クエスト・5階層到達以降


各クエストの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。





白き夜も温もりを消さぬ為

■受領■
ん、どれだ?
あぁ、その依頼だな、
丁度空いてたんだ、助かるぜ。

そりゃ冒険者ギルドからの依頼でな
お前ら樹海に入る前に
登記したから分かるだろ?

詳しくは聞いてねぇ、
あのネェちゃんカタブツだろ?
話してると俺ぁ調子狂うんだ。

まぁ、そういう事で
直接本人に聞いてくれや、
はははっ!

じゃ、宜しくたのんだぜ!

冒険者ギルド
お前たちは城を見つけた… …
確か(ギルド名)だったな?
何か用か。

ん、依頼の件?
なるほど、お前たちが引き受けたか、
仕事の内容は聞いているか?

…そうか、そんな事だと思ったよ。
お前たちも知っての通りこの街の
冬は寒い、元より高地だからな。

今から備えを増やすのが当然だが、
冒険者の流入による人口の増加は
並大抵の事では無い。

街の人間も、大公宮も甘く見ているが
このままでは冬に向けて
備えは枯れて行くだろう。

状況に合わせて迅速に
対応するのが冒険者の信条、
…もう仕事の意図は分かるな?

集めてもらいたいのは、
姫リンゴが3個
弓なりの花枝が3個、

花枝の材木が2個、
全て樹海で採れるはずだ。

中々みつかりにくいという噂を聞くが
お前たちなら出来るだろう。
では(ギルド名)、宜しくな。

冒険者ギルドで依頼された物が、
全て揃った!

■報告■
おぅ、戻ったか。
お疲れさん、どうだった?

ははぁ、そういう事だったのか。
確かにこの辺の冬ぁ酒も凍るほどだ、
準備ぁ必要だわな。

あのネェちゃん、依頼してくる
クセに、使えねぇ奴ら行かせると
すぐ怒鳴り込んで来やがるんだ。

何でも昔ぁどっかの国で
騎士団の副長までやってたとかでな。
怒るとスゲェ恐ぇんだよ。

今ウチに来る連中じゃ正直
お前らしか行かせられねぇ。
俺までとばっちりはご免だからな。

まぁ良くやってくれたぜ、
ホイ、報酬だ!
また次回も宜しくたのむぜ!

火炎術の起動符を手に入れた

祈る者、猛る者の心知らず

■受領■
ん? その依頼引き受けるのか。
そうだな、お前らが何とかして
くれりゃ助かるぜ。

そりゃ居住区の若造からの仕事だ。
衛士の1人息子で
えらく本が好きな奴なんだよ。

オヤジは嫌がってたね、
衛士の息子は剣のウデを磨くべきだ!
とにかく不満タラタラさ。

息子も期待に応えようと一時期は
剣持って樹海に出たりしてたが、
案の定ニブくてな!

まぁどっちも可哀想な話だが
人には合った道ってモンがあんだよ。

それでもオヤジはオヤジ。
息子ぁ親の言いなりだったが、
ある日、女学者とデキちまってさ。

何でも大公宮で星の動きがどうだとか
教えてるすげぇ学者らしいが、
まぁ何の事やら俺には分からねぇ。

とにかくオヤジぁ完全に
ヘソ曲げちまって、
樹海に入って出て来ねぇ。

で、今度その女学者と息子が結婚
する事になったんだが、何としても
オヤジに認めて欲しいんだと。

で、俺はメンドくせぇから依頼にして
お前らにこの仕事を回す、と… …

あ? 仕事は仕事だろ!
報酬だってちゃんとあるんだぞ!
ちゃんと働けよな?

あ? 心当たり?
そうだなクソ真面目な奴だから
きっと職務を離れる事ぁねぇだろ。

奴の受け持ちはお前らの見付けた
あの空飛ぶ城の最下層だ。
シッカリたのんだぜ!

