連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)


各クエストの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。





狂乱の魔物

■受領■
ん、何だその依頼受けるのか?
そりゃ、大公宮からの依頼だ。

何でも11階で魔物が暴れてんだと。
普段は見ねぇ魔物なんだがな、
えれぇ剣幕らしいんだわコレが。

運の悪りぃ事に、それが伐採ポイント
の近くなモンだから大変だ。

何組か討伐隊も送ったが、
敢えなく返り討ちってヤツでな。

ま、詳しい事は大公宮で訊きな。
じゃ、宜しくたのんだぜ!

大公宮
ふむ、何用かな冒険者どの。
そうか、依頼の件とな。
それは心強い。

酒場で聞いておるかも知れぬが、
11階で突然魔物が暴れだしてな。

見回りの衛士から聞くには、
普段はその階で見る事の無い
魔物だと言う。

調べにやった処、
どうやら奴は子を持つ母親らしい、
同じ階の北西で巣を見た者がおる。

ともすれば何者かが、
件の魔物の巣を
脅かしたのやも知れんな。

樹海との共存は我らにとって重要な
課題じゃが、と言ってこのまま
放って置く訳にも行かぬ。

…頭の痛い問題じゃな。
討伐も考えたが、それもあまりに
忍びないと公女様が仰せられてな。

どの様な処置を取るにせよ、
魔物が何故暴れだしたのか、
それを知らねば始まらぬ。

そなたらには魔物の暴れだした原因を
調べ上げて欲しいのじゃ、
報告はこの老体が賜ろう。

良いか、くれぐれもその魔物を
殺す事の無い様に。
では、宜しくたのみましたぞ!

11F B-2 2,4
森の道を進む君たちのすぐ近くで、
魔物の物と思しき嘶きが響く!

君たちは大公宮で受けたクエストを
覚えているだろうか?

この階で突然暴れ出した魔物を
殺さずに原因を突き止めて欲しい、
と言う内容のモノだ。

魔物の息は荒く、
既に君たちの臭いを
嗅ぎ付けているに違い無い!

討伐を禁じられている以上、
君たちに出来るのは
逃げ惑う事だけだ!

一刻も早く原因を解明し、
このフロアを脱出しろ!

11F B-1 4,3
森の北西、部屋に飛び込んだ君たちは
扉を硬く閉じ、辺りの物を使って
それが開かない様に押さえ込む!

…これで例の魔物も簡単には
入って来れないだろう。

君たちは部屋の探索を開始すべく、
部屋の中へ進んだ。

11F B-1 3,3(自動的に移動)
部屋の中央を訪れた君たちは
そこに落ち葉や枯れ枝で形作られた
不思議な物を見付ける。

依頼にあった魔物の巣とは
この事だろうか?

……だが、巣を調べた君たちは
肩を落とす事になる。

君たちの予想に反して巣には
荒らされた跡も、破壊された痕跡も
無く、平和その物だ。

それどころか、
魔物の子供の姿すら無い!

拍子抜けした君たちは、これ以上
原因を調べる事が出来ないので、
一旦街へ戻る事にする。

但し気を付けろ!
例の魔物は鼻息も荒く、
未だ君たちを付け狙っている!

例え帰り道であれ、
魔物を殺せばクエストは失敗となる。

魔物を倒す
執拗に襲い掛かる魔物に
痺れを切らした君たちは、
誤って魔物を殺してしまった!

クエストは失敗だ!
もう一度やり直したければ
酒場で依頼を受け直したまえ!

大公宮
おお、戻ったか。
そなたらなら為し得てくれると
思っておったぞ。

…何、魔物の巣に異常は無いとな?
ふぅむ、では何ゆえあの魔物は
暴れ回っておるというのじゃ。

困ったの…万策尽きたわぃ。
ああ、すまぬな。
そなたらの働きは充分であった。

何、そなたら以外に魔物の巣へ
辿り着いた者すらおらぬのじゃ、
それで構わぬよ。

この件は引き続き、
我らでも調べてみるとしよう。

報酬は酒場へ預けてある、
行って受け取ると良い。

再びそなたらの力が必要となる
時が来るだろう、
その時は期待しておるぞ!

