2ちゃんねる鉄道板用語辞典

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や行他ページ    ゆ 

ユ【ゆ】

客車の用途記号。郵便車。車内で仕分けを行うこともあった。電車・気動車でも使われた。1981年に全廃。「郵便」のユ。

ユージタン【ゆーじたん】

関水金属代表取締役社長加藤祐治のこと。

有直【ゆうちょく】

東京メトロ有楽町線と東武東上線、西武池袋線との相互乗り入れをする直通列車のこと。

優等列車【ゆうとうれっしゃ】

各駅停車の普通列車に対する、特急・急行・快速などの速達列車を指し、狭義では乗車券以外に特別料金が必要な列車のみを指す場合もある。
大抵は車輌や車内サービスのレベルが普通列車よりも高いが、往々にしてそうでない場合もあり。

ゆうマニ【ゆうまに】

485系電車のお座敷車両「ゆう」の塗装になっている、マニ50-2186のこと。
「ゆう」の非電化区間入線に際して、ディーゼル機関車と「ゆう」の間に連結され、搭載されたディーゼル発電機で「ゆう」にサービス電源を供給する。また自動連結器の機関車と密着連結器の電車に連結するため、両端には双頭連結器が装備されている。

水郡線乗り入れが主目的だったため水郡線営業所に配置されているが、近年では水郡線に限らず「ゆう」の非電化区間への入線自体が激減し、本来の目的で使用されることは少ない。
むしろ両端に双頭連結器を備えているため、機関車牽引による電車の回送でアダプターとして使われることが多い。

ユーロ【ゆーろ】

JR東海の欧風客車「ユーロライナー」のこと。1985年に12系客車から改造された。
同時期に登場した「サロンエクスプレス東京」「サロンカーなにわ」と共に国鉄末期の3大JT(ジョイフルトレイン)だった。
基本7両編成の他、14系座席車をユーロライナー色にした「ユーロピア」もある。
専用色のEF64形、EF65形、DD51形も用意され、JR東海の看板JTとして活躍した。
しかし、老朽化により2005年に廃車。ユーロピアも同時期に廃車になっている。

幽霊【ゆうれい】

「オバケ」とも言われる。
鉄道模型において、本来駆動機関を持たない車両がモーターなどの駆動能力を持つ車両の事を言う。
元はKATOで出していた「チビ客車」シリーズで、先頭を走る機関車が動力を持たず、客車が動力を持っていた。
最近ではワールド工芸製品の「デキ3」など、走行能力を持たない車両を走行させるため、ワム8000などの2軸貨車に
チビロコ、もしくはBトレイン用の動力を組み込まれる場合が多い。

幽霊インバータ【ゆうれいいんばーた】

VVVFインバータ制御の車両のうち、低速域において励磁音が幽霊のような感じに聞こえること。主に都営5300形が挙げられる。

雪兎【ゆきうさぎ】


→スノラビ

湯たんぽ【ゆたんぽ】

  1. 東急5200系のこと。
    日本初のステンレス車であり、当時の人が初めてみる銀色のコルゲート板から湯たんぽを連想させたらしい。
    今のところ、東急車輛にデハ5201が保存され、他には上田交通に車籍の抹消された車体が残るのみである。
  2. 長野電鉄の3500系(20年前の日比谷線3000系)デビューした当時湯たんぽに似ているのでそう呼ばれた。
    →マッコウ鯨

ユニットサッシ車【ゆにっとさっししゃ】

車体の窓部を、別つけの部品として取り付けている車両のこと。逆に非ユニットサッシ車は、窓サッシのレールを車体に直に取り付けている。

夢空間【ゆめくうかん】


夢空間【ゆめくうかん】
次世代寝台列車の方向性を検討するため、JR東日本が1989年に製造した車輛群。
24系25形に属し、現在のところ同系列の最後の新製車であるが、2008年3月に運転を終了した。
オロネ25-901(デラックススリーパー)オハフ25-901(ラウンジカー)オシ25-901(展望ダイニングカー)の3輛。
同年に横浜で開催された「横浜博 YES' 89」で、一般に公開される。
オロネ25-901はユニットバス等が備えられた「スーペリアツイン」2室「エクセレントスイート」1室、定員は3室6名。
オハフ25-901はバーラウンジ仕様、バーカウンタとソファ・ピアノが設置された。
オシ25-901は展望室を設けた食堂車で、編成の最後尾に連結された。
「夢空間北斗星」として北海道方面に運行された他、各種の臨時列車にも充当された。

夢北斗 【ゆめほくと】

『夢空間』編成連結時の『北斗星』を意味する。(正式には夢空間北斗星等)

ゆめもぐら【ゆめもぐら】

東京都交通局(都営)大江戸線の幻の愛称。
開業以来都営12号線と名乗っていた同線が全線開業する際に名称を付与するに当たり、
識者の協議の結果、「東京環状線」の路線名と、「ゆめもぐら」の愛称が一旦決定したが、
「『環状線』ではない」との石原都知事のクレームによりこれを却下。
結果、かつての江戸の街域外周部付近に路線があることから、都営大江戸線となったと言う経緯をもつ。
「東京環状線」が却下されたのは解かるが、「ゆめもぐら」まで却下(若しくは却下と解釈)
とすることもなかったのでは?との書き込みが2ちゃんねる鉄道2板でも時々見られる。

湯本急行【ゆもときゅうこう】

小田急線の新宿から箱根登山鉄道の箱根湯本までを乗入れていた急行。
1960年代はFM車やHE車が限定運用され、箱根登山線内の両数制限により長らくは4両以上は入線できなかったが、箱根登山線内改良により1982年からは大型6両化された。
1960年代~2000年頃までは新宿発01,31分発で、急行のメインであったが、2000年からは新宿発11,41分発も加わり、1時間に4本運行されていた。
2004年のダイヤ改正で新宿発01,41分発になり、01分発は本厚木以西は各駅に停車したり、快速急行の運行開始により、町田・相模大野発の湯本急行が1時間に2本設定されたりで不規則なパターンになっていたが、2008年、急行の10両化と分割併合の廃止により湯本急行は廃止された。
→ABFM車
→HE車

ゆりかもめ【ゆりかもめ】


(株)ゆりかもめが経営する新橋~東京臨海新都心~豊洲を結ぶ新交通システムの愛称。
「新交通ゆりかもめ」とも呼ばれる。
ゆりかもめの愛称の由来は、東京都の都鳥ユリカモメ(学名 Larus ridibundus)から。
正式路線名は「東京臨海新交通臨海線」であるが、これほど多くの人に知られた鉄道路線にも関わらず、
関係者と一部の鉄ヲタしかこの正式路線名は知られていない。
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