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''「大きな古時計」には続編がある。'' 題名はそのまま「Sequel to "Grandfather's Clock"(大きな古時計 続編)」。 「大きな古時計」の人気がでたので、作詞・作曲をしたヘンリー・クレイ・ワークが続編を作った。 なお、「大きな古時計」にあやかる為、ワーク以外の人も 「大きな古時計の3年後」、「大きな古時計の7年後」などの歌を作った。 ワーク版の続編の歌詞を要約すると、以下のようなもの。 もう一度祖父の古い家にいったら、知らない奴が家を管理していて、 涙が出そうになるほど家を変えてしまった。 彼等全員が役立たずだと古時計をけなし、ばかにした。 古時計は時計商人の荷車に乗せられてがらくた屋に持ち込まれ、 歯車ひとつひとつに至るまでバラバラに解体され 炎の中に溶けてしまった。 優美なケースはガラクタ商人の妻が焚き付け用の木材 にするために持っていった。 味気ないお高くとまったやつが壁に掛かって チック・チックいっている。 小型の新しい時計には希望がある。 強大な時の流れには 逆らえないということか。 http://www.worldfolksong.com/gfc/index.html ---- ''「大きな古時計」の動いていた年数'' 童謡「大きな古時計」の日本語の歌詞は「100年いつも動いていた」であるが、 原詩では「So it stood ninety years on the floor」とあるように90年である。 また、元々は時計の奏でる音は「チクタク」ではなく「チクチク」だった。 http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/grandfather.htm http://www.worldfolksong.com/gfc/text2/tick.htm ---- ''「ドナドナ」の子牛は4番で屠殺される'' 童謡「ドナドナ」のイディッシュ語版には日本語版には無い4番がある。 歌詞は非常に暗いもので、以下の通り。 >哀れな仔牛をひとは縛ることができる >そして連れてゆき屠殺(とさつ)することが >翼をもつものなら空高く飛んでゆく >そして誰の奴隷にもなりはしない http://www.worldfolksong.com/closeup/donadona/dona3.htm ---- ''オセロの駒のサイズ=牛乳瓶の蓋'' オセロの公式版の駒のサイズは牛乳瓶の蓋と同じ大きさである。 オセロの名づけの親で、日本でオセロを広めた人物でもある 長谷川五郎が、戦後ものが無かった時代に牛乳瓶の蓋を使って オセロゲームを楽しんだ事の名残り。 また、「オセロ」という名前はシェークスピア劇の「オセロ」に ちなむ。 白い駒と黒い駒が戦い合うオセロゲームを 白人と黒人とが戦う演劇「オセロ」に見立てた為。 なおよく雑学の本に長谷川五郎がオセロの発明者とあるが これは間違い。元々はアメリカのゲーム。 参考:http://www.othello.gr.jp/r_info/history/ 世界のゲーム事典 松田 道弘 東京堂出版 1989年 他 ---- ''「頭脳パン」の起源'' ビタミンB1を摂取すると頭が良くなる、という奇説を基にして 「頭脳パン」は作られた。 この奇説を唱えたのは推理作家であり、「人生の阿呆」で直木賞を 受賞した事もある木々高太郎。 木々の本業は医者で、本名は林髞。 ビタミンB1で頭が良くなるという説の根拠は、 条件反射の実験に使われたパブロフの犬が、 ビタミンB1入りの餌を食べていた、という単にそれだけのもの。 木々は、結婚後15年くらい経ったら倦怠期に陥るので 浮気を公認すべきだ、という第二結婚という制度も提唱していた。 参考 http://member.nifty.ne.jp/windyfield/1958.html ---- ''ベルギーには小便小娘がある'' ベルギーはブリュッセルのブーシェ通りには小便小僧ならぬ 小便小娘がある。1987年レストラン店主が客寄せの為に作った。 またイタリアはボローニャのマッジョーレ広場のネプチューン像の下には 母乳淑女があり、胸から5方向に水を出している。 マッジョーレ広場を美しくする目的でジャン・ボローニャという 彫刻家が作った。 参考:「トリビアの泉~すばらしきムダ知識~1」 フジテレビトリビア普及委員会、講談社、2003年。 