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偉人伝の嘘:ガンジー

    
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2005/12/30

ガンジーはカーストの階級区別を肯定していた

ヒンズー教には、司祭、王族、平民、奴隷の4つの階級(ヴァルナ)と、
階級にすらいれてもらえない「不可蝕民」と呼ばれる人がいる。

ガンジーはナショナリストでありヒンズー教徒でもあったので、
インドの文化であるヴァルナ制度を肯定していた。

彼はヴァルナを義務の問題と考えていた。
彼によれば子供が親に似るのは自然の法則で、ヴァルナはこうした遺伝の問題である。
また彼によればヴァルナは人間の本性であり、ヒンズーはそれを「科学」にしたてただけである。
彼は全てのヒンズー教徒はヴァルナ制度を信じねばならないと考えていた。

ただし彼はヴァルナによる差別を肯定していたわけではない。
彼の考えではヴァルナは「分離されているが平等」な区別に過ぎず、「絶対平等の法則」である。

もちろん不可蝕民達はこの意見を単なる偽善だと抗議していた。

参考: [1] p156-160.



2005/1/10

ガンジーの名前は「マハトマ」ではない

ガンジーの名前は正確には、モハンダス・カラムチャンド・ガンジー
(Mohandas Karamchand Gandhi)。

「マハトマ」はノーベル文学賞受賞者である詩人タゴールがつけたあだ名で、
「偉大なる精神」の意味。

しかしタゴールは後にガンジーの最も辛辣な批判者の一人になり、
「ガンジーは非暴力を説きながら暴力の種をまいた」と述べた。

参考: [1] p47, p135-136.



2005/1/10

ガンジーは「医者が多いほど病気が広まる」と考えていた

彼は西洋医学を毛嫌いしていた。
ヒンズーの教えを盲信していた彼にとっては、
身体は地、水、火、風、空のバランスでなりたっているものだった。

彼は土に治癒力があると考えていて、
蛇に噛まれて毒に犯されても、目や肌の病気になっても、
潰瘍になっても、土を塗れば治ると考えていた。

彼は「塩の更進」で有名だが彼自身は塩抜きの食事を推奨しており、
塩を抜きさえすれば痔と喘息が治ると考えていた。

また彼によればカカオは感触を鈍くする毒を含んでおり、
同様に牛乳もマメ科の植物も有害であった。

10才の次男マニラルが病気になり、今すぐ卵と鶏肉で栄養を取らねば
命は無いと医者に宣告されたときも、これを断固として拒否して
息子に菜食主義を続けさせた。

しかし彼自身は盲腸の手術を受けた事もあったし、
マラリア予防にキニーネを服用していた。

参考: [1] p37-38, p148-152



参考文献:
[1] 「ガンジーの実像」、ロベール・ドリエージュ著、文庫クセジュ、白水社。
[2] 「アンベードカルの生涯」、ダナンジャイ・キール著、光文社新書。
[3] wikipedia:マハトマ・ガンジー




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