・ Tips09 雷ぽい描画! 《Ver2.00 RC5》
今回のTipsはの雷ぽい描画の素材製作をご紹介いたします。
完成品は下図のような画像になります。
ここで製作するためにPictBear 2.00インストールデフォルト状態で不足しているプログラムは
・PictBear SE Ver2.0 専用追加ブラシセット の「極小ブラシ」
・ぼかし(ガウス)フィルタ
・単色効果フィルタ
・色相/彩度/明度フィルタ
が必要になりますので、事前にインストールしておいて下さい。
1.このTipsで使用するキャンバスサイズは200x150で製作しますので新規作成で背景色を黒色に設定して下さい。
まずは必要な数だけのレイヤーを追加します。
「レイヤー|レイヤーの追加|新規作成」を2回実行してレイヤーを2つ追加します。
2.雷の元になる図形を描画します。
準備するもの
・直線ツール
・パレットダイアログ 白色(255,255,255)
・レイヤーダイアログ レイヤー2を指定
・極小ブラシ(最初は太目から指定)
この状態でレイヤーに雷の元になる線をブラシの太さを変えながら描画します。
3.続いて雷の周りを光らせるための描画を行ないます。
「レイヤー|カレントレイヤーの変更|下のレイヤー」を実行して一つレイヤーを下げ「レイヤー1」に指定します。
4.次に描画光らせる部分を描画します。
準備するもの
・ブラシツール
・パレットダイアログ 白色(255,255,255)
・ブラシサイズ デフォルトの周りがボケたブラシ(大き目で指定)
この状態で、最初に描画した線上を適当に太さを換えながら描画します。
5.「選択範囲|すべて選択」を実行して描画全体を選択範囲として指定します。
6.続いて「フィルタ|ぼかし|ぼかし(ガウス)」を開きます。
ここでは今描画光の部分をぼかす処理を行ないます。
設定
・Radius 「50.0」
・Vetical 「チェックON」
・Horizontal 「チェックON」
・Reversal 「チェックOFF」
・Preview 「任意」
この設定で「OK」で処理します。
7.処理が実行されると下図の様になります。
処理前に比べてかなりボケた事が確認できます。
8.続いて「フィルタ|カラー|単色効果」を開きます。
今ぼかし処理を行なったレイヤーに光の色を着ける処理を行ないます。
設定
・X 「150」
・Y 「255」
(色設定はお好みで変更して下さい。)
この設定で「OK」で処理します。
9.処理が実行されると下図の様になります。
一応はこれでも完成品として使用できると思われます。
ここではもう少し光を落ち着かせ、ハッキリした線をそれっぽく処理させてみます。
10.続いて「フィルタ|カラー|色相/彩度/明度」を開きます。
ここでは色をつけた光の部分を少し落ち着かせる処理を行ないます。
設定
・色相 「359」
・%彩度 「100」
・%明度 「-25」
(色設定はお好みで変更して下さい。)
この設定で「OK」で処理します。
11.処理が実行されると下図の様になります。
幾分落ち着いた感じに処理されます。
12.続いて「レイヤー|カレントレイヤーの変更|上のレイヤー」でカレントレイヤーを雷の線のレイヤーに移動させます。
13.続いて「フィルタ|ぼかし|ぼかし(ガウス)」を開きます。
ここでは雷の線をぼかす処理を行ないます。
設定
・Radius 「3.0」
・Vetical 「チェックON」
・Horizontal 「チェックON」
・Reversal 「チェックOFF」
・Preview 「任意」
この設定で「OK」で処理します。
14.その後「選択範囲|選択範囲の解除」を実行すると下図の様になります。
これで完成です。
色々設定を変えて挑戦してください!
今回のTipsはの雷ぽい描画の素材製作をご紹介いたします。
完成品は下図のような画像になります。
ここで製作するためにPictBear 2.00インストールデフォルト状態で不足しているプログラムは
・PictBear SE Ver2.0 専用追加ブラシセット の「極小ブラシ」
・ぼかし(ガウス)フィルタ
・単色効果フィルタ
・色相/彩度/明度フィルタ
が必要になりますので、事前にインストールしておいて下さい。
1.このTipsで使用するキャンバスサイズは200x150で製作しますので新規作成で背景色を黒色に設定して下さい。
まずは必要な数だけのレイヤーを追加します。
「レイヤー|レイヤーの追加|新規作成」を2回実行してレイヤーを2つ追加します。
2.雷の元になる図形を描画します。
準備するもの
・直線ツール
・パレットダイアログ 白色(255,255,255)
・レイヤーダイアログ レイヤー2を指定
・極小ブラシ(最初は太目から指定)
この状態でレイヤーに雷の元になる線をブラシの太さを変えながら描画します。
3.続いて雷の周りを光らせるための描画を行ないます。
「レイヤー|カレントレイヤーの変更|下のレイヤー」を実行して一つレイヤーを下げ「レイヤー1」に指定します。
4.次に描画光らせる部分を描画します。
準備するもの
・ブラシツール
・パレットダイアログ 白色(255,255,255)
・ブラシサイズ デフォルトの周りがボケたブラシ(大き目で指定)
この状態で、最初に描画した線上を適当に太さを換えながら描画します。
5.「選択範囲|すべて選択」を実行して描画全体を選択範囲として指定します。
6.続いて「フィルタ|ぼかし|ぼかし(ガウス)」を開きます。
ここでは今描画光の部分をぼかす処理を行ないます。
設定
・Radius 「50.0」
・Vetical 「チェックON」
・Horizontal 「チェックON」
・Reversal 「チェックOFF」
・Preview 「任意」
この設定で「OK」で処理します。
7.処理が実行されると下図の様になります。
処理前に比べてかなりボケた事が確認できます。
8.続いて「フィルタ|カラー|単色効果」を開きます。
今ぼかし処理を行なったレイヤーに光の色を着ける処理を行ないます。
設定
・X 「150」
・Y 「255」
(色設定はお好みで変更して下さい。)
この設定で「OK」で処理します。
9.処理が実行されると下図の様になります。
一応はこれでも完成品として使用できると思われます。
ここではもう少し光を落ち着かせ、ハッキリした線をそれっぽく処理させてみます。
10.続いて「フィルタ|カラー|色相/彩度/明度」を開きます。
ここでは色をつけた光の部分を少し落ち着かせる処理を行ないます。
設定
・色相 「359」
・%彩度 「100」
・%明度 「-25」
(色設定はお好みで変更して下さい。)
この設定で「OK」で処理します。
11.処理が実行されると下図の様になります。
幾分落ち着いた感じに処理されます。
12.続いて「レイヤー|カレントレイヤーの変更|上のレイヤー」でカレントレイヤーを雷の線のレイヤーに移動させます。
13.続いて「フィルタ|ぼかし|ぼかし(ガウス)」を開きます。
ここでは雷の線をぼかす処理を行ないます。
設定
・Radius 「3.0」
・Vetical 「チェックON」
・Horizontal 「チェックON」
・Reversal 「チェックOFF」
・Preview 「任意」
この設定で「OK」で処理します。
14.その後「選択範囲|選択範囲の解除」を実行すると下図の様になります。
これで完成です。
色々設定を変えて挑戦してください!