■報告■
おぅ! お前らか!
で、どうだった、仕事の方は。

…ほぉ、そんな事がなぁ。
ん? じゃあ何で魔物のヤローは
勝手に暴れてやがるんだ?

何か、あの魔物の話だけどな、
お前らが行ってから
パッタリ姿を見せねぇんだと。

俺ぁまたお前らがヘマして
殺しちまったのかと思って、
ヒヤヒヤしちまったぜ!

ま、大臣さんが良いってんだから
依頼は完了だわな?
ホレ、これが報酬だ!

次回も宜しくたのんだぜ!

テリアカβオールを手に入れた


先人の知を辿れ

■受領■
おぅ、来たな(ギルド名)、
そりゃ例の魔物の仕事だぜ。

あぁ? ホレ、お前らが前に調べた
じゃねぇか、11階の巣がどうたらで
暴れまわってた奴の事だよ!

最近アイツがまた出てな、
何組かギルドがやられてる。

依頼主ぁ大公宮だ、
あ? 内容は知らねぇが、
討伐依頼が出たんじゃねぇのか?

まぁ詳しい事ぁ直接行って
訊いて来いや、
じゃ、宜しくたのんだぜ!

大公宮
おお、(ギルド名)どのか。
待っておったぞ、
さぁ、中へ入るが良い。

早速仕事の話じゃな。
…何、討伐依頼じゃと?
そんな物は出しておらぬぞ?

以前も言うた通り、
公女様は無益な殺生を好まぬでな。
今回の依頼も奴の討伐では無い。

我らで調べた処、
樹海の18階中央付近
魔物の研究をする者がおるらしい。

何でも大層魔物に詳しく、
商人や冒険者の一部は彼の知識に
何度も助けられておる様じゃ。

今回そなたらにたのみたいのは、
彼の下を訪れ、例の魔物の情報を
手に入れてくる事じゃ。

何でも贈り物が好きな輩らしくての、
特に武具の類に目が無い
と言う事じゃ。

そうじゃな…樹海に住まう様な
変わり者じゃ、何か珍しい銃器など
贈ってみてはどうじゃな?

丁度、彼の住まう4階層で取れる
孔雀石と何かで、迅雷銃と言う
銃器を作り出せると聞いた事がある。

ぅうむ、詳しく思い出せぬわ、
この老体ゆえ、許したまえよ。
ではご活躍に期待しておりますぞ!

銃を入手する
大公宮からの依頼に必要な
銃器を手に入れた!

18F D-4
君たちが部屋に足をふみ入れると、
見慣れぬ人影が地面に屈み、
落ち枝を集めている。

彼は君たちに気付き、
警戒するでも無くゆっくりと
立ち上がると、君たちを向き直る。

「…最近は土の人間が良く来るな。
何だ、俺への用なら手短にしろ」

目の前の人物が大公宮で聞いた
魔物を研究する者だろうか?

君たちは彼がそうだと思うなら
贈り物の銃器を差し出して
依頼の話をしてみても良い。

贈り物を差し出す?
【YES】/【N O】

【YES】
目の前の人物は銃器を受け取ると、
少し首を傾げしげしげと眺める。

「良い武具だ、これを俺に?
ふん、なかなか気が利く奴らだ。
…で、何が聞きたい」

贈り物を気に入って貰えた君たちは、
暴れ回る魔物の話を切り出し、
何か助言を乞う。

「ん…今の話は少しおかしいな。
その魔物は子育ての間、
決して子供から離れない」

「子供が森に迷ったか、或いは…
いずれにしても子供を返してやれば
大人しくなるよ」

君たちは目の前の男に礼を言い、
今し方得た情報を、
大公宮へ持ち帰る事にする。

【NO】
話を切り出さない君たちの様子に、
目の前の人物はため息を吐き、
再び落ち枝を拾い始める。

「用が無いなら帰ると良い、
全く、土の人間は理解出来ないな…」

君たちは何の情報も得られず、
その場を後にする。

大公宮
ふむ、冒険者どの、
お戻りになったか。
して、どうであった?

…何と! 巣に子供がおらぬのは
普通では無いのだな?
これは一体どうした事か…

いずれにせよ、子供さえ返せば
奴は大人しくなるのだな?
ふむ、承知した。

(ギルド名)どの、
そなたらの働き、見事であった。
褒美は酒場で受け取られよ!

