武器族
(絵は特に描いてません)
設定
知的生命体が長い間使い込んだ武器に、魂が宿り生
物となったもの。レライエとバルバトスの種族。
武器の姿のまま活動するもの、武器の姿から別の種
族の姿になれるもの、別の種族の姿の分身を生み出
して武器の姿の自分自身を扱わせるものの三種類が
存在する。レライエは二番目の、バルバトスは三番
目の種類。
破壊されても復元する身体に強い
魔力と、高い戦闘
能力を持つが、その反面普通の生物と違って破壊さ
れると復元せずに消滅する脆い魂を持つ。魂が消滅
するまで不老不死。
真に知的生命体と心を通わせた武器族は、魂が消滅
する事無く昇天するという伝説があり、
「武器としての自分を作ってくれた者」
「武器族としての命を吹き込んでくれた者」
「武器としての自分の使い手」
を尊重する掟がある。この掟を破り悪事を働く者は
「邪器」と呼ばれて忌み嫌われる。
自分の使い手との絆を利用した
魔技の一種「器術」
を得意とする。
闘気を含んだ血液を吸収すると力が涌いてくる(な
ければ生きていけない訳ではない)。
2006年12月2日作成
図鑑@ヒトワザ。No.145
最終更新:2006年12月26日 08:26