21階B-3
城の中を進む君たちは、
暗がりに佇む1人の衛士を見付ける。

彼は此方を見止めると、
特に気にするでも無く視線を逸らし、
そのままの格好で上を見上げた。

「何の用だ? 大方酒場で私を説得
 しろと言われて来たのだろう?」

君たちは図星を突かれて言葉を失う。

「ははは、素直な奴らだな。
 …此処は良い、静かで、
 色んな事を思い出させる」

君たちは衛士の横へ進み、
彼にならって空を見上げてみる。
見えるのは暗緑の天井だけだ。

「1つ聞こう、私が認めるまで
 息子は結婚しないつもりでいる
 のだろうか?」

君たちは彼の質問に
答えねばならない。

但し気を付けろ。
彼の機嫌を損ねれば、
悪い結果を生みかねない!

結婚しないと思う?
【YES】/【N O】

【YES】
君たちの答えを聞き、
衛士は小さくため息を吐く。

「そうか…そうだな。
 アイツは昔からそうだった

 いつでも私の顔色を伺い、
 期待に応えようと必死だった。
 そして今もそうだろう。」

衛士は君たちを向き直り、
静かに笑いかける。

「私はうれしかったのだ、
 息子が酒場に現れて、私に
 結婚すると言い切った事にな

 だが、今も私が認めなければ
 結婚しないと言うようでは、
 それも思い違いかも知れん

 すまないが街へ戻って息子に
 伝えてはくれないか?
 私は絶対に結婚を認めない、と

衛士はそう告げると、
君たちをおいて城の奥へ
姿を消す。

何と言う事だろう!
君たちは彼の心を理解出来ず、
許してもらえてはいない!

彼に今一度出会って説得しなければ
ならないが、果たしてもう一度
此処に現れるだろうか?

君たちは改めてこの時刻に
この場を訪れてみても良いし、
他の場所を探す事も出来る。


【N O】
君たちの答えを聞き、
衛士は小さく笑い出す。

「フフフ…君たちもそう思うか?
 私もそうだろうと思うよ」

衛士は深くため息を吐き、
君たちを向き直る。

「私はうれしかったのだ、
 息子が酒場に現れて、私に
 結婚すると言い切った事にな

 親の言うなりに過ごす内は
 子供は子供に過ぎない

 息子は自分で考え、
 自分で結論を出した。
 それは1人立ちした証だ

 すまないが街へ帰って
 息子に伝えてくれないか?

 私は絶対に結婚を許さない、
 だからお前が悩んでも苦しんでも
 決してもう手を差し伸べない

 結婚などすれば縁を切る。
 自分たちだけの力でどんな困難も
 乗り切る覚悟があるか、と

 … …それと
 コレを息子に渡してくれ」

衛士は静かに背中を向け、
君たちに何かを手渡すと、
城の奥へ消える。

果たして衛士は息子の結婚を
祝福してくれたのだろうか?

君たちは衛士から預かった物を
しまい込み、先を進む事にする。

時間のある時に酒場へ戻り、
結果を報告したまえ!

碧石の首飾りを手に入れた

■報告■
おっと、帰ったか!
オヤジぁ見付かったんだな?

何? そんな事言ってやがるのか。
ったくヘソの曲がった野郎だぜ。

まぁな、本人も色々と
考える事があるんだろ。
なかなか上手くは行かねぇなぁ?

ま、俺が息子に伝えとくぜ。
…ん? 何だよコレ。
オヤジからあずかったのか?

ほぉ、こりゃペンダントだな。
ずいぶん古いが値打ちモンだ。
ん? 裏に何か彫ってあるな。

… …あっはっはっは!
あのオヤジ気に入ったぜ!
渋い事しやがる。

ん? ぁあ!
こりゃあな、若造の母親のモンだ。

こりゃあ息子にじゃねぇ、
きっと息子の嫁さんに
渡せってつもりだろ。

”おめでとう”って事だよ!
クソオヤジ、ちゃんと息子の事を
祝福してやったのさ!

きっとホントは分かってんだろうよ
息子がもう1人前の男なのも、
自分がどうすりゃ良いのかもな。

よっしゃ、若造には伝えとくぜ!
何にしても良かったな、
依頼は完了だ!

