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ロットヴァレンティーノの住民


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ロットヴァレンティーノ は、イタリアのナポリ近郊の海岸沿いに位置する人口5万人の小都市である。1700年代初頭ではスペイン領・ナポリ総督管轄区である。交易都市であり、市場には多くの種類の物品と雑多な人種が集う。また、地中海沿いで温暖な気候なため郊外では果物の栽培も行われている。都市としては小規模であるが、図書館数はスペイン領の中でトップクラスを誇る。
一見平穏な街に見えるが、貴族の青少年で構成される愚連隊の『腐り卵』が治安を荒らしたり、裏で街の住人が外部から買った孤児を使って偽金や麻薬の製造・販売をするなど不穏な面も多い。

エスペランサ・ボロニアル
スペインから派遣されたロットヴァレンティーノの領主。伯爵の称号を持つ。
奇矯な恰好と無類の女好きなところから『道化伯』、『色キチ』などと呼ばれる。モニカの兄。
ラローフ・ハンクレティア
ロットヴァレンティーノ都市警察署長。
麻薬製造している住民と繋がっている。のち反乱の首謀者として拘束される。
マイザー・アヴァーロ
ロットヴァレンティーノの有力貴族アヴァーロ家の長男。
街や家への反抗心からアイルと名乗り、『腐り卵』を造りリーダーとなる。
ナイフの腕は街一番と言われる。ダルトンに弟子入りして以降は口調、態度共に丁寧になる。
グレット・アヴァーロ
アヴァーロ家の次男。シルヴィと恋仲になる。
マイザーの父
マイザーとグレットの父親。
後にドルメンテル家に取り入り、実験体にされるために不死者となる。
シルヴィ・リュミエール
アヴァーロ家で働く使用人。グレットと恋仲になる。
ジャンピエール・アッカルド
ロットヴァレンティーノに拠点を置く交易商人の息子。マイザーの友人。
詩人兼劇作家。ファンと称して近づいたラブロに利用される。
チェスワフ・メイエル
アヴァーロ家、ドルメンテル家から出資を受けている錬金術の工房メイエル家の当主。
両親の事故死で幼いながらも当主になる。ラブロ、ベグ、ニキになついている。
ベグ・ガロット
チェスの祖父の弟子。麻薬専門。異様に早口で喋る。
ラブロ・フェルメート・ヴィラレスク
チェスの祖父の弟子。異端審問官の息子。
ダルトンも認める天才で、実質上メイエル家の工房の責任者である。
ニキ
麻薬製造・売買のために買われた少女。
死に場所を探して街を離れるが、ベグやラブロと出会いメイエル家で働くことになる。
メイエル家がロットヴァレンティーノに移ってからは、密偵の仕事も手伝う。


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