古青江

(こあおえ)
実在の日本刀であり、中には名だたる名刀もいくつか存在する。
古青江とは、平安時代後期から室町時代まで栄えた備中青江鍛冶の刀のうち、
平安時代後期から鎌倉時代中期(1151~1250年くらい)の(ようはい)作品の総称である。
つまり本物なら750年ものの骨董品ということになり、刀鍛冶の腕や知名度によって値段は違うにしろ、
大変に高価な物であることが推測される(無銘でも一振り500万円はくだらない)。

有名どころでは、重要文化財「数珠丸恒次」や国宝「にっかり青江」がある。

言葉はSchool Daysの外伝作品である「Summer Days」にて、これを使って見事なまでの居合いを見せている。
運動が苦手なはずの言葉が、あんなことこんなことができてしまうのも、この居合いの鍛練があったからこそであろう*1

ニコニコRPGでは言葉の最終装備として第3章のピラミッドエリアに登場。
装備すると、ただでさえ高い言葉の攻撃力が更に強化され、通常攻撃が先制攻撃、大量出血発生率大幅上昇といった、強力な効果が得られる。

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最終更新:2008年03月29日 08:07

*1 ただ「居合の達人」という設定が加わったのはこの作品からである。