オラ報酬だ!
次回も宜しくたのむぜ!

1500エンを手に入れた

新たなる癒しを求めて

■受領■
あぁ、その依頼引き受けるのか。
例の治療士から回って来た仕事だ、
お前らがやるなら丁度良いさ。

細かい事ぁ聞いてねぇが、
新しい薬を作る方法が見つかった
とか言ってたな。

まぁ当たり前の話、
開発されりゃこの辺りの商店にも
出回るだろうからな。

お前らや他の冒険者にとっても
損はねぇと思うぜ。

とりあえず薬泉院行ってみな!
アイツも会いたがってたし、
よろこぶだろうさ。

宜しくたのんだぜ!

公国薬泉院
次の方どうぞ、
怪我ですか? それとも……
あ、(ギルド名)さん!

依頼、引き受けて頂けたんですね!
良かった、非常に助かります!

実は最近僕らの研究で、
樹海で取れる原料から
また新しい成分が発見されまして。

…と言っても原料を持ち帰って頂いた
のは冒険者の方々ですから、僕らの
と言うのはおこがましいのですが。

とにかくその成分が人体に及ぼす
効能を調べたのですが、
これが薬として使えそうなんです。

薬品自体の研究は
以前からあったんですが、
どうも試験の結果が不安定で。

ところが樹海から見付かった原料に
含まれる成分がこれを安定させる事が
分かったんです!

すごい発見でしょう!
これで薬品が開発されればまた命を
落とす人たちを減らせるんです!

ぁあ、すみません、
つい話が長くなってしまう処でした。

みなさんにおねがいしたいのは、
その原料の収集です。

必要な物は、
命の蜂蜜が2個、
真白銀のカケラが1個、です。

25階付近の魔物から取れると
聞きましたが、申し訳無い事に
定かでは有りません。

シトト交易所にもお出しする事が
決まっていますので、
集まったら交易所にお売り下さい。

では、是非宜しくおねがいします!

シトト交易所 原料売却後
はい、お預かりします。
すごい、ホントに全部
そろっちゃいましたね!

これを私が薬泉院へ届ければ
良いんですよね。
はい! 頑張ります!

クスクス…
治療士のお兄さんたら
おかしいんですよ?

みなさんの話になると、
すっごくうれしそうなんです。

不思議ですね、みなさんと話すと
私もあの人も、酒場のおじさんだって
皆んな笑顔になるんです!

私にとってはあの樹の中の
樹海なんかより、みなさんの方が
よっぽどドキドキしちゃう!

本当にありがとうございました、
また何かあったら
宜しくおねがいしますね!

公国薬泉院
先に素材を納めている
はい、どうしました?
怪我ですか、病気ですか?
あ、(ギルド名)さん!

依頼、引き受けて頂けたんですよね?
おかげ様でまた多くの人たちが
助かります。

え…集める物?
嫌だなぁ、何言ってるんですか。

シトト交易所でお売り頂いたの、
(ギルド名)さんでしょう?
からかわないで下さいよ!

あなた方に集めて頂いた物を
もう受け取って、
薬は開発体制に入ってます。

アレ? そう言えばどうして今頃
いらしたんです?

その依頼を酒場に出したのは
かなり前の話なんですが… …
行き違いかな?

あはは、考えても仕方ありませんね。
そうだ、お礼は受け取って
頂けましたか?

もしまだなら酒場にあります、
せっかくですから
忘れずにもらって下さいね。

この処、未知の細菌による
感染が数例確認されています。
…かなり危険なヤツです。

今日は患者さんが多くて、
僕もこの後執刀がありますので、
この辺で失礼します。

また是非、元気な顔を見せて下さい。
怪我は少なめでおねがいしますよ!
それでは!

■報告■
はいよ、お疲れさん。
どうだ? 調子は上々か。

ははは!
実は、この依頼だいぶ前に
たのまれてたんだわ。

ついつい貼り忘れちまってな、
いやぁスマンスマン!

まぁ結果お前らが引き受けたワケだし
問題はねぇだろ?
報酬もちゃんとあるからさ!

