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芝村:はい。記事どうぞ

さるにぁ:
【予約者の名前】0000050:さるにぁ:天領
【実施予定日時】1月28日/10:00~11:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別(時間):消費マイル】
 ・ミニイベント(1時間):0
【召喚ACE】(※小笠原のみ)
 ・千葉昇:藩国非滞在:0
【合計消費マイル】計0マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・0000050:さるにぁ:天領:/仮入学(初):0
デートチケットを使用するためマイル消費はありません。

こちらになります。
宜しくお願いします。

芝村:はい。
   イベントは?

さるにぁ:千葉さんがデートチケットをくれた理由を聞きたいのですが、お勧めはありますでしょうか?

芝村:こみいったはなしでなければ昼食がいいかも※1

さるにぁ:では、それでお願いします

芝村:では2分待ってね

さるにぁ:はい

さるにぁ:お昼ごはんになるかわかりませんが、ずんだもちを用意してきました

芝村:はい



芝村:/*/
   ここは天領の春の園です。※2
   うららかな陽気で、思わず寝てしまいそうだ。

さるにぁ:春の園ですか

芝村:ええ。

さるにぁ:昨夜あまりねれなかったのでうとうとしそうです(笑

芝村:あちらこちらに、露店がある

さるにぁ:桜とか咲いてますか?

芝村:ええ。ちらほらと
   貴方はベンチに座ってる。

さるにぁ:はい>ベンチ
     膝の上に風呂敷包みを載せています

いつのまにか隣に昇がいる。※3

さるにぁ:ぎゃー

さるにぁ:「お、おはようございます。ちちちちち、千葉さん」
     「初めまして、さるにぁと申します。」(ぺこり

:「はじめまして。かな」※4

昇は涼しい顔をして、眼鏡を指で押した

さるにぁ:「ご挨拶するのは初めてと思いますよ?」
     「違いますか?」
     「お会いしたことは、ありますが…」(千葉さんの顔色を伺います

:「そうだな。では、はじめまして」

昇は冷静な表情だ。良く分らない・・・

さるにぁ:「以前お会いした際に無視をしてしまって、ご免なさい。」

:「いや。訳がわからないのは、今に始まったことじゃない」
  「眠りに着くんだって?」※5

さるにぁ:「はい。」
     「千葉さんに逢った後に眠りに付きます。」

:「そうか。残念だな」

さるにぁ:「残念、ですか?」

芝村:#PLとかの概念、相手にないから。あえないとなれば、これが最後になるのさ

:「いけないか?」

さるにぁ:「そういってもらえると嬉しいです。」

昇は黙ってる

さるにぁ:「千葉さんがデートチケットを下さらなかったら既に眠りについていたのですが…」
     「最後に一目会いたくて…。」

:「原因についてきいても?」

さるにぁ:「原因…。」

さるにぁ:「自分の心が弱かったのが原因かな」

:「……」

さるにぁ:「頑張れない自分があそこに留まっていても役にたたないなって」

:「自分の昔を見ているようで、いささか腹が立つな」※6

さるにぁ:「昔の自分ですか?」

:「……」
  「まあ、頑張れないのも役に立たないのも、何もいうつもりはないが」
  「たとえ一瞬会った相手でも、二度と会えないというのはさびしいな。自分に好意があれば、なおさら」

さるにぁ:「さびしい…」
     「自分の決めたことですが私も千葉さんに会えなくなることは寂しいし辛いです」(うつむきつつ

:「僕が君を呼んだのは、一方的に切断されるのは面白くないんで、好意を利用させてもらった」
  「何が起きようと、理由は知りたい」

さるにぁ:「はい。」
     「デートチケットくださって有難うございました」(深々と頭を下げます

昇は貴方を見ている。

さるにぁ:「その好意を使っていいのか凄く悩みましたが…」※7
     「理由を言えて良かったです」

:「そうか」

さるにぁ:「はい。機会をくださって有難う」(笑顔で

昇は少しだけ微笑んだ。※8


さるにぁ:「あ!そうです!!」

:「?」

さるにぁ:「ずんだ餅を作ってきたので食べて頂けませんか?」※9
     「丁度、春の園で桜も咲き始めているようですし」
     「千葉さんのお口に合うか判りませんが…」

:「分かった」

昇は微笑んだ。

:「昔アルバイトしていた時があって……」

さるにぁ:「甘味処のアルバイトですか?」※10
     「(ずんだの食べ過ぎでもう食べたくないとかじゃorz)」
     「(晋太郎さんのずんだに比べたら自分のなんてorz)」

