地名
注:名前の後ろに※がついている地名はルールブックなどに登場する公式の地名です。
新テュール村 → "新緑の町"テュール → "サザンエイギア侯城下"テュール
- PC達の本拠地となる開拓村。暗闇の森の近くにあり、そこから採れる良質の材木が特産物。
- 開始時は人口50名ほどの小さな集落で、完成している家は集会場でもある村長宅のみだった。
- 旧テュール村はミストキャッスル解放以前にキマイラに襲われて住民が皆殺しに遭い、一度壊滅している。ルールブックIIのサンプルシナリオに登場した村である。
- PC達の恐るべき手腕により、わずか一月でエイギア地方屈指の都市に生まれ変わろうとしている。
- 人口が850人を超えるようになり、多くの施設も充実。それにより、村から町へレベルアップした。
- 木工所の拡大により、木材加工品が新たに特産品に。重量当たりの単価もしっかり上がっている。
流石はTAS歩と言わざるを得ない。
- 40日目の施設拡張にて、ついに人口1,000人を超える。
- 71日目に、人口2,000人を超え、"町"からさらにランクアップ。
- 143日目、総人口は4,878人。カシュカーンを越え、名実ともにサザンエイギアの中心都市となった。
《28話開始時点におけるテュールのPC管理施設》
人口7,817人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
商店(元村長宅・現PC宅)、防衛施設 |
イザベル |
マギテック協会、冒険者の店、【イ】マギテック協会付属小学校、ティダン神殿 |
ジェイク |
キルヒア神殿、ライダーギルド |
スコール |
サカロス神殿、町外れの防衛施設 |
アストリド |
レパラール神殿(アストリドの個人建設)、【生】木工所、【生】薬草園、【イ】水道局、【イ】河の港湾 |
ダリア |
シーン神殿、魔術師ギルド、【イ】孤児院兼難民支援センター |
クーラン |
ライフォス神殿 |
(【イ】:インフラ施設、【生】:生産施設)
⇒モルセン村 30Km
⇒オトフリート 60Km
⇒中腹の魔晶石鉱山 30Km
⇒河口の名も無き村 90Km
モルセン村 ※
- カシュカーンの北、新テュールの西にある開拓村。人口は300人ほど。
- 特産物は砂糖。製糖工房が軒を連ねている。
- 製糖職人の中に腕利きの自警団員が一人いる。
- ジャイアントウォームの通り道の真上にあることが発覚。レーゼルドーンはホンマ地獄やでぇ……
- ドラゴンと魔神のラーリス過激派に襲われるも、修道会のおかげで被害者0という奇跡。
- 近所を妖魔がうろついているのは日常の光景である。
《28話開始時点におけるモルセン村のPC管理施設》
人口3,900人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】醸造所 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒テュール 30Km
⇒オトフリート 45Km
⇒アウグスタ村 45Km
⇒カシュカーン 120Km
⇒マグダレーナ要塞 90Km
オトフリート
- 新テュールの北西にある町。人口500人ほど。
- ミストキャッスル解放前は文字通りの最前線の防衛要塞だった。
- 名の由来はダーレスブルグ北伐の英雄、オトフリート・イエイツ将軍から。
- そのため軍属の鍛治師が常駐しており、今も武具をはじめとした金属製品が特産物になっている。
- 現在は開拓村の中継都市として陸路の中心を担い、ヒトとモノとカネの流れる物流の基点。
- 防衛拠点だったためかザイア神殿はあるが、ほぼ軍属と見ていい。
- 度々野生動物の暴走が見られる。陸路の中心ということで動物も集まる地ゆえか、何者かの悪意か…
- 町のすぐ近くに突如
不思議のダンジョン剣の迷宮ができ、大商人Tさんが攻略中。
発見から1ヶ月以上経つがまだ底は見えないらしい。
- 大商人Tさんの店があり、Tさんが店を留守にしている現在はその妻Nさんが辣腕を振るっている。
- 時折相場をいじって小金稼ぎをする悪徳業者もいるが、修道会の動きを見てジャンピングDAGEZAをした。
