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【エアロRCデビュー】 とつげき☆えあろたん 【初心者歓迎】


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今俺の目の前にあるのはエアロRCのパッケージ。悪友ケンタ(26歳・RC狂)に誕生日のプレゼントとして貰い、半ば強制的に組み立てをさせられようとしているのだが・・・。

まず説明書を見渡し、必要なパーツが全部揃っているかを確認する。ひとしきりあるようだ。ニッパーやカッターなどの工具を準備し、説明書どおりに組み立ててゆく。

数十分後、手の上に乗りそうな体(シャーシ)が出来上がる。

ひとまず彼女の電源を入れてみた。

Rたん(背伸びして)「ふゎぁぁ・・・眠ぃ・・・・ん?」
たろう「ようこそ。たろうと言います。狭い部屋だけどよろしく」
Rたん「き、きゃぁぁぁ!」(蹲り、胸を腕で隠す)
たろう「あ、ごめんごめん。服(ボディ)まだ着せてなかったね」
Rたん「も~~~っ!」
たろう「じゃ、向こう向いとくから」
Rたん (ごそごそ・・・)
たろう「もういいかな?」
Rたん「・・・うん」

そこには・・・そう、ラジコンの妖精、女神、擬人化(ry
であるRたんの姿が! なにやらもごもとつぶやいている。
どうやら、エアロRCの情報をダウンロードしているようだ。

Rたん「RC起動モード・・・仮想人格OSリライト完了。
    バージョン、エアロRC」
たろう(息を呑む)「(かわいい!)」
Rたん(顔を赤らめて斜め下を向き)「似合ってる・・・かな?」
たろう「若干服がちょんちょん(車高が高い)だけど、
    かわいいと思うよ」
Rたん「そう?・・・煽てても何も出ないよ」
たろう「(くっ・・・)」

ふと、Rたんは何かを思い出したように
人差し指を顎にあて、顔を斜めにしながら、

Rたん「オプションパーツはあるの?」
たろう「いきなりかよ! ちょっとまってくれよ。
    起動したばっかりなのに・・・そうだな、
    レブと純正のサスセット、ベアリングと
    ハードシャフトならある。友達にもらった」
Rたん(腕を組み、目を細めて)「・・・」
たろう「どうした?」
Rたん「ふーん、準備はできてたんだ」
たろう「おうよ」
Rたん「それなのに、服着せずに起動させたの?」
たろう「それはいや、つまりあの、その、」
Rたん(見下ろした・・・つもりで)「へぇ、そういう趣味なのね」
たろう(頭を掻く)「・・・・・」
Rたん「じゃあ、早速パーツ付け替えてみるね。
   ・・・見ちゃだめだからね」
たろう「おうよ」
Rたん「べ、別にたろうを男として意識してるからじゃ
   ないんだから、勘違いしないでよ」
たろう「・・・・」