しかしアイツも真面目だなぁ?
さっき此処に来てな、
ちゃんと報酬出して下さいってさ。

俺が盗ったりするかっての。
分かってるってんだよそんなの、
なぁ?

まぁ何にしてもお疲れさん
ほれ、約束の報酬だ!

んじゃ、また何かあったら
そん時ぁたのむぜ!

ネクタルⅡを手に入れた

頼もしく愛らしき伴侶達

■受領■
おっと、そうだ!
ソレを是が非でもお前らに
引き受けて欲しかったんだよ!

そりゃ冒険者ギルドからでな。
前に冬の備えがどうたらって依頼、
お前らがやったじゃねぇか。

あれ以来コッチが迷惑してんだ、
誰をやっても使えねぇって
追い返される始末でよ!

ありゃお前らのせいに違いねぇ、
いいや、間違いねぇ!

とにかくもう並の働きじゃ
納得しやがらねぇんだ、
お前らで何とかしてくれや。

おっと、
ウワサをすれば何とやらだ!

お、俺ぁ隠れるぞ。
お前ら上手くやっとけっ!

ギルド長
主人は留守か。
…おや、(ギルド名)。
その後どうだ、元気か?

ん…手元の依頼は私のモノだな。
ふん、此処の主人もようやく
お前たちを出す気になったか。

私はお前たちにとたのんだのだが、
忙しいとか今はいないとか、
アイツめ、お前たちを出さんのだ。

…他のギルドでも骨があれば
許してやるのだが、
生憎マトモな奴が来ない。

好い加減しびれを切らして
やって来た処さ。

私の知人のある貴族に
可愛い娘が生まれたのだ。

近々に館で顔見せがあるのだが、
これがなかなか人見知りでな。

衛士は愚か、乳母ですら近寄れば
泣き叫ぶ始末だ。
…無論、私でも同じ事さ。

と言って大衆の前に出すのに
守りを付けぬワケには行かんだろう?
正直手の打ちようが無い。

…ところがな。
この娘、どういうワケか
動物を大いに好むのだ。

犬でも猫でも、
ところ構わずじゃれ付いて、
はしゃぎながら撫で回す。

一方で管理所に来るギルドの中には
最近チラホラと動物を連れて来る
連中がいるようだ。

奴らの言う事には
動物もギルドの一員として
大いに役立つそうじゃないか。

ならば冒険者にたのんで、
護衛に向いた、動物を借り受けては
どうか、と考えたワケだ。

ところでお前の所はどうだ?
役に立たん動物ならお断りだ。

それでは期待しているぞ。

条件を満たしていない
ん…ちょっと待て。
やれやれ、今のままでは
見事に役に立ちそうに無いな。

残念だが出直してくれ。
私が求めているのは
守りに秀でた動物だ。

何、お前たちの事だ。
いなければ捕まえて
仕込めば良いでは無いか。

私… …は、その、な。
動物が好きでは無いのだ。
毛むくじゃらで好かん。

いや、感触の問題では無くだな、
何処がとは、その…やはり、
…ぇえい、性に合わんのだ!

とにかく!
守りに秀でた動物を、
連れて来る事だ、いいな!

条件を満たす
君たちは酒場で受けたクエストを
覚えているだろうか?

貴族街の娘の警備にペットを
求めているという内容のモノだ。

今、君たちのパーティーにいる
ペットは依頼主の希望に
添えるだけの力を備えたようだ!

時間が出来た時にでも
酒場を訪れたまえ。

■報告■
おぅ、お前ら!
…ぅわヤベェ、アイツまた
来やがった!

お前らちょっと宜しくな!
くわばらくわばら…

ギルド長
む、主人めまた留守か。
…おや(ギルド名)、
依頼の件はどうした。

よもや忘れてなどおるまいな?
此方も急ぐのだ、早くせねば…

む… …?

うっ…じゅ、充分だ。
ソイツで構わん。

あまり近付けるな!
いや…私はあまりその、
動物が好きでは無くてだな。

と、とにかくコイツを借り受けるぞ。
… …私が連れて行くのか。
ぇえい、仕方が無い!

