ってr(ry -- 蒼月wwww (2009-05-29 15:21:40)
- 秋の夜が思い出されます -- 紅猫 (2009-10-12 01:07:24)
最終更新:2023年12月11日 20:39