- 未だ底を見せぬ
不思議のダンジョン剣の迷宮に対し、クズ冒険者が蜜に群がる蟻のように集まっている。
- 流石
不思議のダンジョン剣の迷宮、内部に堀や水路どころか湖までありやがる・・・
《28話開始時点におけるオトフリートのPC管理施設》
人口4,000人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】防具工房 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒テュール 60Km
⇒モルセン村 45Km
⇒東シェス要塞 90Km
⇒ハウル要塞 30Km
⇒マグダレーナ要塞 60Km
アウグスタ村
- カシュカーン北西、モルセン村から南西にある人口400人ほどの農村。
- エイギアの穀倉と呼ばれる肥沃な平原にあり、特産物はその地で採れる穀物。
- 農耕村のためか、ティダン神殿が存在する。
- 見渡す限り広がる畑は壮観。
- 周辺では幻獣がよく見かけられる。幼竜がひなたぼっこをしているのも日常。
- ティダン神殿を狙い、ノスフェラトゥのハイレブナントが襲撃してきた。
- 18話にて、またティダン神殿に対しての嫌がらせが。ダーレスブルグのティダン神殿に喧嘩を売るとは……
《28話開始時点におけるアウグスタ村のPC管理施設》
人口3,900人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】保存食工房 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒カシュカーン ???Km
⇒モルセン村 45Km
⇒マグダレーナ要塞 60Km
⇒ハーゼ (直線距離)90Km
"拓かれた町"カシュカーン ※
- テラスティア大陸からレーゼルドーン大陸に入る際の玄関都市。人口は3000人ほど。
- ダーレスブルグ公国が北伐の際に最初に作り上げた初めての開拓村から発展した都市。
- 現在のエイギア地方における人族最大の都市。夢と希望と欲望の交錯する街。
- PCたちはサカロス神殿の伝手で、テュールの窓口にするべく商店を購入した。
- レーゼルドーンとテラスフィアを繋ぐ橋が"海王"の足に襲われるが、修道会の獅子奮迅により大事なく退ける事ができた。
《28話開始時点におけるカシュカーンのPC管理施設》
人口6,500人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】技術開発所 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒モルセン村 120Km
⇒アウグスタ村 ???Km
⇒ハーゼ 60Km
⇒東シェス要塞 (航路26時間)
⇒マグダレーナ要塞 (航路14時間)
⇒河口の名も無き村 (直線距離)90Km
"朽ちたる都"ハーゼ ※
- カシュカーン北西に位置する魔導機文明の廃墟群。
- かつては暗闇の森近辺(現テュール)にまで広がる大都市だったという。
- 遺跡の前になぜかあるテュール商会支店。なにそれこわい。
- 商店の隣になぜかあるレパラール神殿。遺跡で命を落としたものはレパラール様に召される模様。
- 遺跡探索の難易度の指標とするためにエリア分けが行われており、その中でも「死のエリアA-3」と呼ばれる区域は多数の冒険者が挑戦しながら、一人の生還者も出していない。
- 魔神の巣であり、またどうやらともだち団の本拠地でもあるらしい。
- 元々は、蛮王に対抗するために魔神王を召喚する祭儀場であったようだ。
- 魔動機文明期の設備を受け取り、その灯火を今の世に残すこととなる。
《28話開始時点におけるハーゼのPC管理施設》
人口4,000人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】武器工房 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒カシュカーン 60Km
⇒アウグスタ村 (直線距離)90Km
マグダレーナ要塞 → 都市マグダレーナ
