2ちゃんねる鉄道板用語辞典

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tetsu-ita

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ソ【そ】

貨車の用途記号。操重車を表わす。大型クレーン車。貨車というより事業用車。脱線事故の際、駆けつけてくれたもんだけど、沿線道路の整備により用済みに。盛岡に1両残ってるらしいけ。「操重」のソ。

葬式厨【そうしきちゅう】

葬式鉄のことだが、2chではこのように表記される事が多い。
→葬式鉄

葬式鉄【そうしきてつ】

普段は全く関心が無い、或いは長期間足が遠ざかっていたのに、いざ路線が廃止決定されたり、車両の引退が決まったりするとこれらの記録や記憶に留めようと何処からとも無く集まってくる鉄道好きの者の事。
葬式鉄のおかげで廃止直前の路線や引退寸前の車両の走る路線はお祭り騒ぎになり、廃止決定路線の鉄道員等に「もっとこんなに乗ってくれたら」と嘆かれたりもする。
騒ぎに乗じて、車両の部品を盗んだり、施設を破損させたり、運行を妨害する非常識極まりない者も葬式鉄には多い。

相対式ホーム【そうたいしきほーむ】

二本の線路の両側に、二つのホームが向かい合っているタイプのこと。
複線区間にある並の規模の駅はほとんどがこのタイプである。対面式ホーム、対向式ホームとも呼ばれる。

宗太郎越え【そうたろうごえ】

  1. 日豊本線の佐伯~延岡を乗車すること。日豊本線で大分県から宮崎県へ行くことを指す場合も。
    佐伯~延岡を直通する普通列車は1日2本で、普通列車利用者にとっては乗り通すのに不便な区間でもある。
  2. 列車が宗太郎を越えて佐伯~延岡を走ること。
    宗太郎は大分・宮崎県境に位置する日豊本線最大の難所。20‰(1000m進むと20m上る)の勾配が連続して続く。
    重岡駅付近が海抜219mで最高地点。

木目金失【そうてつ】

相鉄をえせ横倍角で表記したもの。主に叩きスレで見られる。

総本山【そうほんざん】

ホビーセンターカトーのこと。

創臨【そうりん】

宗教団体創価学会が仕立てた団体臨時列車のこと。
主に富士宮にある日蓮正宗の総本山である、多宝富士大日蓮華山大石寺への同学会員の参詣のために仕立てられた列車のことを差す。
かつては多くの創臨が仕立てられ、国鉄身延線もこの創臨のために富士駅の構内改良、富士~富士宮間を複線化するなどを行ってこれに対処したが、1990年頃以降、同寺と同学会との対立により富士宮を往復する「創臨」は運転される事は無くなった。
これの充当車両は12系座席客車など当時としては比較的地味な車両が多く、宗教団体の臨時列車であることもあってか、鉄ヲタにはあまり注目される列車ではなかったが、EF58ヲタには富士山をバックに身延線を走行する光景を撮れたなど今となっては貴重な記録を鉄ヲタに提供した列車であった。

即切り【そくぎり】

車掌が駅の発車メロディ(ベル)を1~2秒程度しか鳴らさず、即切ってしまうこと。
停車時間が短い、列車が遅れている、車掌がこの駅の発車メロディが嫌いなどの様々な理由が考えられるが、発車メロディを調査したり音を録って回る者、ご当地ソングのような特殊な発車メロディを聴きたくて遥々遠方からやって来た者にとっては、たまったものではない。

外バメテールライト【そとばめてーるらいと】

国鉄型EL・EC・DCのテールライトのうち、車体外側から電球を交換するタイプのもの。
内バメ式から改造された車両もある。

ぞぬ【ぞぬ】

ホビーランドぽちのこと。ぽち→犬→ぞぬの発想から来てると思われ。

ぞぬかわ【ぞぬかわ】

新宿-鬼怒川温泉をJR-東武日光線直通で連絡する、特急「きぬがわ」の鉄板内通称。
文脈によっては、KATO(ラウンドハウス扱い)が2006年5月に発売したNゲージ車輛セット、485系「日光・きぬがわ」タイプを指す。
本商品は当初発表のリリース日を変更しなかった稀有な例であるが、生産が予約に追いつかず一部の納品は8月にずれこむ事態となった。
「ぞぬ」の成立経緯については2典を参照。
従前より、東武特急「きぬ」を「ぞぬ」と表記する例は鉄板内で多数あり、AAも造られた。

その子電車【そのこでんしゃ】

JR東海313系のことを指す。
前面が真っ白に塗装され、それが亡き鈴木その子を連想させるためこう呼ばれる。

それが、国鉄・廣嶋クオリティ。【それがこくてつひろしまくおりてぃ】[成句]

JR西日本広島支社を叩く時などに使用される文章。広島支社の車両はほぼ全部が国鉄型であることから、国鉄呼ばわりされている。
また、VIP板などでも「VIPクオリティ」と使用しているが、決して広島クオリティを真似たわけではなく、逆である。
参照→ それが○○クオリティ

それが○○クオリティ【それが○○くおりてぃ】

○○には鉄道会社名や路線名が入る。
語源は東京急行電鉄(東急)のCMのコピー「それが東急クオリティ」より。
ある鉄道や路線の特徴や悪い点をCMのように書き込み、最後に「それが○○クオリティ」と締める。
波田陽区のギター侍ネタのような、一種のネタ遊びの一つ。


元々は「それが南武線クオリティ」から始まったようである。
同じ川崎市を通る東急と南武線だが、東急は人気路線なのに対し南武線の人気はいま一つ。
そんな南武線ファンの一種の自虐感から始まったものなのだろうか。

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