他多数。 ---- ''南極犬タロ、ジロは死後剥製にされた'' 「南極物語」という映画にもなった事で有名な南極犬タロ、ジロは 死後剥製にされた。 2003年現在、タロは北海道大学北方生物圏フィールド 科学センター植物園に展示されており、 ジロは現在上野国立科学博物館の二階、動物分類展示フロアに 展示されている。 また渋谷のハチ公像で有名な忠犬ハチ公もジロと同じく 上野国立科学博物館の二階、動物分類展示フロアに 展示されている。 参考:「トリビアの泉~すばらしきムダ知識~1」 フジテレビトリビア普及委員会、講談社、2003年。 (なお、ジロおよびハチ公に関しては、筆者が 直接上野国立科学博物館に行って確認済み)。 ---- ''「ちびくろさんぼ」の第二話'' 以下のようなストーリー サンボの母マンボが双子を産む。サンボは大喜びし、 ウーフ、ムーフと名付ける。 ある日、いたずらものの猿2匹が双子を家からさらって逃げる。 探し回るうち、サンボは大きな鷲と出会う。事情を聞 いた鷲は双子を探すのに協力する。 椰子猿と赤ちゃんを見つけたサンボたちは、猿を倒し、 赤ちゃんを取り返す。 サンボ一家は大喜びし、鷲にお礼として、羊のもも肉 2本をあげる。 参考:http://www2.rocketbbs.com/624/ucchi408.html ---- 2005/7/4 ''ドナルドダックは本当はメスか?'' [[このページ>http://www1.ocn.ne.jp/~tekitoni/021107.html]]によると、 メスの可能性が高い: > <学校飼育動物の診療ハンドブック(日本獣医師会発行)のアヒル>より抜粋 > ドナルドダックの声はメスの鳴声。 > 雌の鳴き声は「ガアガア」とやかましく、 > 雄は「ギーギー」または「クエクエ」と、 > 喉を押しつぶしたような発生をする。 ---- 2005/7/9 ''イスラエルには成文憲法がない'' 憲法を制定しようと言う動きはあるのだが、 ユダヤ教の律法トーラー以外の法律を認めない政党がある為 実現しない。 ---- [[雑学2]]に進む。 [[トップページ]]に戻る。 ----
****''「大きな古時計」には続編がある。'' 題名はそのまま「Sequel to "Grandfather's Clock"(大きな古時計 続編)」。 「大きな古時計」の人気がでたので、作詞・作曲をしたヘンリー・クレイ・ワークが続編を作った。 なお、「大きな古時計」にあやかる為、ワーク以外の人も 「大きな古時計の3年後」、「大きな古時計の7年後」などの歌を作った。 ワーク版の続編の歌詞を要約すると、以下のようなもの。 もう一度祖父の古い家にいったら、知らない奴が家を管理していて、 涙が出そうになるほど家を変えてしまった。 彼等全員が役立たずだと古時計をけなし、ばかにした。 古時計は時計商人の荷車に乗せられてがらくた屋に持ち込まれ、 歯車ひとつひとつに至るまでバラバラに解体され 炎の中に溶けてしまった。 優美なケースはガラクタ商人の妻が焚き付け用の木材 にするために持っていった。 味気ないお高くとまったやつが壁に掛かって チック・チックいっている。 小型の新しい時計には希望がある。 強大な時の流れには 逆らえないということか。 http://www.worldfolksong.com/gfc/index.html ---- ****''「大きな古時計」の動いていた年数'' 童謡「大きな古時計」の日本語の歌詞は「100年いつも動いていた」であるが、 原詩では「So it stood ninety years on the floor」とあるように90年である。 また、元々は時計の奏でる音は「チクタク」ではなく「チクチク」だった。 http://www.worldfolksong.com/songbook/usa/grandfather.htm http://www.worldfolksong.com/gfc/text2/tick.htm ---- ****''「ドナドナ」の子牛は4番で屠殺される'' 童謡「ドナドナ」のイディッシュ語版には日本語版には無い4番がある。 歌詞は非常に暗いもので、以下の通り。 >哀れな仔牛をひとは縛ることができる >そして連れてゆき屠殺(とさつ)することが >翼をもつものなら空高く飛んでゆく >そして誰の奴隷にもなりはしない http://www.worldfolksong.com/closeup/donadona/dona3.htm ---- ****''オセロの駒のサイズ=牛乳瓶の蓋'' オセロの公式版の駒のサイズは牛乳瓶の蓋と同じ大きさである。 