昇は笑った。

:「南の島だが、楽しかったな。変な同僚がいた」※11
  「君も、そんな経験ができればいいなと思っている」

さるにぁ:「はい、どうぞ。」
(ずんだを紙皿にとりわけて渡します

:「ありがとう」

さるにぁ:「どんな同僚さんでした?」

:「いつもニコニコしていた」

さるにぁ:「よほどその仕事が楽しかったんでしょうね」

:「あまり楽しそうには見えなかったが」

さるにぁ:「え??」
     「千葉さんは、楽しかったですか?>アルバイト」

:「楽しかったな」

昇は貴方を見ている。

さるにぁ:「どんなことが楽しかったですか?」

:「……君に似ていた人が毎日きていた」※12
  「気のせいかもしれないが」

さるにぁ:「き、気のせい…。じゃないかもです」(小声で

:「そうか」

さるにぁ:(PLが知らぬところでさるにぁは何をしていたー(爆笑

さるにぁ:「お仕事の邪魔をしてしまってたらご免なさい…」

:「いや、楽しかった」

さるにぁ:「楽しかったのなら良かったです」(顔真っ赤

:「好かれることは、楽しい」※13
  「少しだけ返す」

さるにぁ:「ストーカーとか名乗る相手からでもですか?」>好かれることは楽しい※14
     「実は返事を聞いたとき殺される程度に嫌われてるんじゃないかと思ってました」

:「ストーカーは幸せを願って別れを告げたりしない」

正論だった。

さるにぁ:何も言えない…。何も言い返せない…。

さるにぁ:「幸せを願っている千葉さんを今回のことで悲しませてしまったんですね、私。」
     「(大反省中)」(地面に埋まりたいです

:「……この餅はうまいな。豆の味がする」

さるにぁ:「ずっと千葉さんに美味いずんだ餅を食べて欲しかったんで」
     「枝豆の中でも最高級のだだちゃまめを使ってみました」

:「そうか」

昇はなにかいいかけて、黙った。

さるにぁ:「…眠る前に夢が叶って嬉しいです」
     「食べてくれて有難うです」(満面の笑みで※15

:「もっと口がうまかったらと思う」※16

さるにぁ:「口が上手い千葉さん…。なんか想像付かないです。」

昇は少しだけ笑った。ひどく寂しそうだった。
   /*/
   はい。お疲れ様でした。



感想戦


さるにぁ:お疲れ様でした。そして、有難うございました。

芝村:いえいえ。
   評価は+1+1でした。

さるにぁ:はい>評価

芝村:累計は+2+2だね。これで

さるにぁ:累計ですか?
     これ以前に何か増えるようなことをした覚えがないのですが?

芝村:ええ
   データ的には2・2位の数値だから、単に貴方に告げてないだけだと思います。※17

さるにぁ:はい、判りました。

さるにぁ:千葉さんに寂しい思いをさせてしまったですね。反省です。

芝村:寂しいというか、喪失感だね。

さるにぁ:なお悪いですね…

さるにぁ:絶望しなければいいのですが…
     (さるにぁは、地面に穴を掘って眠らせておきます

芝村:まあ、そこまで心は弱くないよ

さるにぁ:良かった>心は弱くない
     (ヤガミなみのへたれだったらどうしようかと思いました

芝村:ヤガミは、一人をのぞくと、昇よりはるかにつよいね。というか、100万人死のうとせせら笑う

さるにぁ:こ、怖い>一人を除いたヤガミ
     あ、お時間過ぎてますし、この辺で失礼します。

芝村:あ。はーい。

さるにぁ:有難うございました。

芝村:昇はここ最近、寂しい展開ばかりだなあ

さるにぁ:最後に気になるようなことを言わないで下さい(うえーん
     あ、ログは公開しても大丈夫でしょうか?

芝村:いいよ。
   いや、ほら、川原さん体調悪いのと、まあいろいろあって昇の面倒見れてないし

さるにぁ:そうですね。(川原さん頑張ってー

芝村:他のレムーリアファンも、昇好きは多いが、まあ、びびってるねえ

さるにぁ:(レムーリアファン頑張れー!

芝村:あなたにしてからが今回が初だから※18
   まあ、赤様、雷蔵はよべても昇はよびきれんね

さるにぁ:そうですね

芝村:眺めているにはいいけれど・・・というのが、本当のところらしい
   なんで、昇はいつも一人なのさ。妹からしてそうだかあね

さるにぁ:ログ公開して、千葉さんは優しいよと広めたいと思います

芝村:ははは。
   では解散しましょう。お疲れ様でした。

さるにぁ:はい、お疲れ様で有難うございました!