- モルセン村の西、シェス湖から流れる河の汽水域にある要塞群の一つ。
- 他の要塞と同じく守備兵は200人だが、商人などが入植しているために総人口は500人ほど。
- 名前は第四軍団の軍団長"姫将軍"マグダレーナ・イエイツに由来する。
- 海路における重要地点で、特産品は海産物。交易港としても発展している。
- 第四軍から正式にサウスエイギア侯に委譲され、要塞から都市へと変貌している。といっても防衛能力は以前の比ではないのは周知の通り。
《21話終了時点におけるマグダレーナのPC管理施設》
人口4,000人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】銅鉱山 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒オトフリート 60Km
⇒モルセン村 90Km
⇒アウグスタ村 60Km
⇒カシュカーン (航路14時間)
⇒ハウル要塞 (航路6時間)
⇒東シェス要塞 (航路12時間)
⇒ミストキャッスル (航路12時間)
ハウル要塞 → 都市ハウル
- オトフリート北西、シェス湖から流れる河の中継地点にある要塞。人口200人ほど。
- ミストキャッスル攻略後の国境防衛線。
- "鋼鉄の騎士"ハウル・バルクマンの名前にあやかった名前。
- その名に相応しく、張り詰めた雰囲気と真面目な印象を受ける要塞。詰める兵士達も士気が高い。
- 動かない。少なくとも今のところは。
- スキュラクイーンによる大規模侵攻に晒された。それでもデータ的には13日は持ちこたえられる。スゲェ
《28話開始時点におけるハウルのPC管理施設》
人口4,000人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】建築工房 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒オトフリート 30km
⇒カシュカーン (航路20時間)
⇒マグダレーナ要塞 (航路6時間)
⇒東シェス要塞 (航路6時間)
⇒ミストキャッスル (航路6時間)
東シェス要塞 → 東シェスの街
- シェス湖と暗闇の森の合間に築かれた要塞。霧の街への補給路の要。人口は200人ほどだが、ほぼ軍関係者。
- 軍事拠点なため、特産品は今のところない。が、地形的に産出物は多そうである。
- ミストキャッスルへの関所でもある。
- オトフリートとの間の街道沿いに金鉱脈が修道会により発見され、その存在を公報される。
- 山師が一発を狙って金山に着たりもするが、掘り出された金を狙って強盗も出没中。
《28話開始時点における東シェスのPC管理施設》
人口3,700人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】金鉱山 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒オトフリート 90Km
⇒ミストキャッスル 60Km(航路4時間)
⇒ハウル要塞 (航路6時間)
⇒マグダレーナ要塞 (航路12時間)
⇒カシュカーン (航路26時間)
ミストキャッスル(霧の街) ※
- かつての魔動機文明の大都市。廃墟と化した後、蛮族の拠点となっていた。
- 蛮族支配時代の支配者はジェイドバジリスクの"翠将"ヤーハッカゼッシュ。
- かつては人族にとっては単なる手紙の配達で死にかねないほどの危険地帯だった。
- 現在は正気のアレフリートⅢ世の決断によりハウル・バルクマンの作戦立案のもとダーレスブルグ軍が攻略、解放した。
- しかし、現在でも大半の区域が貧民街であり、喧嘩・犯罪・阿片栽培・物乞いの発生などは日常の風景である。
- 解放後は蛮族に代わってモヒカンが大量発生し跳梁跋扈。まさに世紀末。
- 11話ではメティシエ神の【コール・ゴッド】の儀式のためか、アンデッドの発生が頻発していた。
- ラスボスである「貧困」の勢力圏内であるがゆえに、1日滞在するだけで100人の難民がPCたちのもとに押し寄せる。
- ここに建てた支店はおそらく赤字であろう。