更なるご活躍、期待しておりますぞ!

■報告■
おぅ、お前ら。
さっき衛士が来て、
仕事の終了は聞いてるぜ。

何だか変人のトコに
行かされたらしいじゃねぇか、
何もされなかったのか? お前ら。

ま、お前らも充分に変人だし、
さぞかし気が合ったかも知れねぇな?
ははははっ!

…あ、何? 俺も仲間だって?
バカヤロウ、誰が変人だこの!

ったく失礼な連中だぜ、
ほらよ、報酬だ変人ども!
次回も宜しくたのんだぜ!

氷結術の起動符を手に入れた

知識の対価

■受領■
よぉ、その依頼受けんのか?
実はそれがどうも変な依頼で
丁度困ってたんだ。

お前ら前にどっかの変人に会いに
行かされたの覚えてるかよ?
依頼主がアイツなんだわ。

何だか知らねぇが、
奴んトコに来いって依頼でよ、
内容は全く話しやがらねぇ。

お願いです(ギルド名)様~、
この店の救世主になって下さ~い…
ってか? ははははっ!

ま、お前らが受けてくれるんなら
俺ぁ非常に助かるぜ。

あ? 奴ぁ何処にいるか?
知らねぇよそんなモン。

前にお前らがソイツと会ったトコ
行きゃ良いんじゃねぇのか。
18階だっけか?

んじゃ、宜しくたのんだぜ!

18F D-4
森の道を進む君たちの前に
不意に見た事のある人影が現れる。

人影は落ち枝を拾い集めていたが、
此方に気付くと立ち上がり、
君たちを向き直る。

「…前にも会ったな、土の人間。
俺の依頼を受けたのか?」

君たちがそうだと答えると、
目の前の人物はゆっくりと頷き、
口を開く。

「変わった連中だな。
まぁ良い、俺の依頼は簡単だ、
ある物を取って来て欲しい」

「位置や行き方も分かっている、
…どうだ、少しは安心したか?
但し、小さな問題もある」

目の前の男はそこで話を区切り、
やがて再びゆっくりと口を開く。

「入口の道が狭いからな、
俺や土の人間じゃ通れない

「だが森に来る土の人間の中に
動物を飼い慣らしてる奴を見た。
あの動物1匹ならどうにか通れる」

「この階の北東に小さな獣道がある、
進んだ先に生えている、
黒い茸が必要なんだ」

「手に入ったらお前達の街にある
酒屋の男に渡してくれ」

男は話し終えると君たちの方は
見向きもせずに落ち枝拾いに戻る。

君たちは男の背中に挨拶を投げ、
その場を後にするしか無い。

18F A-6
  • 大人数の場合
君たちの足元の茂みに
小さな隙間が口を開いている。

しゃがんでみたが、
木の枝に邪魔されてとても人には
通れそうに無い。

動物1匹くらいならどうにか
通り抜ける事が出来そうだが…

  • ペット1匹の場合
君の足元の茂みに
小さな隙間が口を開いている。

恐らく何かの獣が森を通るのに
使ったのだろう、茂みの向こうには
下草の生える道が見て取れる。

君は意を決してひと声鳴くと、
四つ足を屈めて窮屈な獣道へ
体をねじ込んだ。

18F F-7
細く長い道を進んだ君は、
やがて行き止まりに辿り着く。

木の根元を見ると、
依頼主の言った通り
黒い茸が顔を覗かせている。

鼻先を近付けて臭いを嗅いだ君は、
あまりの悪臭に顔を背ける!

それが何だかは良く分からないが、
あまり美味しそうな物には見えない。
これならまだ魔物の方がマシだ。

君は臭いを我慢して茸を咥え、
それを荷物の中にしまい込む。

依頼された物は手に入れた、
これでクエストは完了だ!

君は少し得意気な気分になり、
軽やかな鳴き声を1つ上げて
その場を後にする!

真っ黒な塊を手に入れた

■報告■
おぅ、お疲れさん!
…何だ妙な気分だな、
動物にこんな事が出来るなんてな。

いっちょ俺も動物でも仕込んで
店番に使うかなぁ…

おっと、依頼は完了だな。
ほれ、これが今回の報酬だぜ!
次回も宜しくたのむわ!

