「Linux/ファイル,ディレクトリ操作」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*ファイル,ディレクトリ操作
***chmod
&bold(){アクセス権限を変更する}
[user]
a (1): (1)すべて
u (1): (1)所有者
g (1): (1)グループ
o (1): (1)その他
[権限]
+ (1): (1)付加
- (1): (1)削除
= (1): (1)変更
 (1)rwx (1)7(4+2+1) (1)読み出し可+書き込み可+実行可能
 (1)rw- (1)6(4+2) (1)読み出し可+書き込み可
 (1)r-x (1)5(4+1) (1)読み出し可+実行可能
 (1)-wx (1)3(2+1) (1)書き込み可+実行可能
例
#chmod (2)g (2)+r readme.txt
グループにreadme.txtの読み出し権限を付加
----
***cp
&bold(){ファイルをコピーする}
例
#cp (2)-p (2)aaaaa.txt (2)bbbbb.txt
aaaa.txtをコピーしてbbbb.txtを作る。
更新日付などもそのままコピーする。
#cp (2)-r (2)bin (2)bin_bk
binディレクトリ以下のファイルも全てコピーしてbin_bkディレクトリを作る。
----
***find
&bold(){ディレクトリ階層下のファイルを検索する。}
例
find (2)/usr/local/ (2)-name (2)*.csv
/usr/local/ディレクトリ内のcsvファイルを検索する。
----
***ls
&bold(){ファイルやディレクトリ名を表示する}
例
#ls
ディレクトリ内のファイル名やディレクトリ名を表示する
#ls (2)-l
ディレクトリ内のファイルやディレクトリの詳細な情報を表示する。
#ls (2)-ltr
ディレクトリ内のファイルやディレクトリの更新日の古い順に詳細な情報を表示する。
上が古い、下が最新。
----
***mkdir
&bold(){新しいディレクトリを作る}
例
#mkdir (2)backup1
カレントディレクトリにbackup1ディレクトリを作成する。
#mkdir (2)backup1 (2)backup2
カレントディレクトリにbackup1ディレクトリとbackup2ディレクトリを作成する。
#mkdir (2)-p (2)back/backup_20080313
カレントディレクトリにbackディレクトリを作成し、
その下にbackup_20080313ディレクトリを作成する。
オプションの-pを付けないとエラーになる。
----
***mv
&bold(){ファイルの移動やファイル名の変更}
例
#mv (2)file1.txt (2)file2.txt
file1.txtをfile2.txtというファイル名に変更する。
#mv (2)file.txt (2)/usr/local
file.txtを/usr/localに移動する。
#mv (2)bin (2)bin_bk
bin_bkが存在する場合は、binをbin_bkの下に移動する。
bin_bkが存在しない場合は、binをbin_bkというディレクトリ名に変更する。
#mv (2)-i (2)file1.txt (2)file2.txt
file2.txtがもともと存在する場合には上書きするかどうかをユーザーに確認する
#mv (2)-f (2)file1.txt (2)file2.txt
上の-iと逆に強制で移動、リネームをする。
----
***rm
&bold(){ファイルやディレクトリを削除する}
例
#rm (2)file.txt
file.txtを削除する。
#rm (2)-rf (2)bin
binディレクトリごと、警告なしで強制削除する。
----
***pwd
&bold(){現在のディレクトリの場所を絶対パスで表示する }
例
#pwd
#/usr/local/bin
現在いるディレクトリは/usr/local/binです。
----
***touch
&bold(){空のファイルを作成する}
例
#touch example.txt
現在いるディレクトリに内容がないexample.txtができる。
----
*** nkf
&bold(){文字コード変換する}
例
#nkf --guess *.txt
#aaa.txt:UTF-8
#bbb.txt:ASCII
拡張子が「txt」のファイルの文字コードを表示する。
#nkf -w --overwrite ccc.txt
ccc.txtの文字コードをUTF-8に変換
オプション
-‐j(省略可能) : JISコード(ISO-2022-JP)を出力
-‐e : EUCコードを出力
-‐s : Shift-JISコードを出力
-‐w : UTF-8コードを出力(BOM無し)
-‐Lu : unix改行形式(LF)に変換
-‐Lw : windows改行形式(CRLF)に変換
-‐Lm : macintosh改行形式(CR)に変換
-‐g(‐‐guess) : 自動判別の結果を表示
-‐‐overwrite : 引数のファイルに直接上書き
-‐‐version : バージョン情報を表示(インストール済チェック)
合計:&counter()
*ファイル,ディレクトリ操作
***chmod
&bold(){アクセス権限を変更する}