- 無敵の対空砲火はいまだ健在の為、蛮族の大群にも耐えうる防御力を持つ。それでも数万のアンデッドに攻められたら長くは持たないだろう。
《28話開始時点におけるミストキャッスルのPC管理施設》
人口13,600人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】綿織物工房 |
スコール |
商店 |
アストリド |
レパラール神殿 |
ダリア |
【生】綿花畑、防衛施設 |
⇒東シェス要塞 60Km(航路4時間)
⇒ハウル要塞 (航路6時間)
⇒マグダレーナ要塞 (航路12時間)
河口の名も無き村 → 下流の港町
- テュール近辺に流れる河を下った先の河口にひっそり佇む集落。数軒の家と小さな港がある。人口は20人と少し。
- カシュカーンとほぼ同時期に作られた開拓村。
しかし汽水域に住み着いた大型のヒドラ・ベアトリーチェのために海路が断たれ、国はすでに滅びたと見なしていた。
- 川上はスキュラの生息地であり、村人はどこに行くこともできなかった。
- 新天地を求め川上へ向かう者もいたが、他の村や街へと辿り着けた者は一人として確認されていない。
- 自給自足できるキャパシティには限りがあるため、怪我や老齢、あるいは病気で働けなくなった者は村を追放され川上へと追いやられていた。実質的にはスキュラやヒドラへの生贄である。
- 修道会の尽力によりベアトリーチェが撃退され、カシュカーンにその存在が報告された。
- 今後はテュールの水運の拠点となるかもしれない。また、魔晶石の鉱脈が付近にあり、鉱山を中心とした発展の可能性もある。
- 案の定、PCが大規模開発に乗り出した。データ的に、支店完成時に人口が倍になっている。
- 一度失伝した造船技術を復活させ、発展具合ならばテュール以上の速度を見せた奇跡の町。
《28話開始時点における下流の港町のPC管理施設》
人口3,850人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド、【生】造船所 |
スコール |
商店 |
アストリド |
【イ】河口の港湾、レパラール神殿 |
ダリア |
防衛施設 |
⇒テュール 90Km
⇒中腹の魔晶石鉱山 60Km
⇒カシュカーン (直線距離)90Km
中腹の魔晶石鉱山
- テュールから川沿いにしばらく下ったところにある丘。
- 魔晶石が採れる鉱脈を発見した修道会により、ダリア名義で開発が進んでいる。
- 港湾も設備が整い、運搬体制も整っている。しかもテュール商会の支店まである。
- データ的に、既に開始時のテュールの人口を上回っている。
- 墾田永年私財法により、修道会の直轄地であることが判明した。とはいえ、のちにサザンエイギア侯爵領になったので、この法律がなくても事実上の修道会の直轄地であることには変わりないのだが…
《28話開始時点における中腹の魔晶石鉱山のPC管理施設》
人口3,726人
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
魔術師ギルド、マギテック協会、ライダーギルド |
スコール |
商店 |
アストリド |
【イ】河の港湾、レパラール神殿 |
ダリア |
【生】魔晶石鉱山、防衛施設 |
⇒テュール 30Km
⇒河口の名も無き村 60Km
サウスエイギア全域
《28話開始時点におけるサウスエイギア全域のPC管理施設》
管理者 |
施設 |
PC共同管理 |
【イ】水道網、【イ】街道、【イ】教育施設 |
組織
宗境なき救世修道会
- レーゼルドーンを駆け回り、辻説法と称して人助けと布教を行う宗境なき武装神官の集団。要するにPC達のこと。
- 全般的にやや和マンチ気味。
- 一般的には『テュールの神官様』で通っている。
- 当初は都市伝説扱いされていたが、第8話で独立採算制の慈善団体として認識された。
- というか、もはや彼らのことを「冒険者」と呼ぶ者はPL含めて誰もいない。というか、冒険者の本業のはずのダンジョン探索依頼をあっさりと傘下の冒険者に横流ししてしまった。
- また、通常の冒険者と異なり、遵法精神を持っておりアウトローとして振る舞う事は無い。