絶耐ミストを手に入れた

根深き種の溝を越えて

■受領■
よぉ、(ギルド名)。
ぁあ、その仕事はお前らご指名だ、
ただ、例の変人が依頼主だぜ?

ほれ、18階で魔物の
研究してるアイツだよ、
覚えてねぇか?

この前アイツ、店に来てな。
始めて見たんだが何か変な奴だなぁ?
もっさりしやがってよ。

外見? それ処じゃねぇよ、
でっけぇ外套羽織っちゃって
顔すら見えやしねぇ。

何が珍しいんだが、
店ん中ぁキョロキョロ見回しやがるし
何だか気味が悪くて仕方ねぇって。

おっと話がずれちまったな、
とにかく依頼の内容はお前らが
自分トコに来てからだとさ。

…お前らあんなのとツルむなら
気を付けろよ? あの類は
何考えてるか分からねぇからな。

ま、気を付けて行けや!

18F D-4
君たちは森の道を進み、
以前、依頼主の男と会った場所に
辿り着く。

彼は相変わらず地面に屈み込み、
落ち枝を拾っていたが、
君たちに気付くと軽く手を上げる。

「おはよう、お前達。
……どうだ、
土の人間の挨拶を覚えたぞ」

あまりにぎこちないその言い様に
思わず複雑な顔になった君たちを見て
彼は軽く首を傾げる。

「…何か違うのか?
折角、俺が歩み寄りを見せたんだ、
少しは社交性を身に付けろ」

君たちが話を促すと、
彼は渋々ながら依頼の話を
切り出す。

「昨日だったかな、お前達の長から
使いが来て、例の魔物の子供を
探す方法を知りたいと言っていた」

「奴らは鉄臭いので好きじゃない。
知らんと言ってやったんだ、
だが本当は知ってる」

…彼の言う事が本当なら
かなり有益な情報だ。
君たちは思わず身を乗り出す。

「お前達が俺に物をくれたのは
1度目だけだな、
ちょっとムシが良すぎるだろ」

「だから俺も欲しい物がある。
ヘブンクラッパーと言う鞭だ、
森に来る土の人間が持っていた」

「手に入れたら持って来てくれ、
話の続きはそれからだ」

彼は言う事は言ったという風で
再び落ち枝拾いに戻る。

君たちは彼の背に軽い挨拶を送り、
その場を立ち去るしか無い。

18F D-4(ヘブンクラッパーを持って行く)
君たちが森の道を分け入ると、
相変わらず落ち枝を拾う
男の姿が目に入る。

彼は此方に気付くと立ち上がり、
手を上げて応える。

「おはよう、良い天気だな。
…どうだ、挨拶は完成させたぞ」

君たちは依頼にあった鞭を男に渡し、
喜ぶばかりの彼を促して
情報を話す様に言う。

「例の魔物には天敵がいる。
ソイツは子供をさらって、
自分の卵を産み付けるんだ」

「土の人間の長に、
極彩色の王を探せと伝えろ。
魔物の子はそこにいる」

「…行くなら気を付けるんだな、
ヤツは虫達の王、恐らくこの森に住む
中で、最も強力な魔物の1匹だ」

君たちは彼に礼を告げ、
その場を立ち去る事にする。

クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報告を行いたまえ!

■報告■
おぅ、お疲れさん!
変人仲間は元気だったかよ?
ははははっ!

それはそうと例の11階の魔物が
また暴れ始めたらしいぜ。
今度こそ討伐依頼が…

あ?
子供の居所が分かった?
マジかよ!

へぇ、そりゃ大したモンだ!
よし、俺が大公宮に伝えておくぜ、
こちゃ大手柄だぜ!

おっと! また忘れるトコだった。
これが今回の報酬だ、
しっかり受け取りな!

次回も宜しくたのんだぜ!