クソ、戦いの相手なら何とも
思わんのだが、こればかりは
どうにも慣れん。

し、仕事が終われば連絡する。
素早く取りに来いと酒場の主人に
伝えておくんだぞ! 素早くな!

それと酒場の主人にこの事は言うな、
仕事を引き受けた旨だけ
話しておけば良い。

…ぇえい、毛むくじゃらめっ!
まとわり付くな、
馴れ馴れしいっ…!

では宜しくたのむぞ!

酒場の主人
… …アイツぁ行ったか?
行ったなよし!

いやぁ、しかし意外だ!
アイツ動物がダメなのか?

クククッ、こりゃしめたモンだ。
ん? 何言ってやがる、
何もしねぇよ、何もな。

いやウチも最近ちょっとなぁ?
寂しい店になるのも嫌なモンだし
犬でも飼うかなぁ、ウン。

色々役に立ちそうじゃねぇか、
盗賊とか、暴れる客とか、
おっかねぇ奴とか… …なぁ?

うはははっ!
いやぁ今回は大活躍だな、
(ギルド名)くん。

報酬も上乗せしたいくらいだぜ!
…しねぇケドな。

じゃ、仕事が終わるまでゆっくり
待ってようじゃねぇか、
いや~楽しみだぜ、はははっ!


おぅ、戻ったぞ!
いや~、なかなか楽しかったぜ?
うはははっ!

LV2以上
しかしアイツも強情だよな、
俺が引き取りに行ったら
顔色1つ変えやしねぇ。

少しでも楽しい時間を
増やしてやろうと思って
ゆっくり取りに行ったんだが…

まったくひねくれた野郎だぜ、
嫌いなら嫌いって言えば良いんだよ、
なぁ?

まぁ何にせよ依頼は完了だ!
お疲れさん!

強健のお守りを手に入れた

LV30以上
引き取りに行ったらさ、
アイツ青い顔してすぐ連れて行け!
とか言いやがるんだ。

ありゃよっぽど嫌いなんだぜ、
やせガマンって奴さ。
ぬっはっはっはっ!

さぁて、俺もすっきりしたし、
バシッと報酬でも払うか!
おし、受け取りやがれ!

次回も宜しくたのむぜ!

強健のお守りを手に入れた
2000エンを手に入れた

LV50以上
アイツ平然を装っちゃいたが、
実際は冷や汗タラタラさ。
うはははははっ!

いや~、コレもお前らのお陰さ!
久々に楽しかったぜ、
今日から俺とお前らはダチだ!

次も宜しくな、相棒!
はははははっ!

強健のお守りを手に入れた
4000エンを手に入れた

旅人を癒すは旅人の強き腕

■受領■
ん、その依頼を引き受けるんだな?
丁度良い、今から追いかければ
間に合うかも知れねぇぞ?

今来た衛士がおいてった仕事なんだ、
奴さん店出たばっかりだから
ちょっと追っかけてみてくれや。

中央広場
衛士
ん、君たちは?
ぁあ! 酒場で聞いてくれたのかい?
それは良かった。

依頼を出したらそんな高い所まで
登れるギルドはほとんどないって
言われてね。

大公宮でも同じ結論だったから
酒場へ持って行ったのに、
どうしようかと思ってた所さ。

それで仕事の話なんだけど、
君たちはあの迷宮をどの辺まで
登ったのかな?

