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周波数変更」(2022/08/30 (火) 19:17:15) の最新版変更点

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「マルチバンドユニット」というものを聞いたことがあるだろうか。 これはエアロRCを現在の2台同時走行から更に多くのマシンでの同時走行を可能にする幻のOPだ。 しかし、どうやらこのマルチバンドユニット、本当に「幻」で終わってしまったようである。 トミーの発売開始予定から数ヶ月が経ち、更に発売休止になってからも数ヶ月が経過した現在でもまだ発売の噂は聞いたことがない。 結局、2台以上での同時走行は不可能・・・ ・・・に思えたが、発売休止(中止?)から数週間後あたりにこんな情報が舞い込んできたのである。 「送信機側と車体側の電子部品の中のツマミ(コア?)を回転させることで周波数を変更できる」というものだった。 大本の情報源はとあるブログの記事らしい。(URL分からん、誰かURL補足キボン 情報源が分かっていながら勝手に方法を掲載するのは恐縮だが、その方法を紹介しよう。 必要なもの 1.ピンバイス・きり(きりはあると便利) 2.細めのコアドライバー(マイナスドライバーでも代用できないこともないが、マイナ スドライバーだとコアを破損してしまう可能性が高い) 3.細いマイナスドライバーと極細マイナスドライバー(あると便利) 4.半田ごてかドライヤー(あると便利) 5.同じ周波数の別の車体と送信機(必須だぜ?)  まず、送信機のツメを細いマイナスドライバーで起こし、送信機を分解する。  表側のカバーを外し、基盤が見えたら基盤の下側に半透明な出っ張りにコイルが巻いてある電子部品が見えるだろう。  この場所をよく確認しつつ、ピンバイスで送信機ケース裏側に穴を空ける。多少位置がずれても穴を大きくしてやればおk。  ※40メガの送信機の場合は、送信機本体裏にある小さな丸く黒いシールをはがせばそのままこの電子部品に通じる穴が開いているのでそれだけでおk。 #ref(周波数1.JPG)  車体側にも同じような加工を施しておく。 #ref(周波数2.JPG)  次に、加工していない方の車体の電源を入れておく。  送信機側の加工した穴から電子部品に細いドライバーを入れ、コアに溜まっているロウを掘り出し、コアドライバーを入れ、どちらか(どちらでも可)に1/4回転ほど回す。  その状態から先ほど電源を入れた車体をコントロールしてみて、動くようであれば更に電子部品を回し、動かなくなるまで回し、そこからもう少し回す。  加工を施した車体の電源も入れ、こちらの電子部品も送信機同様にマイナスドライバーでロウを掘り、コアドライバーで少しずつ回す。  加工した送信機で動くようになる位置を見つけたら、今度は加工していない送信機で動いてしまわないかを確認する。  送信機同様に位置を見つけたらそこから更に少し回しておく。  動かないことを確認したら、最後に両方がベストの状態になるようにする。  加工した送信機を持ち、加工した車体をコントロールし自分からどんどん離していく。  通常どうりの距離をコントロールできれば成功だが、すぐそばで止まってしまう場合は車体か送信機のどちらかの電子部品を左右どちらかに少しずつまわして繰り返し調整する。  ちゃんと長距離コントロールできても別の電波と被ってしまっては意味が無いので、未加工の車体と被らないかどうかも確認しておく。 ※筆者は27メガで行い成功したが、40メガでは車体側のコアが硬く、回す途中に壊れてしまった。(2回) 40メガで成功したという話も耳にするが、個人的にはオススメできない。 ※ロウは半田ごてを近づけたりドライヤーの温風で溶けるので、一度溶かすなり温風を電子部品に当てながら作業するとコアを破損しにくいかもしれない。
「マルチバンドユニット」というものを聞いたことがあるだろうか。 これはエアロRCを現在の2台同時走行から更に多くのマシンでの同時走行を可能にする幻のOPだ。 しかし、どうやらこのマルチバンドユニット、本当に「幻」で終わってしまったようである。 トミーの発売開始予定から数ヶ月が経ち、更に発売休止になってからも数ヶ月が経過した現在でもまだ発売の噂は聞いたことがない。 結局、2台以上での同時走行は不可能・・・ ・・・に思えたが、発売休止(中止?)から数週間後あたりにこんな情報が舞い込んできたのである。 「送信機側と車体側の電子部品の中のツマミ(コア?)を回転させることで周波数を変更できる」というものだった。 大本の情報源はとあるブログの記事らしい。(URL分からん、誰かURL補足キボン 情報源が分かっていながら勝手に方法を掲載するのは恐縮だが、その方法を紹介しよう。 必要なもの 1.ピンバイス・きり(きりはあると便利) 2.細めのコアドライバー(マイナスドライバーでも代用できないこともないが、マイナ スドライバーだとコアを破損してしまう可能性が高い) 3.細いマイナスドライバーと極細マイナスドライバー(あると便利) 4.半田ごてかドライヤー(あると便利) 5.同じ周波数の別の車体と送信機(必須だぜ?)  まず、送信機のツメを細いマイナスドライバーで起こし、送信機を分解する。  表側のカバーを外し、基盤が見えたら基盤の下側に半透明な出っ張りにコイルが巻いてある電子部品が見えるだろう。  この場所をよく確認しつつ、ピンバイスで送信機ケース裏側に穴を空ける。多少位置がずれても穴を大きくしてやればおk。  ※40メガの送信機の場合は、送信機本体裏にある小さな丸く黒いシールをはがせばそのままこの電子部品に通じる穴が開いているのでそれだけでおk。 #ref(周波数1.JPG)  車体側にも同じような加工を施しておく。 #ref(周波数2.JPG) [[周波数>https://syuuhasu.kazoekata.com/]]  次に、加工していない方の車体の電源を入れておく。  送信機側の加工した穴から電子部品に細いドライバーを入れ、コアに溜まっているロウを掘り出し、コアドライバーを入れ、どちらか(どちらでも可)に1/4回転ほど回す。  その状態から先ほど電源を入れた車体をコントロールしてみて、動くようであれば更に電子部品を回し、動かなくなるまで回し、そこからもう少し回す。  加工を施した車体の電源も入れ、こちらの電子部品も送信機同様にマイナスドライバーでロウを掘り、コアドライバーで少しずつ回す。  加工した送信機で動くようになる位置を見つけたら、今度は加工していない送信機で動いてしまわないかを確認する。  送信機同様に位置を見つけたらそこから更に少し回しておく。  動かないことを確認したら、最後に両方がベストの状態になるようにする。  加工した送信機を持ち、加工した車体をコントロールし自分からどんどん離していく。  通常どうりの距離をコントロールできれば成功だが、すぐそばで止まってしまう場合は車体か送信機のどちらかの電子部品を左右どちらかに少しずつまわして繰り返し調整する。  ちゃんと長距離コントロールできても別の電波と被ってしまっては意味が無いので、未加工の車体と被らないかどうかも確認しておく。 ※筆者は27メガで行い成功したが、40メガでは車体側のコアが硬く、回す途中に壊れてしまった。(2回) 40メガで成功したという話も耳にするが、個人的にはオススメできない。 ※ロウは半田ごてを近づけたりドライヤーの温風で溶けるので、一度溶かすなり温風を電子部品に当てながら作業するとコアを破損しにくいかもしれない。

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