ハマオIIを手に入れた

幼き命、救い給へ

■受領■
おっ、来たな(ギルド名)。
お前らの持ち帰った情報から
魔物の子供の居場所が分かったぜ。

なぁに、俺の情報網も
ちったぁ活躍したからな、
そん位は知ってるさ。

11階の魔物はいよいよ
手が付けられねぇ暴れ方になって、
冒険者や衛士に被害が増えてる。

事は急げってんで、
俺たち酒場も協力してその、
何だった、えーと…

極彩色の王、だったか?
その魔物の居場所を
捜したって訳だ!

奴ぁ24階、隠された部屋
巣を構えてやがる。
行ってぶっ飛ばしてやんな!

宜しくたのんだぜ!

24F到着時
薄暗い階段を登り切り、
次の階に足をふみ入れた途端、
君たちの頭上を巨大な影が横切る!

虹色の影は風と共に消え、
この森の何処かへ降り立った様だ。

君たちは酒場で受けたクエストを
覚えているだろうか?

極彩色の王と呼ばれる魔物に
さらわれた、別の魔物の子供を助ける
と言う内容のモノだ。

この階に何かとてつも無い
魔物がいる事は間違い無い!

君たちは依頼の魔物を探して
みてもいいし、気にせずに
探索を続けても構わない。

24F E-5
君たちは頬に微かな風を感じ、
光を放つ不思議な城の壁を振り返る。

何処かに穴でも
空いているのだろうか…

壁を調べる
城の壁を調べた君たちは、
やがて足元に人が1人這いつくばれば
通れる位の隙間を見付ける。

隙間の向こう側からは甲高い鳴き声と
強烈な羽音が聞こえて来る様だ!

君たちは意を決して隙間の中へ
体をねじ込んでみても良いし、
諦めて先へ進む事も出来る。

先へ進みますか?
【YES】/【N O】

中へ入る
壁を潜り抜けた君たちの目に
巨大な魔物の姿が飛び込んで来る!

目の前の魔物は日の光を受けて
虹色に輝き、舞い散るりん粉は
まるでオーロラの様だ。

君たちは魔物の向こうにひと周り
小さな魔物の子供の姿を見付け、
武具を構える。

この魔物こそが、他の魔物の子供を
さらい、自らの卵を植え付けると言う
極彩色の王だ!

さぁ、舞台は整った!
準備が万全であれば武具を構え、
目の前の魔物に挑み掛かりたまえ!

極彩色の王撃破後
君たちの一撃を受ける度、
魔物の体からは舞い散ったりん粉が
宙に虹色の軌跡を描く!

君たちは渾身の力を込めて
攻撃を重ね、
遂に魔物は地に伏した!

君たちは魔物の子供に歩み寄り、
その傷を確かめる。

…どうやら足を怪我している様だが、
命に別状は無さそうだ。

その時、突如背後の壁が崩れ、
別の魔物が姿を現す!

君たちは咄嗟に武具を構えるが、
魔物は君たちに目もくれず、
子供へと歩み寄った。

君たちはその姿を改めて見止め、
ようやく何者かを認識する。

それはかつて11階で遭遇した魔物、
つまり目の前にいる子供の親だ!

子供は親の助けを借りて
どうにか立ち上がり、魔物の親子は
仲むつまじく部屋を出て行く。

だが魔物の親は倒れた極彩色の王へと
あゆみ寄ると、口先と前足で
その爪を器用に折り取った!

魔物は爪を口先に咥え、
それを君たちに投げてよこす。

君たちが受け取ると、
虹色に輝くその爪は光を放ち、
手の中で形を変えて行く!

爪の名は”絆守の爪”
森と意思を通わせた者のみが
手にする事の出来る、幻の爪だ!

おめでとう、君たちは虫の王を倒し、
魔物の子供を救い出しただけで無く、
冒険者や衛士の安全を守り抜いた!

時間のある時に酒場を訪れ、
依頼の完了を報告したまえ!

絆守の爪を手に入れた

■報告■
おぅ、戻ったな。
うお! 何だそのツラぁ!
何かキラキラしてるぞお前ら…

あ? 虫のりん粉だと?
何だそりゃ、りん粉どころか
俺にゃチンプンカンプンだぜ。

まぁ何でも良いや!
ほれ、今回の報酬だ!
次回も宜しくたのんだぜ!

ハマオIIIを手に入れた

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最終更新:2018年06月13日 21:37