オセロの名づけの親で、日本でオセロを広めた人物でもある 長谷川五郎が、戦後ものが無かった時代に牛乳瓶の蓋を使って オセロゲームを楽しんだ事の名残り。 また、「オセロ」という名前はシェークスピア劇の「オセロ」に ちなむ。 白い駒と黒い駒が戦い合うオセロゲームを 白人と黒人とが戦う演劇「オセロ」に見立てた為。 なおよく雑学の本に長谷川五郎がオセロの発明者とあるが これは間違い。元々はアメリカのゲーム。 参考:http://www.othello.gr.jp/r_info/history/ 世界のゲーム事典 松田 道弘 東京堂出版 1989年 他 ---- ****''「頭脳パン」の起源'' ビタミンB1を摂取すると頭が良くなる、という奇説を基にして 「頭脳パン」は作られた。 この奇説を唱えたのは推理作家であり、「人生の阿呆」で直木賞を 受賞した事もある木々高太郎。 木々の本業は医者で、本名は林髞。 ビタミンB1で頭が良くなるという説の根拠は、 条件反射の実験に使われたパブロフの犬が、 ビタミンB1入りの餌を食べていた、という単にそれだけのもの。 木々は、結婚後15年くらい経ったら倦怠期に陥るので 浮気を公認すべきだ、という第二結婚という制度も提唱していた。 参考 http://member.nifty.ne.jp/windyfield/1958.html ---- ****''ベルギーには小便小娘がある'' ベルギーはブリュッセルのブーシェ通りには小便小僧ならぬ 小便小娘がある。1987年レストラン店主が客寄せの為に作った。 またイタリアはボローニャのマッジョーレ広場のネプチューン像の下には 母乳淑女があり、胸から5方向に水を出している。 マッジョーレ広場を美しくする目的でジャン・ボローニャという 彫刻家が作った。 参考:「トリビアの泉~すばらしきムダ知識~1」 フジテレビトリビア普及委員会、講談社、2003年。 他多数。 ---- ****''南極犬タロ、ジロは死後剥製にされた'' 「南極物語」という映画にもなった事で有名な南極犬タロ、ジロは 死後剥製にされた。 2003年現在、タロは北海道大学北方生物圏フィールド 科学センター植物園に展示されており、 ジロは現在上野国立科学博物館の二階、動物分類展示フロアに 展示されている。 また渋谷のハチ公像で有名な忠犬ハチ公もジロと同じく 上野国立科学博物館の二階、動物分類展示フロアに 展示されている。 参考:「トリビアの泉~すばらしきムダ知識~1」 フジテレビトリビア普及委員会、講談社、2003年。 (なお、ジロおよびハチ公に関しては、筆者が 直接上野国立科学博物館に行って確認済み)。 ---- ****''「ちびくろさんぼ」の第二話'' 以下のようなストーリー サンボの母マンボが双子を産む。サンボは大喜びし、 ウーフ、ムーフと名付ける。 ある日、いたずらものの猿2匹が双子を家からさらって逃げる。 探し回るうち、サンボは大きな鷲と出会う。事情を聞 いた鷲は双子を探すのに協力する。 椰子猿と赤ちゃんを見つけたサンボたちは、猿を倒し、 赤ちゃんを取り返す。 サンボ一家は大喜びし、鷲にお礼として、羊のもも肉 2本をあげる。 参考:http://www2.rocketbbs.com/624/ucchi408.html ---- 2005/7/4 ****''ドナルドダックは本当はメスか?'' [[このページ>http://www1.ocn.ne.jp/~tekitoni/021107.html]]によると、 メスの可能性が高い: > <学校飼育動物の診療ハンドブック(日本獣医師会発行)のアヒル>より抜粋 > ドナルドダックの声はメスの鳴声。 > 雌の鳴き声は「ガアガア」とやかましく、 > 雄は「ギーギー」または「クエクエ」と、 > 喉を押しつぶしたような発生をする。 ---- 2005/7/9 ****''イスラエルには成文憲法がない'' 憲法を制定しようと言う動きはあるのだが、 ユダヤ教の律法トーラー以外の法律を認めない政党がある為 実現しない。 ---- [[雑学2]]に進む。 [[トップページ]]に戻る。 ----

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