[user]
a (1): (1)すべて
u (1): (1)所有者
g (1): (1)グループ
o (1): (1)その他
[権限]
+ (1): (1)付加
- (1): (1)削除
= (1): (1)変更
 (1)rwx (1)7(4+2+1) (1)読み出し可+書き込み可+実行可能
 (1)rw- (1)6(4+2) (1)読み出し可+書き込み可
 (1)r-x (1)5(4+1) (1)読み出し可+実行可能
 (1)-wx (1)3(2+1) (1)書き込み可+実行可能
例
#chmod (2)g (2)+r readme.txt
グループにreadme.txtの読み出し権限を付加
----
***cp
&bold(){ファイルをコピーする}
例
#cp (2)-p (2)aaaaa.txt (2)bbbbb.txt
aaaa.txtをコピーしてbbbb.txtを作る。
更新日付などもそのままコピーする。
#cp (2)-r (2)bin (2)bin_bk
binディレクトリ以下のファイルも全てコピーしてbin_bkディレクトリを作る。
----
***find
&bold(){ディレクトリ階層下のファイルを検索する。}
例
find (2)/usr/local/ (2)-name (2)*.csv
/usr/local/ディレクトリ内のcsvファイルを検索する。
----
***ls
&bold(){ファイルやディレクトリ名を表示する}
例
#ls
ディレクトリ内のファイル名やディレクトリ名を表示する
#ls (2)-l
ディレクトリ内のファイルやディレクトリの詳細な情報を表示する。
#ls (2)-ltr
ディレクトリ内のファイルやディレクトリの更新日の古い順に詳細な情報を表示する。
上が古い、下が最新。
----
***mkdir
&bold(){新しいディレクトリを作る}
例
#mkdir (2)backup1
カレントディレクトリにbackup1ディレクトリを作成する。
#mkdir (2)backup1 (2)backup2
カレントディレクトリにbackup1ディレクトリとbackup2ディレクトリを作成する。
#mkdir (2)-p (2)back/backup_20080313
カレントディレクトリにbackディレクトリを作成し、
その下にbackup_20080313ディレクトリを作成する。
オプションの-pを付けないとエラーになる。
----
***mv
&bold(){ファイルの移動やファイル名の変更}
例
#mv (2)file1.txt (2)file2.txt
file1.txtをfile2.txtというファイル名に変更する。
#mv (2)file.txt (2)/usr/local
file.txtを/usr/localに移動する。
#mv (2)bin (2)bin_bk
bin_bkが存在する場合は、binをbin_bkの下に移動する。
bin_bkが存在しない場合は、binをbin_bkというディレクトリ名に変更する。
#mv (2)-i (2)file1.txt (2)file2.txt
file2.txtがもともと存在する場合には上書きするかどうかをユーザーに確認する
#mv (2)-f (2)file1.txt (2)file2.txt
上の-iと逆に強制で移動、リネームをする。
----
***rm
&bold(){ファイルやディレクトリを削除する}
例
#rm (2)file.txt
file.txtを削除する。
#rm (2)-rf (2)bin
binディレクトリごと、警告なしで強制削除する。
----
***pwd
&bold(){現在のディレクトリの場所を絶対パスで表示する }
例
#pwd
#/usr/local/bin
現在いるディレクトリは/usr/local/binです。
----
***touch
&bold(){空のファイルを作成する}
例
#touch example.txt
現在いるディレクトリに内容がないexample.txtができる。
----
*** nkf
&bold(){文字コード変換する}
例
#nkf --guess *.txt
#aaa.txt:UTF-8
#bbb.txt:ASCII
拡張子が「txt」のファイルの文字コードを表示する。
#nkf -w --overwrite ccc.txt
ccc.txtの文字コードをUTF-8に変換
オプション
-‐j(省略可能) : JISコード(ISO-2022-JP)を出力
-‐e : EUCコードを出力
-‐s : Shift-JISコードを出力
-‐w : UTF-8コードを出力(BOM無し)
-‐Lu : unix改行形式(LF)に変換
-‐Lw : windows改行形式(CRLF)に変換
-‐Lm : macintosh改行形式(CR)に変換
-‐g(‐‐guess) : 自動判別の結果を表示
-‐‐overwrite : 引数のファイルに直接上書き
-‐‐version : バージョン情報を表示(インストール済チェック)
※nkfはインストールが必要です。
#cd /usr/local/src
#wget http://osdn.dl.sourceforge.jp/nkf/20770/nkf207.tar.gz
#tar zxf nkf207.tar.gz
#cd /usr/local/src/nkf207
#make
#cp nkf /usr/bin
合計:&counter()