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【登録タグ:2008年 F LIQ 初音ミク 曲】

作詞：LIQ
作曲：LIQ
編曲：LIQ
唄：初音ミク

曲紹介

• LIQ氏の5作目。
• ハイテンポかつラウドな感じで、サビはキャッチーな曲を目指してみました。（作者コメ転載）
• インパクトと勢い重視のこの曲のテーマは「鬱」。

歌詞

行き場の無い明日が怖くて壁を作り
光も音も遮断する　でも
本当はそう　失うことが怖いだけで
自分と向き合えずに怯え続ける

傷を刻むことで今日も無意味に笑う
感情失くした笑顔で　でも
零れ落ちる赤い涙　何も語らず
見返りは何も残らない

痛みと孤独に耐え続けるなら
構わず白旗を掲げればいい

崩れ落ちた夢も錆び付いた未来も
君が失くした物は全て与えてあげる
だからまたその手をもう一度伸ばしてよ
孤独の闇に堕ちる前にその腕を掴むから

生きる事がいつのまにかトラウマになって
目隠しで現実を見る　でも
自覚してる　そこに意味も意義さえもなく
瞳には何も写らない

苦しみを知らずに生きたいのなら
強がらずに「助けて」と叫べばいい
悪魔にプロポーズされたとしても
イエスかノーか選ぶ価値なんて無い

輝いた笑顔も描いたその理想も
君が望んだ物は全て叶えてあげる
だからまたその目をもう一度開いてよ
流れ出す涙をこれから光へと変えるから

ネガティブな感情も聖者の行進隊も
君を邪魔する物は全て壊してあげる
だからまたその目をもう一度開いてよ
生きていく意味なんて今は知らなくていい

輝いた笑顔も描いたその理想も
君が失くした物は全て与えてあげる
だからまたその手をもう一度伸ばしてよ
傷ついたその細い腕は二度と離さないから

コメント

• 曲調が不思議なことにラウドな重音感と軽妙感が共存しつつ、その軽妙感と逆に重たいテーマ。なんでかわかんないけどそこが超好き。 -- 名無しさん (2014-11-13 00:59:57)