- 神官団であるゆえか、無益な殺生は可能な限り避けてはいる。具体的には、ランダムエンカウントの放置しても人里に影響のないと判断された不意打ち可能な野生動物、幻獣、魔法生物との戦闘は回避を選択している模様。
- 戦闘ではあらゆる手を尽くして先手を取り、絶大な範囲火力と多彩な補助魔法で相手を封殺するのが基本。
- PC全員で制圧前進に特化した結果、誰も<<防具習熟>>や<<かばう>><<頑強>>等の戦闘特技を取っておらず、防御面は脆弱。
防具の薄さと敵の強さも相まって攻撃されたら被害が甚大になるため、「オワタ式ソードワールド」と評される。
- どれぐらい薄いかというと、第8話終了時点で全員の防具が初期状態のままである事実からお察しください。
むろんその脆さはPL全員が自覚しており、防御を固めるよりも攻撃で敵の数を減らすことを優先している。
- 「後衛6人」と評されがちだが前衛の単体攻撃力は抜群で、狂った固定値の4回攻撃であっという間に敵を屠る。
- さすがにそれではまずいと感じたのか、11話で知力に応じて防護点が増す<マナコート>を全員が装備した。そのため、知力の低い前衛はやはり脆く、後衛ほど頑丈になるというよくわからない状態に。
- 全員で多技能を横伸ばしにしている影響で、習得している言語が非常に多い。
- 今日も彼らは音楽を響かせながらバイクで荒野をひた走る。
なお、エイギアでは彼らのバイクは緊急車両扱いである。
- とうとう、PT共有資金がMG単位に。もはや、「金で解決出来る案件は金で解決する(例:販売依頼の物品を自腹購入で処理)」ことができる段階に。
- もはや、「仕事とお金は別」という状態。資金は投資で稼ぐべし。
- 15話時についに称号獲得。でもきっとテュールの神官様と言われ続けるだろう。
- 18話で全員が<スカイバイク>持ち=飛行持ち。優先車両どころか、地形を無視してヘリ搬送してるようなものである。
- 19話でとうとうジェイクが"サザンエイギア侯"を殊勲し、名実ともにエイギアの支配者に。
- 21話で【テレポート】解禁。これにより、既知の拠点間の移動は瞬時に行えるように。
- 名目上はPCだけではなく、十二神将や支店の従業員、私設神殿の神官などを全て含めて"修道会"である。
- 22話で十二神将にも【テレポート】が解禁され、緊急連絡などに使われるように。
- 高レベルの人的リソースが膨大であるため、襲撃時の遭遇表によってはNPCだけで自動処理出来てしまう。
- 幹部6名(=PC)は死亡後小神になることが内定している(GM発表)。
- もっとも、人族5人は「コール・ルミエル」でルミエルに触れることができるので神の導きを待つ必要はない。
- ただし、そのうち2人は信仰がカルディア系なのでルミエルに触れることを望むかどうかは微妙だが?
- 名目上は「修道会」と「サザンエイギア侯爵」に直接の関係はない。幹部の一人が偶然にも爵位を持っているというだけの話である。
- つまり、修道会はサザンエイギア侯爵の権力を背景に活動しているわけではない。
- 同様に、十二神将もあくまで「修道会の私兵」であって、サザンエイギア侯爵直轄の軍隊というわけではない。これは、「修道会内部で意見が割れた場合に必ずしもジェイクに従う必要はない」ということでもある。
- 現状でジェイクが死亡して爵位の相続が行われた場合、相続人次第では修道会とサザンエイギア侯爵が全くの無関係になる可能性もある、ということでもある。
- 22話終了時点で共有資金が82MG。もはやまよキンでも相当な買い物が出来るほどの富豪である。ってか、もう次回からまよキンでいいんじゃないかな(爆笑)
- その資金を52MGも使って次々に各種施設を建設し開拓していく。もはや「金で買えるものは何でも買える」大富豪に。
テュール十二神将
- 多忙で村を留守にしがちなPC達にかわって新テュールを守護する十二人の傑物たち。空席あり(第9話終了時)。
- 発足当初はライフォスを除く各神殿の神官長補佐(四名)が務めていた。この全員がネームド(名前持ち)である。
それぞれケプラー(キルヒア神官)、スピードワゴン(シーン神官)、コルト(レパラール神官)、リースリング(サカロス神官)。
