2ちゃんねる鉄道板用語辞典

最終更新:

tetsu-ita

- view
管理者のみ編集可

な行他ページ    に   

ニ【に】

客車の用途記号。荷物車を表わす。電車・気動車でも使われる記号。「荷物」のニ。

新潟鉄工所【にいがたてっこうじょ】

気動車や客車などの製作を手がけていたメーカー。
他に造船部門や流体輸送機械部門などがあった。
2001年に経営破綻。石川島播磨重工・三井造船などの支援の元
事業ごとに分社。鉄道車輛部門は新潟トランシスに引き継がれた。

新潟トランシス【にいがたとらんしす】

経営破綻した新潟鉄工所と撤退を発表した富士重工の鉄道車輌製造部門を石川島播磨重工傘下で経営統合して発足した新会社。
気動車のトップメーカーで、近年代替の続く各地の第三セクター向け気動車の受注が多い。
また、少数ではあるが電車の製作も手がける。

二休【にきゅう】

→保留車

酉【にし】

→【とり】

虹【にじ】

→虹ガマ

虫工【にじ】

→虹ガマ

西駅【にしえき】

西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)のこと。

西鹿児島 【にしかごしま】

鹿児島県にあったJRの駅。現在は鹿児島中央と改称。
その昔、「はやぶさ」「富士」「なは」「あかつき」「明星」「桜島」等が東京&大阪から西鹿児島まで運転されていたので、夜行&ブルトレファンにとって“聖地”みたいな駅だった。
余談だが観測機「はやぶさ」の着陸地点の名称公募に「ニシカゴシマ(西鹿児島)」と応募した強者がいたらしい…。

虹ガマ【にじがま】

  1. JR東日本の14系欧風客車「スーパーエクスプレス・レインボー」落成にあわせて登場した専用機。
    客車に合わせた赤を基調とする地色に、形式番号をあしらった巨大なレタリングが側面に施される。
    登場当初はEF81形95号機、EF65形1019号機が充当され、EF65形は後に1118号機と交代。
    客車は既に引退したが、機関車は専用色で残り、寝台特急「北斗星」や臨時列車の運用に充当されている。
  2. JR貨物に所属する、ED75形1028号機の別名。
    同機は最近の更新工事で上記1.「虹ガマ」に似た塗色で出場し、注目を集めた。
    配色は上記1.に準ずるが、形式番号レタリングの書体が異なる。
名称の由来は編成名「・・・レインボー」の邦訳。
掲示板上では単に「虹」、またはエセ倍角の「虫工」などど記されることも多い。

西の王者【にしのおうじゃ】

関西の人身事故の多発路線・阪和線を指す。

虹桃【にじもも】


2006年4月29日に開業した富山ライトレールが導入した
低床式路面電車(TLR0600形電車 ポートラム)の別称。
万葉線と同系車が七編成導入され、各車に違った色が施されているのが特徴。
七色全部をあわせると虹の色となることからこの名前がついたと思われる。
同社は廃線となった旧JR富山港線を改装した日本初の本格的LRT路線であり、虹桃は軌道線を最高40km/h、鉄道線を最高60km/hで走る。
ただ、同社路線は全て単線なので車両性能が十分に活かされていないのが難点、
外観、内装は赤桃とほとんど変わらないが、駅と車両の完全バリアフリー化にあわせて運転席後ろの折りたたみイスが撤去されて車椅子二台分のスペースが確保されているのが特徴。
都市開発の新たなモデルケースとして路線、車両ともに全国から注目を集めている。

偽厚木【にせあつぎ】

JR相模線・小田急小田原線の厚木駅のこと。
同駅は厚木市内に所在していなく、相模川の対岸の海老名市河原口に所在している。
相模線の厚木駅が小田急の本厚木駅より先に開業したためにこのような珍現象となり、これを揶揄して厚木市に所在している本厚木駅に対して厚木駅を偽厚木と呼ばれるようになったと思われる。

ニセーシア【にせーしあ】


会津若松駅実況スレ用語として定着していないが、東武鉄道乗り入れに備え485系をリニューアルしスペーシア風のカラーリングにした車輌。

偽ステンレス【にせすてんれす】

通常の鋼鉄製の鋼体の表面に、ステンレス鋼体の外板を貼りつけた、俗に言うセミステンレス(スキンステンレス)車体に対する蔑称。
最悪鉄道車両決定戦スレのほか、同車体を保有する会社のスレでもたまに見られる。
同車体の評判の悪さの他、採用した車両が揃いも揃って叩かれる率が高く、「ステンレスの車体を模した紛い物」という意図からこう呼ばれることとなった。
→セミステンレス

偽玉【にせだま】

→替え玉

似せ玉【にせだま】

→替え玉

偽パノラマスーパー【にせぱのらますーぱー】

名鉄1600系を指す。
パノラマスーパーを名乗ってるものの、展望車を持たず、更にブレーキ方式の違いで1000系との併結が出来ないことからこう呼ばれる。
名鉄で初めて車体傾斜装置を採用した車両でもあり、2000系ミュースカイの試作車として見られることが多い。