※17)芝村:データ的には2・2位の数値だから、単に貴方に告げてないだけだと思います。
千葉さんがらみでアイドレスでしたことを羅列すると…。
  • 小笠原デモゲームで店員さんとして扱う。
  • FEGで千葉さんのアイドレス絵を描く。
  • クリスマスプレゼントを贈る。
この3つしかないのです。デモは評価はあがらないと聞いているので、はて。
(ブログや某所では千葉さんへの愛をいつも叫んではいますがー)

※18)芝村:あなたにしてからが今回が初だから
芝村さんは、私が千葉さんのストーカーしているのを知っているのです。
マイルがあれば会いに行きたかたんですが、天領人だと入学金とか色々と問題が多くて、マイルがあっても会いに行けないという実情があります。
デートチケットによる入学金などの免除がなければ会いに行けませんでした。


一人ぼっちの感想戦
昇:「君も、そんな経験ができればいいなと思っている」
さるにぁに向けられた言葉ですが、眠りにつくので千葉さんが唯一言った願いの言葉を叶えることができません。
代わりにPCさるきがこの願いを叶えるべく動き始めました。

そしていつか千葉さんに会って「今、幸せですか?」と言ってみたいという欲求が生まれました。
それがさるにぁなのかさるきになるのか判らないですが、会ったときに堂々と会うために頑張るのみです。


※0)
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補足説明
sarukey:2006年Aの魔法陣による新年会より【千葉昇の幸せを願うストーカー】宣言をしているPL。
さるにぁ:PLsarukeyのアイドレス2番目のPC。ターン9開始前にFEGを脱藩し、現在天領人。
さるき:PLsarukeyのアイドレス3番目のPC。現在、暁の円卓に所属。
千葉昇:頂天のレムーリア第二部の主人公。妹の菜穂ちゃんLOVE。元セプテントリオンのフットワーカー。

※1)芝村:こみいったはなしでなければ昼食がいいかも
このゲーム前にセプテントリオンがらみの事件が相次いでおり、私が会う千葉さんが年代不明でセプなのか元セプなのかでゲーム状況が変わる可能性があったのを芝村さんがご存知だったので【こみいったはなし】という単語が出たと思われる。

※2)芝村:ここは天領の春の園です。
事前にセプは天領に入れないような話があったので元セプの千葉さんというのが判り安心しました。

※3)いつのまにか隣に昇がいる。
RPで【うとうとしそうです(笑】というのをしたのもあるでしょが…。
瞬間移動してきたのか!とゲーム中は、思いました。

※4)昇:「はじめまして。かな」
実は小笠原デモゲームでPCさるにぁと千葉さんは一度会っているので初めましてではない。
が、挨拶をしたことがないので【自己紹介をする】がゲーム内の目標の一つだった。
小笠原デモゲーム滋賀小助・竹内優斗卓

※5)「眠りに着くんだって?」
実のところ既に眠りについていたのだが、PCさるにぁの持っていた1マイルをPCさるきから不足分を補填してクリスマスプレゼントイベントに参加したのだった。
その結果がこのゲームとなった。

※6)昇:「自分の昔を見ているようで、いささか腹が立つな」
第二部第一回の頃を指すと思われる。

※7)さるにぁ:「その好意を使っていいのか凄く悩みましたが…」
返事を貰ってから2日ほど日常生活が停止させ悩み会うことを決めました。

※8)昇は少しだけ微笑んだ。
やっと微笑んだと安堵した瞬間でした。

※9)さるにぁ:「ずんだ餅を作ってきたので食べて頂けませんか?」
ゲーム内目標その2。2年前に達成できなかったことを切り出してみました。

※10)さるにぁ:「甘味処のアルバイトですか?」
小笠原デモゲームのときのことしか思いつかなかったので確認。
そこで小助さんに無理やりずんだ餅を食べさせたのは私です。
そして竹内君にずんだ餅の口直しの塩昆布をあげました。

※11)昇:「南の島だが、楽しかったな。変な同僚がいた」
変な同僚は、玖珂晋太郎さんのことです。

※12)昇:「……君に似ていた人が毎日きていた」
PLに覚えがないことだったけれど【気のせいですよ】と答えたところで面白くないので肯定してみました。

※13)昇:「好かれることは、楽しい」
嬉しいじゃなく楽しいのかと少ししょんもりしたのは、ここだけの話で!

※14)さるにぁ:「ストーカーとか名乗る相手からでもですか?」>好かれることは楽しい
残り時間10分。自ら爆弾を投下してみたら…。轟沈させられました。

※15)「食べてくれて有難うです」(満面の笑みで
PLはパソコン前で号泣してましたが、千葉さんの記憶に泣き顔を残したくなくて意地を張ってます。

※16)昇:「もっと口がうまかったらと思う」
どう切り替えしていいか判らず数分経過させて出た言葉がorz
千葉さんらしくないことを言われるのも嫌だった。
あと「さよなら」という言葉を言いたくなかった。
最終更新:2008年10月04日 20:33