…そうか! だったら問題無い。
たのみたい仕事は23階なんだ、
君たちなら充分だよ。

実は僕らも其処まで登ったんだ。
まぁ着いた時はもうボロボロで、
帰るのがやっとだったんだけどさ。

でも僕はその時確かに見たんだ、
通路をうろつく魔物の後ろに
小さな苗木が植えられているのを。

空飛ぶ城の中でそんな風に植えられて
いる木なんて見た事も無かったから
きっと特別な木に違いないよ。

とは言え、手前を歩いてた魔物に
動くような気配は無かったから
もしかしたら戦わなきゃいけない。

ごめんよ、本当は我々衛士が
君たちの安全の為に
動かなきゃいけないんだけど… …

実力の差があり過ぎて、
君たちのようには行かないんだ。

正直君たち冒険者には
おどろかされてばかりだよ。

僕らには無い力を色々持ってて、
あの城を見つけたのだって、
冒険者だって聞いてる。

ははは! その人たちは
ちょっと桁が違うかな?
君たちだって充分強そうだけどね。

とにかく23階に登って
南西を探してくれないか?
僕はそこで苗木を見たんだ。

報酬は大公宮とかけあって、
出せるだけ出したんだ。

こう見えても僕は商人の息子なんだ、
けっこう頑張ったんだよ?

じゃあ、お願いするね。
期待してるよ!

23階E-2
通路を進む君たちは
道の先に美しく植えられた
苗木の姿を見付ける。

苗木は石造りのアーチに囲まれ、
他の木々とはひと際ちがった
おもむきを見せていた。

君たちは苗木に近付いてもっと良く
調べてみても良いし、そのままにして
この場を立ち去るのも自由だ。

一歩進む
君たちは苗木に近寄り
詳しく調べてみる事にする。

木の高さは君たちの背丈ほどしか
無いが、しなやかに青々と茂り、
何処か不思議な雰囲気を感じる。

苗木の根元はその周りだけ床石が
しき詰められておらず、
柔らかな土が顔を見せていた。

苗木の正面には金属のプレートが
配置されており、何か浮き彫りが
見て取れる。

上に積もった土を退けてみると
どうやら何か見た事も無い動物を
模した紋章のようだ。

君たちは酒場で受けたクエストを
覚えているだろうか?

23階で見かけた苗木の正体を
見極めて欲しい、
という内容のモノだ。

衛士の言っていた木とは
間違い無くこの事だろう。

苗木の枝には赤く輝く大きな実が
2つ実っており、
とても美味しそうに見える。

君たちの内、(パーティーのキャラ名)が
その不思議な輝きに魅入られるかの
様に果実に手を伸ばした。

果物をほおばる(パーティーのキャラ名)の
口に甘くて新鮮な香りが
広がって行く!

どうやらこの果実は不思議な力を
宿しているようだ。

果実はもう1つ残っている。
君たちは好きな時に此処へ来て、
果実を食べる事が出来る。

依頼は完了だ!
時間が出来た時に酒場へ戻り、
結果を報告したまえ!

以降(いつでも調べることが出来る。)
君たちの進む行く手には、
以前酒場で受けた依頼で発見した
苗木が枝を揺らしている。

苗木の枝には赤く輝く大きな実が
1つ実っており、
とても美味しそうに見える。

君たちは1つ残った
木の実に手を伸ばし、
今この場で食す事が出来る。

手を伸ばしますか?
【YES】/【N O】

【N O】
君たちは大事な木の実を
今使うのは勿体無いと考え、
その場を後にする…

【YES】
君たちの内、(パーティーのキャラ名)が
その不思議な輝きに魅入られるかの
様に果実に手を伸ばす。

果物をほおばる(パーティーのキャラ名)の
口に甘くて新鮮な香りが
広がって行く!

(パーティーのキャラ名)のHPが
200回復した!

■報告■
お、戻ったのか。
話は聞いてるぜ、
不思議な苗木だって?

…へぇ、そんなモンがあったのか。
苗木に紋章ね、何でまた
動物の頭なんだろうな?

まぁウチの貴族たちだって、
紋章ってのか? 自分ちの印に色んな
動物を使ってるからな。

ん、待てよ。

じゃあ何だ、空飛ぶ城もウチの貴族
みたいにやっぱえらい奴が
住んでたって話か?

まぁ俺たちハイ・ラガードの人間は
あの城に住んでた奴の
子孫だって言うからな。

とすると、俺も実はえらい王様の
子供だったりするかも知れねぇな?
苦しゅうないってか、はははっ!

まぁ馬鹿な話しはおいといて
ホラ、お前らの取り分だ。

次回も宜しくたのむぜ!