数分後

Rたん「どうかな?」
たろう「駆動周りだから、見た目はわからないな」
Rたん「じゃ、走り回ってみるね」

言うと、六畳間を8の字にてくてくと走るRたん。

たろう「若干速くなったんじゃないかな?」
Rたん「んー、サスの具合がいまいちわからないなぁ」
たろう「ちょっち待ってね。薄い雑誌撒くから」

バラバラ。

Rたん「よいしょ・・・・よいしょ」
たろう「どう?」
Rたん「地面への食いつきはよくなったかなぁ」
たろう「もうちょっと走ってごらん」
Rたん「よいしょ・・・よ・・・・ん、これなぁに? 
    『巫女看護婦診察室』?」
たろう「(しまった!)あーね、病院のパンフレットだ」
Rたん「それに・・・『萌エアロビクス』?」
たろう「そ、それはああ、あの、ダイレクトメールだね」
Rたん「ったく、エロ同人誌ばっかりじゃないの!」
たろう「(バレバレか!!)」
Rたん「こうしてやるわ・・・・ぐりぐり」
たろう「ああっ、タイヤ跡をつけないでください~~」
Rたん「そういやたろう、初心者講習って受けた?」
たろう「あー、まだだったな」
Rたん「仕方ないわね。じゃあたしがやるから聴いてて」
たろう「はい」
Rたん「まず、なぜ、エアロなのか。ここからいくわね」
たろう「うん」
Rたん「エアロは低価格。最低は500円程度、
    上限でも2千円。最近じゃエアロパーツのセットも
    千円でセールで出る場合があるの」
たろう「なるほど」
Rたん「あたしは贈り物だけど、タダほど高いものは
    ないから、忘れないでね」
たろう「(恩着せがましいな・・・)」
Rたん「何か言った?」
たろう「えっ、いやいや、何も」
Rたん「そう。まぁ恩着せとかないとね」
たろう「・・・・」
Rたん「RCの敷居を下げた画期的商品、それがエアロ」
たろう「そうだね」
Rたん「初心者がまず悩むのは、組み立てられるかどうか」
たろう「んー、俺は30分くらいかかっちゃったなぁ」
Rたん「どうしてもという場合は、組済シリーズっていう
    シャーシが完成済みのものもあるの」
たろう「そりゃ便利だな」
Rたん「そうね。ちょっとお値段は上がっちゃうけど」
たろう「でも、組み立ては楽しいし、そこまで難しく
    なかったな。面倒というより、楽しかった」
Rたん「たのし・・・かった?」
たろう「ん? どうした? 下向いて」
Rたん(紅に染まった頬で)「・・・ありがと」
たろう「え?」
Rたん「な、なんでもないの。組み立てについてだけど」
たろう「うん」
Rたん「説明書どおりにやれば、そこまで難しくないの」
たろう「そうだね。俺も初めてだし、説明書見たよ」
Rたん「慣れたら説明書はいらなくなるから、練習が大事」
たろう「うん」
Rたん「組み立てを何度か繰り返して構造を覚えたら、
    次は改造とかをやりたくなる段階になります」
たろう「はい、先生」
Rたん「初心者におすすめの改造・・・厳密には改造とは
    言えませんが、メーカーの純正オプションパーツを
    使って、主に駆動周りを強化できます」
たろう「なんか先生みたいになってきたな、Rたんw」