- ゲーム的には防衛施設に付随するPCの私兵であり、PCの命令に忠実。
- 10話開始時、ついに定員を超える。
- 11話開始時、普通に軍隊規模に。7レベルの武装教団と武装隊商と騎兵団その他からなる100人規模の私設軍隊……
- 14話開始時、そのレベルは9に達し、練度は軍を上回る。なにそれこわい。
その内訳は、プリースト13名、ソーサラー4名、コンジャラー4名、フェアリーティマー4名、
マギテック協会研究者による鉄砲隊25名、テュール商会輸送隊50名となる。
- 15話開始時、PCの信仰する宗派以外の、いわゆるルミエル陣営の神々であるティダン、アステリア、グレンダール、ザイア、ル=ロウド、ルーフェリア、リルズ、ニールダの司祭も揃った模様。
もはやルミエル勢の地上の聖地と言える。
- ゴーストシップ3艇が襲来したとき、上陸したアンデッドを犠牲者なしで殲滅する程度の戦力にはなっている。つまり、修道会が対処するまでもない低レベルのアンデッドや盗賊は彼らによって排除されていることになる。
- 21話開始時、ついに最大規模となりテュールにはレベル12が400人体制となる。
しかもWT追加であるフェトル、フューレ、ラトクレスの神官も常駐している。
- 22話開始時、エイギアより撤退した第4軍に代わり、エイギアに設置された要塞の運営を修道会(正式にはサザンエイギア侯爵)が引き受けることとなり(サザンエイギア侯爵から修道会に防衛任務が委託され)、要塞の人員を含めてレベル13が700人規模となる。遭遇表によっては、幹部が出るまでもなく彼らによって排除出来るほどに。
- バルナッドを問答無用で滅ぼせる程の軍勢らしい。
- 彼らはあくまでも「修道会所属の私兵」であり、「サザンエイギア侯爵に仕える軍人」ではないことに注意。
モヒカン
- 荒涼たるレーゼルドーンに蔓延る荒くれもの達。魔導バイクに跨り今日も荒野を駆け抜ける。
- データ的に、バイクに乗ったら疲れもしないし眠りもしないというトンデモ仕様。でもモヒカンだしなぁ。
- どうみても蛮族にしか見えないけど人族なので【バニッシュ】【サーチ・バルバロス】などが効かないし、<守りの剣>でも侵入を防げない。ちなみに、≪運命変転≫はダメージロールにしか使わないことになっている。
- 正確には組織ではなくテキトーに群れを成しているようなイメージ。彼らに再び出番が訪れる日は来るのだろうか。
- ミストキャッスルでは、蛮族に代わって彼らが跳梁跋扈している。
- というか、彼らは蛮族相手でもお構いなしらしい。
- 蛮族視点では数時間置きに襲ってくるらしいので、相当な数の勢力の模様。
- あまりに弱い(低レベルの)蛮族は彼らの犠牲になったのだろうか?
- 上位モヒカンの中には【メテオ・ストライク】が使えるような、人族上限レベルの者もいる模様。
- というか、ジェイドバジリスクが彼らを恐れたぐらいなので、15レベルの者もそれなりにいると思われる。
- もしかして、公王が動かなくても彼らの手でミストキャッスル攻略できてたんじゃね?
- 彼らの中でも、気合の足りない者は数日ほどエイギアに滞在した後早々に逃げ帰り、ダーレスブルグで恐喝などを行う単なるならず者になったりしている模様。
- だが、「エイギア帰り」などといきがっていても所詮は気合の足りない者なので、クーランの顔を見たとたん、まるでネームドのドレイクにでも出会ったかのような勢いでちりぢりに逃亡した。
ともだち団
- 「徴税ギルド」を名乗る怪しげなならず者の団体。そのやり口から盗賊ギルドにも鼻つまみものとされている。
- 多額の税金を国に納めていることは事実なので、彼らのやり口は認識しているものの官憲の動きは鈍い。
- 構成員に魔神が含まれることから、魔神を召喚できる者が上層部にいると思われる。
- 要人暗殺も行っている模様。また、PCPTを明確に「敵対勢力」と認識している模様で、明確にPCを狙った襲撃もある。
- 「絶交だ」は宣戦布告の合図。
- 尋問されそうになると四散し絶命する。構成員から情報を引き出すのはほぼ不可能だろう。