ハマオⅡを手に入れた

大いなる恵みの大樹

■受領■
おぅよ、ソレ引き受けるのか?
なるほどな、ちっと骨が折れるが
まぁお前らにしかたのめねぇや。

こりゃ居住区の農民からの仕事でな、
街を出た先にデッケェ農地が
広がってんの知ってるか?

この辺は高地だから冬ぁ寒い。
つまり果物が採れるのなんか
冬はほとんど期待出来ねぇ。

だから俺たちは夏の間に収穫した
果物をジャムだのコンポートだの
にして保存しとくってワケだ。

さて問題が発生だ。
此処んトコ、お天道様が元気過ぎて、
一向に雨が降りやがらねぇ。

貯えた水だって無限じゃねぇんだ、
このままじゃ果物は全部
ダメになっちまう。

さて、此処で伝説の登場だ。
空飛ぶ城の天辺に天気を司る
空の祠がある…ってか。

俺ぁそんなモン信じちゃいねぇが、
農民はワラにもすがるってヤツだな、
祠に祈れば雨が降ると信じてる。

城があったなら祠もあるに違い無い、
とこうなっちまったワケだ。

俺ぁそんなモン信じちゃいねぇが、
供物も預かっちまったし、誰かに
たのまねぇワケに行かねぇんだよ。

ま、宜しくたのんだぜ!

雨垂の柳枝を手に入れた

25階
君たちがこの階に足をふみ入れると
何処からか地鳴りのような
低い物音がひびく。

とっさに身構えた君たちだが、
どうやら物音はかなり遠くから
聞こえて来るようだ。

物音と呼び合うように
君たちの荷物の中で
雨垂れの柳枝が淡い光を放つ。

雷鳴のようなその音はしばらく続き、
次第に小さくなって消えた。
やはりこの階には何かあるようだ。

25階E-1
君たちは正面のカベに、
注意してなければ気が付かないほど
小さなくぼみがある事に気付く。

そり立つカベの中でその部分の石積み
だけがアーチ型に積まれ、
まるで小さな祠のようだ。

君たちは酒場で受けたクエストを
覚えているだろうか?

城にあると言われる空の祠に
供物をささげて欲しい、
という内容のモノだ。

もしかしたらコレが農民たちの言う
空の祠なのかも知れない。

君たちは雨垂れの柳枝をこの場に
ささげてみても良いし、何もせずに
この場を立ち去ってもいい。

供物をささげますか?
【YES】/【N O】

【N O】
目の前のくぼみは祠と言うには
あまりに小さ過ぎる!

君たちはそのくぼみをあきらめ、
その場を後にする事にした。

君たちは他の空の祠らしき場所を
探しても良いし、
あきらめて先へ進む事も出来る。

【YES】
君たちは目の前の祠が考えていたモノ
より小さい事に不安を覚えながら、
供物をささげてみる。

するとどうだろう! この階を訪れた
時と同じように低い音がひびき、
祠から雲のようなモノが立ち上る!

辺りを包んだ雲はやがて渦を巻き、
床石の間へ吸い込まれるように
消えてしまった!

果たしてこれで街に雨が
降るのだろうか?

今の君たちにソレを知る術は無い。
その場に留まっても仕方が無いので
歩みを進めるが良い。

時間のある時に酒場へ戻り、
結果を確かめたまえ!

■報告■
おぅ、お前ら!
やってくれたじゃねぇか。
ん、雨は降ったのかって?

降ったも降ったさ!
何だ、お前らがやったんじゃねぇのか?

…へぇそんな事がな。
まぁホントに雨は降ったんだしな、
ソレで間違いねぇだろ。

ま、大方伝説やウワサ話ぁ
大きく作られてるってモンさ。
はははっ!

とにかく農夫は大よろこびだ。
俺もお前らがやったんだって、
勝手に言っちまったしさ!

要は果物が育ちゃ問題ねぇんだ、
報酬はもらっとけや。

じゃ、次回も宜しくたのんだぜ!

呪いの香を手に入れた

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最終更新:2009年03月27日 22:45