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常識の嘘11

    

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2005/12/7

「灯台下暗し」の「灯台」は海を照らす塔の事ではない

昔の室内照明器具「灯明台」(とうみょうだい)の事。

灯明台は木製の台の上に油皿を乗せて灯心を立てて用いる。
この為灯台のすぐ下はかえって暗い。

灯台は「燈台」とも書く場合もある。




2005/12/22

ロダンの「考える人」は実は地獄を覗き込んでいる姿

ロダンの「考える人」は静かに思索に耽っているわけではない。

「考える人」は実は「地獄の門」という未完成の巨大な彫刻の一部で、
地獄に堕ちる人々の姿を上から覗き込んで苦悩している像である。

「地獄の門」はダンテの「神曲」をモチーフに作られた彫刻。

ロダンは「考える人」に「詩想を練るダンテ」という名前を付ける予定であったが、
発表時に「詩人」に変更した。

「考える人」と言う名はこの像を鋳造したリュディエが勝手につけた。
リュディエはこの像の作成経緯を知らなかったのである。


参考:
wikipedia:オーギュスト・ロダン
「知ったかぶりで恥をかく 常識のウソ」、常識のウソ研究会編、彩図社。



2005/12/23

「因幡(イナバ)の白ウサギ」でウサギが飛び乗る動物はワニではなくサメ

古事記の物語「因幡の白ウサギ」ではウサギが動物を騙し、
その動物の背中に飛び乗る事で河をわたる。

ウサギが飛び越えた動物はワニザメというサメであってワニではない。

日本にはワニはいないので、ワニに飛び乗るという伝承がある分けがない。

もっとも、「因幡の白ウサギ」の元となった東南アジアの伝承では
ウサギが飛び乗る動物はワニである。

参考:
「古事記」、講談社学術文庫。



2005/2/5

年輪を見ても方角は分からない

年輪の幅は太陽光ではなく、木の中を流れている養分の量で決まる。

養分の流れが多い部分は成長が早い為年輪の幅が広くなり、
少ない部分は成長が遅い為年輪の幅が狭くなる。

養分は木の中を一直線に上下するわけではなく、
螺旋状に上下する。

よって木を切った高さによって年輪の幅が広い方角は代わる。

参考:
日本人の常識 133のウソ、話題の達人倶楽部編。青春出版社青春文庫。



2006/2/12

「日本国憲法は世界で唯一の平和憲法」というのは嘘

西修の調査によれば、成典化憲法を有している182あまりの国のうち、
81.8%に当たる148の国はなんらかのかたちで憲法中で平和主義を謳っているし、
侵略戦争を放棄している国だけでも124ある。

また日本国憲法は世界最初の平和憲法ですらなく、
1920年に制定されたオーストリア憲法ではすでに中立政策が謳われているし、
1926年に制定されたレバノン憲法前文では国際協和が謳われている。

なかでも1935年に制定されたフィリピン憲法では、
国家政策の手段としての戦争放棄がはっきりと規定されており、
この憲法が日本国憲法の成立に影響を与えたと見る研究者(広島大学中川剛)もいる。

さらに日本国憲法は世界で「もっとも強く」平和を謳った憲法でもなく
カンボジア憲法は長年の内戦が終わった後に制定された憲法であるだけあって、
永世中立、非同盟、平和共存、侵略の否定、内政不干渉、紛争の平和的解決、
外国の軍事基地の非設置、核・化学・生物兵器の非製造を全て憲法中で謳いあげている。

コスタリカ憲法(1949年制定)では常設軍の設置を禁止しており、
実際に軍隊も自衛隊ももっていない。(ただし非常事には徴兵制を敷く事も可能)。

同様にパナマ憲法(1972年制定)も軍隊の非設置を謳っている。




2006/2/12

「日本は核兵器を禁止している唯一の国」というのは嘘

パラオ、フィリピン、ニカラグア、アフガニスタン、モザンビーク、
コロンビア、パラグアイ、リトアニア、カンボジア、ベラルーシ、ベネズエラ・ボリバル
11国では憲法中で核兵器の禁止・排除を謳っている。

日本が「憲法解釈」によって核の保持を禁止しているのに対し、
これら11国では憲法で保持を禁止して事は特筆に値する。

カンボジア、パラオ、パラグアイ、コロンビアでは核兵器のみならず生物兵器、
化学兵器の製造、所有、使用をも禁止しているし、
ニカラグアとリトアニアでは、大量破壊兵器の禁止を定めている。

おもしろいのはコロンビア憲法とパラグアイ憲法で、両国憲法で、核、生物、化学兵器
を禁止しているのは「環境条項の一環」だとしている。

参考:同上



2006/2/12

「スイスは世界で唯一の永世中立国」というのは嘘

スイスのみならずオーストリア、マルタ、カンボジア、モルドバ、カザフスタンの五ヶ国の
憲法が中立を定めており、とくにカンボジアとモルドバでは、「永世中立国」である事を
宣明している。

ちなみにスイス憲法では常設軍を禁止していたが、2000年の改定で軍の存在を認めた。

参考:同上



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