人差し指をビシッと俺につきつけ、

Rたん「つ、つもりになってるんだからっ! 
    たろうもノってきてよねっ」
たろう「はいはい」
Rたん「そこ、苦笑しない!」
たろう「><」
Rたん「次にステップアップとして是非試したい改造は
    ローダウン、いわゆる車高SAGEです」
たろう「ほう、このウィキページでも解説されてるし、
    他のサイトでも説明がなされてるねぇ」
Rたん「必要な材料・・・プラ板(慣れればパッケの
    中身の余ったランナーから回収できます)、
    瞬間接着剤、できればパテ、あとニッパーなどの
    工具があれば、ローダウンは比較的簡単です」
たろう「そういやダチが、軽自動車は難しいとか言ってた」
Rたん「そう、リアの落とし方がセダン型やワゴンとは
    違うから、まずはセダンなどを買ってみるのも 
    一手です」
たろう「ほー、じゃあ俺はRもらってよかったなぁ」
Rたん「注意しないといけないことは、セダン型でも
    フロントのローダウン方法が他のものと違う奴が
    あること」
たろう「なるほど」
Rたん「これはググればわかるだろうから、大丈夫ね」
たろう「うん」
Rたん「車高をSAGEた人が次にやりたいことは、
    多分照明を付けることじゃないかな」
たろう「ヘッドライトとかネオンとか?」
Rたん「そう。それらの電源確保の方法については、
    サイトなどで説明されています」
たろう「わかった」
Rたん「では次に、使えるモーターについて説明します」
たろう「うん」
Rたん「消費電流というものがモーターにはあって、
   エアロの基板が耐え切れないモーターがあります」
たろう「ウルトラとかプラズマとかはダメっぽい?」
Rたん「ピンポーン! そう、どのモーターが使えるか、
    というのも 消費電流 モーター エアロRC
    などのキーワードでググれば見つかるのね」
たろう「勉強になるな」
エアロ「初心者にはトルクかレブをお勧めします」
たろう「OK」
エアロ「あと、動画などを見ていると、ありえない速さの
    エアロがありますが、あれはTRTという
    トランジスタ改造を施しているもので、
    電気回路知識とはんだ付けの技術、材料がないと
    かなり難しいものです」
たろう「あいつもやってたらしいな。まぁ今はいいか。
    いじりまくってぶっ壊しちゃうのもアレだし。
    そのままのRたんが一番いいと思うよ」
Rたん「・・・・」
たろう「ん?」
Rたん「改造とか・・・したくないの?」
たろう「うん。限度ってものもあるし」
Rたん(もじもじして)「その・・・もう一回・・・言って」
たろう「何か悪いこと言ったかな?」
Rたん「ほら・・・そのままのなんとかがってやつ・・・」
たろう「???」
Rたん「も、もういいわよっ。えっと、何の話だったっけ」
たろう「TRなんとか」
Rたん「うん、それはデビュー当初の段階では必要ないと思う。
    特に回路改造に自信がない限り」
たろう「そっか」
Rたん「あっ、忘れてた。今使える周波数は二種類のみ」
たろう「二台のカーチェイスだけになるのか」
Rたん「周波数変更という裏技もあるけど、これも
    そこまで必要というものじゃないから」
たろう「ん、俺もダチと遊ぶくらいだろうからなぁ」
Rたん「次に多い質問が、ドリフトはできるか、です」
たろう「あ、俺もそれやってみたい」
Rたん「D1の様な所謂カニ走りは不可能に近いものの、
    タイヤにテープを巻いたりモーターを調整したり
    することによって、お尻は少しだけ振ることが
    できます」
たろう「ほう・・・・・ちょっと振ってみて」
Rたん(腕を組んでそっぽを向き)「ふん、ヘンタイ!」
たろう「ご、ごめんごめん」
Rたん「・・・何言うか忘れたじゃないのよ」
たろう「んー・・・駆動周りときたら・・・ボディ?」
Rたん「そ、ありがと。服をいじるのもいいかな」
たろう「あ、耳(ミラー)にアルミテープ貼ってもいい?」
Rたん「え? あ、いいけど・・・ちょっとどこ行くの」
たろう「工具入れにあった気がする。・・・これで」

ペタペタ。

Rたん「・・・どうかな?」
たろう「本物っぽくなったよ。リアルでイイ」
Rたん「・・・・あ・・・・あり・・・ありが・・・」
たろう「どういたしまして」
Rたん「は、恥ずかしくなんてないんだから!」
たろう「><」
Rたん「んと、服にステッカーなどを貼っても楽しめます」
たろう「純正のオプションであったっけなぁ」
Rたん「ない場合は、家電店などでステッカー作成セットを
    購入して、自作することもできます」
たろう「なるほど」
Rたん「ではでは、これで講習を終わります」
たろう「パチパチパチ」

言うとRたんはパッケの上に飛び乗り腰掛け、
横たわって片肘を付きながら・・・

Rたん「ふー、疲れた疲れたぁ」
たろう「って先生、何もしてませんが」
Rたん「説明するのも疲れるのよっ!」
たろう「(まぁ言うても口を動かすだけなのに・・・)」
Rたん「何か言ったわね」
たろう「えっいや何もございませんでありますです」
Rたん「ったく、苦労をねぎらってよね! 肩もんで」

ちょこんと座りなおすRたん。

たろう「こ、ここですか?」
Rたん「違う、もっと右!」
たろう「(急に態度がでかくなったな・・・)」

ピンポーン。

声「宅急便でーす」
たろう「はいはーい」

がさがさ。

Rたん「それなぁに?」
たろう「ん? これ? リアルドライブミ・・・いや、
    えっとね、お中元だよ。どうしたの?」

と、Rたんは箱から降り、送信機に駆け寄った!

たろう「い、いたい、コントローラでぶたないで~~」



さてさてどうなることやらたろうさん。
Rたんとの生活の華麗なる幕開けなのであった。