瞳の母

ひとみのはは【登録タグ:2008年 兄弟P 初音ミク

作詞:兄弟P
作曲:兄弟P
編曲:兄弟P
唄:初音ミク

曲紹介

  • 亡き主人の遺志を継いで旅するアンドロイドの歌。

歌詞

PAIPROより転載)

欠ける月 水際に寄り添う花に問う
森の声 轟々と さざめく宵がかり

ああ あの人の帰りを待った愛し子があるなら
花よ教えて 旅路の先を その子らの在る場所を

銀の笛 密やかに さざめく宵がかり


幾つもの月日を数えて
愛しさの意味を知り得る この旅

あの夜も星達は笑った
傍らであの人が 教えた歌声

揺れる木の葉を遮って 鳥が一羽飛び立つ
手を伸ばすなら 空を掴める気がした

遠のく撥の音 あの日 あの人を見送る時
瞳の母 熱く頬を零れ落ちた

奇跡の涙さえ 拭って
「笛の音止む前に、行くから。」

歌声に息吹を込めれば
蘇る あの人の優しい面影

月明かりが漏れる木陰 そよ風に抱かれて
たたずむ丘は 星の夢を聞き込んで

今は遥か遠いあの日 あの人と過ごした日
瞳の母 与える日まで 旅は続く

今は既に寝静まった子供達を想う時
草の香りさえ この胸を締め付ける

響けよ弦の音
あの人の想いは空には無く 歌声とここにある 瞳の母

コメント

  • おお!ついに追加された! -- 名無しさん (2009-04-17 13:03:39)
  • これすごく好きだ -- 名無しさん (2009-09-06 01:31:41)
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最終更新:2023年12月11日 20:29