日勤教育【にっきんきょういく】

本来の交番勤務から一時的に外して日勤の勤務形態とし、職務として再教育訓練を受けさせること。
重大な過失などを起こした場合の再教育としては必要なことであり、これ自体が悪いということではなかったが、福知山線脱線事故をきっかけにして教育の内容が明らかとなると、その実効性や正当性をめぐって社会問題となった。
運転士に過失のない軽微な遅れでも勤務を外される、運転士としての練度向上には無関係な懲罰的内容(草むしり、掃除、規則の筆写など)が延々繰り返される、また、所属組合によって教育の内容が違う、などの問題が明らかとなり、結果として
これが運転士に精神的なストレスや必要以上のプレッシャーを掛ける原因となっているのではないか、と批判された。

転じて、職場いじめや虐待や体罰の代名詞として使われることが多くなり、2ちゃんにおいても、「バルサン」とほぼ同義に用いられた「○○を日勤教育しています」などのAAが登場した。
→>>○○を日勤教育してます【○○をにっきんきょういくしてます】[AA]

日射【にっしゃ】

愛知県は豊川にある日本車輌の略称である日車を読みが同じものにしたもの。
主に阪神スレで車両ネタが出た際に使われる。

日車夢工房 【にっしゃゆめこうぼう】

日本車輌の鉄道模型部門で日本車輌が製造した車輌を有名模型メーカーと共同で制作、販売している。模型以外のグッズも制作販売している。

例…JR373系(カツミ・Ho)、名鉄2000系(グリーンマックス・N)等

日本車輌製造【にっぽんしゃりょうせいぞう】

全国トップのシェアを誇る鉄道車両メーカー。愛知県豊川市にある制作工場において北はJR北海道の気動車から、南は台湾高速鉄道の超高速車両に至るまで全国・海外の鉄道車両の製造を手がけている。
鉄道車両等の輸送機器以外では橋梁や杭打ち機等の建材や建設機械、オイルダンパー等の鉄道関連施設、カントリーエレベータなどの大型農業プラント等も製造している。
鉄道ファン向け商品の製作販売も積極的で、日車夢工房のブランドで模型、目覚まし時計、座布団など様々な鉄道グッズを全国各地の鉄道グッズを扱う商店や、鉄道イベントブースで見られる。
2005年、いわゆる橋梁談合事件の談合に加わった1社であったことから、公正取引委員会による排除勧告の処分を受けいれた。

日本海【にほんかい】

大阪~青森・函館間を運行する寝台特急。
しかも2往復で運行。
食堂車や豪華な個室が無くトワイライトの廉価版のイメージが強いが、トワイライトでは停まらない新潟北部~青森まで行く人に利用が多い。
トンネル開通後に1&4号が函館まで延長、2&3号は青森止まり。
機関車は通常カラーのEF81だが、たまにトワイライトカラーの機関車が牽引したりする。
2006年3月18日をもって1&4号の青森~函館間を廃止、2往復とも大阪~青森間に戻った。

日本国有鉄道【にほんこくゆうてつどう】


国有鉄道を運営していた公共事業体(公社)。JRグループの前身。国鉄・JNR(Japanese National Railway)と略される。
1949年6月1日に運輸省(鉄道総局)から移管され発足、1987年3月31日の分割民営化でJRグループへ継承。
広義には、1872年から1949年迄の間存在していたこれの前身の工部省鉄道局、内閣鉄道院、鉄道省等の政府直営時代も含めた「国有鉄道」だった115年間を国鉄とする場合もある。

発足当初は国内輸送の最も重要な交通機関であったが、道路・自動車の発達、新幹線・地方交通線建設費の増大等により、1964年以降赤字となる。
その後も、石油ショックに起因する不況、労使関係の悪化によるストライキの頻発・職場規律の低下、相次ぐ運賃値上げによる「国鉄離れ」、経営当局のいわゆる「親方日の丸」体質による放漫経営、有力国会議員の政治利用などで累積赤字が増加。
1980年の国鉄再建法で、赤字ローカル線の廃止、減量ダイヤ改正等の経営改善が試みられたが挫折。
1986年の国鉄改革法制定により翌年分割民営化され、7つの鉄道経営会社(JR)等に事業が引き継がれた。

2ちゃんねる鉄道二板に限らず、鉄道系BBSや鉄道系ブログ等ネットの世界では、この国鉄分割民営化は、国鉄の経営改善だけでなく我が国の労組の力をそぐ目的があったとか、そもそも分割民営化自体、後のJR各社の経営体質を鑑みると果たして正しい選択だったのか?等の真面目な議論が交わされたり、
国鉄時代の車両、列車、これらを乗った思い出等を互いに懐かしあうスレッドが良く立っている。

尿潰し 【にょうつぶし】

東京堂から出ている製品(?)を他社が後からリリースする事。
結果、出来映えは他社の方が遙かに上で値段も手頃なのでユーザーは他社製品に行ってしまう事からこう呼ばれる。
ちなみに東京堂以外のメーカーが出した製品を他社が出す事は「競作」と言う。

ニレチ【にれち】

→レチ
記事メニュー
人気記事ランキング
目安箱バナー