- しっかりダーレスブルグにも食い込んでる模様。左派に資金援助と称した貸付をしつつ、政権獲得の暁には取立てと称して国を乗っ取るつもりなのだろう。
- 実際はもっとえげつなく、国の中枢に入り込んでいた。しかもクーデターの準備すらしているという状況。
ダーレスブルグ第四軍
- ダーレスブルグ公国の正規軍。"姫将軍"マグダレーナ・イエイツを筆頭に"鋼鉄の騎士"ハウル・バルクマンらを抱える精鋭。
- 霧の街の解放後、エイギア地方に主に詰めている。
- データ的には十人隊長が7レベルの正騎士か名だたる狩人、隊員が一部5レベルの凄腕の傭兵相当、あとは3レベルといったところ。
- さすがに敵軍(主にヴァルクレア城軍)に対抗し切れなくなったからか、エイギア地方からの撤退を決定した。代わりに十二神将が防衛にあたることに。
マローダー
- ダグニア地方にある"遺跡都市"バルナッド共和国の債権回収専門業者。
- テロリスト並みの非道かつ苛烈な取立てのやり口からマローダー(略奪者)と仇名される。
- しかも、取り立ての根拠となる証文も「麻痺ガス強盗」により強奪された盗品であることが明らかになっている。
- 業者のトップによると「オーナーは"ともだち"」らしく、ともだち団の下部組織である可能性が高い。
- ラーリス神官が所属していることから、いずれにしても危険度の高い犯罪組織だと思われる。
- 捧げよ聖痕。今宵は殺戮の宴なり。
蛮族国家ウルス
- レーゼルドーンの1/3を版図としているとも言われる蛮族の国家。"風来神"ル=ロウドの信徒で構成される。
- ただし、国教がル=ロウドというだけであり、原則として他の信仰が禁止されているわけではない。
- とはいえ、ルミエル系(炎武帝グレンダールを除く)の信者は迫害を受けるようだ。
- 合法とはいえ、ブラグザバス系の信者は官憲にマークされたりしている。
- 敵対する神の神官に決闘を挑み、殺害して聖印を奪い破壊して自らの信仰する神に捧げる慣習がある。また、そのような需要に応える市場もあり、剥ぎとりで得た聖印がを売却したり、市場から購入した聖印を破壊して神に捧げたりもできる。
- このため、神官はただ「神官」であるというだけでその首を狙われる。
- 指導者は「カーン」の称号で呼ばれ、現在の最も偉大なるカーンはドレイクマーキス。
- 蛮族領域内での勢力拡大に伴い、住処を追われた野良蛮族が南下して人里を襲撃するようになっている模様。
- 少なくとも第10話開始時点では彼らが積極的に人族を襲撃した描写は本編ではなされていない。
- ダイヤモンドが大量に出土するらしく、人族領域との取引の際にジェム通貨代わりに使用している。
- 現状は、彼らにとっても「竜族や邪教徒が跳梁跋扈する人族領域」には手を出すべきではないという認識らしい。
まずはレーゼルドーン大陸北部の平定に努める様子。
- 彼らと雌雄を決するときが来るのか、それとも和解して協力関係を結ぶのかすら誰にも予測できない。
- そもそも、「人族も蛮族も関係あるか。この妖星のダリアに立ちふさがる愚か者に相応しい末路を与えてやるだけだ。」という台詞のとおり、もし「反応:中立」以上であれば争いになることもないだろう。
- ジエイ・カーンの解放のためにダーレスブルグ軍部の上層部と交渉チャンネルも開いていた。ぶっちゃけ並みの人族の国よりいろいろやり手。
- 大国だけあって、それなり以上に文明や文化が発展している模様。一見しただけだと、ミストキャッスルよりも人族領域っぽく見える。
- 法制度的には、中世イギリスのような「判例主義」「紛争の最終的な解決に決闘が用いられる」の一面があり、さすがに法治国家というわけにはいかないようだ。
- 国民は全て「偉大なるカーンの臣下」ということになっているので、勝手に捕食したり略奪したりすることは許されていない。
- 一応宗教の自由はあるようだが、迫害もまた自由である。ライフォス神官ともなれば、蛮族であっても相当生活しにくいほど迫害されるというのはクーランが身を以て示している。
- 魔動機術を重要視しており、独自のマギテック協会も存在する(さすがに人族領域との交流はないだろうが)。機動甲冑<アムザ>まで出まわっているほど。
最終更新:2012年05月30日 14:13