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大自然の叛乱-中編

「もう、一体どうなっているんでしょう?」
カルバイガルモンスターギルドのミラは、報告書の山に顔を埋めてかぶりを振った。
報告書によれば、カルバイガル地方のカメレオン蛙とアラクネが異常発生しており、周辺農家の皆さんが畑の開墾をできなくなって困っている。と言う話である。
「やっぱり、メガロカンパニーの森林開発が原因なんでしょうかねぇ?」
「あら、何が?」
「あっ、ハンターマスター様、大変なんですよ~。冒険者さん1人に依頼するには多すぎる数のモンスター達が暴れちゃってるんです。どうしましょう?」
ミラは報告書の山をハンターマスターのデスクの上に乗せ、上目遣いで下からハンターマスターの顔を覗き込んだ。
ハンターマスターは、差し出されたその山には目も通さずにあっさりと断言した。
「パンがなければ、お菓子を食べれば良いじゃない」
「・・・・・・はぃ?」
「単独の冒険者に依頼できないなら、冒険者のグループに依頼すれば良いじゃない。ほら、最近ギルドオフィスなんてものが出来たそうじゃない?一体何してるのか知らないけど」
「本当にいぃんですか~?そんなことしちゃって」
「別に良いんじゃない?」
「わたしは知りませんからね?」
ハンターマスターはミラの確認を受け流すと、何事もなかったかのようにお気に入りのティーセットにアップルティーを淹れ始めた。
「・・・もぅ、本当に知りませんからね?」
ミラは提出した書類を全て回収すると、ハンターマスターの指示通りに報告書の山をギルドオフィスに任せてみることにした。


拝啓 メガロポリス-ギルドオフィス様

時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
昨年のギルドオフィス設立以来のご盛況、当カルバイガルモンスターギルドにも届いており、カバリア島にて冒険者を支援する協会同士、我が事のようにまことに喜ばしく存じ上げます。
さてこの度、当カルバイガル地方におきましてメガロカンパニーの森林開発が原因と思われる森林衰退と、それに伴って森を追い出されたモンスター達の平地への進出が顕著となってきております。
つきましては、カバリア共同声明署名のギルドオフィス様にも事態打開にご協力をお願いしたく、早急に冒険者グループへの伝達をお願い申し上げます。
                                                    ・ ・
                            カルバイガル-モンスターギルド ミラ  ● ・



依頼内容 『折り紙』・『高級絹糸』のどれか一つ
クエスト制限回数 折り紙700個 高級絹糸300個 (全員の合計で指定数を集めたらクエスト達成)
報酬 折り紙10,000ゲルタ×個数 絹糸4,000ゲルタ×個数
依頼条件 メンバー全員可能

その他 Lv102-カメレオン蛙 Lv123-アラクネ
生息域 スワンプフィールド1-ブラックホール  Lv102-カメレオン蛙
スワンプフィールド2-ビーバーの沼  Lv102-カメレオン蛙 Lv123-アラクネ
スワンプフィールド4-ダークオーメン  Lv102-カメレオン蛙 Lv123-アラクネ
スワンプフィールド6-歓迎の湖  Lv102-カメレオン蛙 Lv123-アラクネ



2006年2月16日スタート