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荒神:ハピーハピークリスマス大作戦with従姉バースデー
俺「従姉が招待されて会場に入ってきたら、サンタの格好した俺がみんなのプレゼント詰めた
大袋を持ってジングルベルに合わせて怒濤の乱入ってのはどうだ!」
みんな「なんだか普通過ぎて少しガッカリ」
俺「いや、待てよ、もしかしたら勢い余ってキッスと同時に婚約向こうから申し込みに来るぐらい…」
- 120分経過「ちょっといくら何でも遅過ぎるんじゃないのか?先生の携帯に連絡してみるか」
圏外
- 俺「うわーん!出してえー!出してくれええええええ!まだこんなところで冷凍マグロみたいになりたくないー!」
火事場のクソ力で脱出
俺「何?」
従姉「いや、あんたから何ももらってないんだけど?」
俺「俺から?お前何言ってんの、あげたじゃん、愛と笑いってプレゼントをたくさんさ」
みんな「………」
俺「ハッピーバースデー!」
従姉「あ、ありがと…」
空手先生「全くもったいぶるなあ!」
俺「騙された?なあ、騙された?(わくわく」
- 俺「とにかく、このめでたい聖なる夜と従姉の四捨五入すると三十路な年齢到達を祝おうぜー!」
従姉「わーいありがとう!そして逝ね!」
従姉「腕時計ね…」
俺「腕時計だな…で、感想は?」
従姉「うん、ありがと、大切にする」
俺「そっか、大事にしろよ」
従姉「ふふっ、さて…猫達もお腹空かせてるだろうし、早く家に帰りましょ」
俺「おいっ!今走ると戻しちゃいそうだ…頭もガンガンする!」
従姉「あはははは」
有ってはならん展開を、お前は!!
最終更新:2005年12月26日 00:02