はじめに

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 前述の通り、このサイトはBUTで合作、とくにペアシナリオメイキングを行う際に利用してもらえるようレンタルしたWikiです。  ペアシナリオメイキングがいかなるものかは、[[こちら(ペアシナリオメイキング(1) 理論編 - 氷川 TRPG 研究室)>http://www.trpg-labo.com/modules/article/index.php?content_id=42]]と[[こちら(ペアシナリオメイキング(2) 実践編 - 氷川 TRPG 研究室)>http://www.trpg-labo.com/modules/article/index.php?articleid=43]]を見てください。  上記のサイトではTRPGのシナリオを組むことを前提に話していますが、これは十分に小説作りにも応用が聞くものだと思うのです。  そういうわけなので、このWikiを使って小説の合作を行おう、そのためのWikiであります。  最後に、ペアシナリオメイキングに役立つであろう、Tipsを紹介しておきます。これは、[[こちら(ペアシナリオメイキング(2) 実践編 - 氷川 TRPG 研究室)>http://www.trpg-labo.com/modules/article/index.php?articleid=43]]からの引用です。 ---- *ペアシナリオメイキング Tips **常に意図を明確に  アイディアを出す段階では気にせずどんどん出せばいいのですが,それを実際のシナリオの設定に落とし込むときには,必ず意図を書きましょう。「意図を明確に書く」というのは,ペアシナリオメイキングの中で最も重要のポイントといっても過言ではありません。  自分ひとりでシナリオを作る場合は,自分が覚えていられればわざわざシナリオの中に「どういう意図でこのイベントを配置したか」などいちいち書く必要はないかもしれませんが,相手のいるペアシナリオメイキングでは必ず相手に伝わるようにしなければなりません。  どうして設定の意図が大切なのでしょうか? それは意図を理解しないとその設定を評価できないからです。評価が出来なければ当然,シナリオをより良いものにすることも出来ません。 **相手の出したアイディア・設定にはコメントを  相手の設定が「いいなあ」と思ったら「その設定はいいね」とコメントしてあげましょう。でないと,相手はあなたが「いい設定だ,採用しよう」と思っているのか「うーん,微妙だ,もうちょっと検討しよう」と思っているのか,「イマイチだ。自分で別の設定を考えよう」と考えているのか,分かりません。さらにはその設定を土台にして次の設定を作ってよいのかどうかもわかりません。 **自分のアイディアにこだわらない  他人とシナリオを作っていけば,「自分はいいと思ったのに相手は却下した」「自分はつまらないと思ったアイディアを相手が強硬に主張する」といった事態に1回や2回はぶつかるものです。そうしたら,相手とは良く話し合って意見の相違を埋めましょう。相違が埋まらない場合,シナリオの根幹部分でなければ譲歩しましょう。そしてシナリオが完成したら,問題の部分を削るなり自分のアイディアを加えるなりして遊べばいいのです。   ペアシナリオメイキングでは,「自分バージョン」と「相手バージョン」の二つバージョンを作るつもりでいましょう。 **アイディアは積極的に  アイディアはどんどん出しましょう。ペアシナリオメイキングの良いところは二人でアイディアを出しあえる点です。   とはいえ「否定されたらやだなあ」と考えてしまって大胆なアイディアを出しにくい,というシャイな人もいるでしょう(僕とか)。そういう人は,「出したアイディアの半分は捨てる」くらいの気楽な気持ちでアイディアを出していきましょう。そのときは駄目でも後で拾われることもありますし,別のシナリオで使えるかもしれません。 **臆せず突っ込もう  相手の出したアイディアや設定の意図があいまいであれば遠慮せずに確認しましょう。そうすることがシナリオをより良いものにすることに繋がりますし,あなたにとっても,そして相手にとっても勉強になります。 **相手のアイディアを消さない  Wiki では,自分の書いたところも相手の書いたところも区別なく削除したり変更したりすることが出来ます。それが Wiki の大きな特徴の一つで,勝手に変えられてもいいように,Wiki には現在との差分を見る機能が備わっています。  しかし作業ページでは消したり上書きしたりすると変更を追うのが手間なので,その設定が完全に捨てられるまでは消したり上書きせずに残しておいた方が便利です。 ----
 前述の通り、このサイトはBUTで合作、とくにペアシナリオメイキングを行う際に利用してもらえるようレンタルしたWikiです。  ペアシナリオメイキングがいかなるものかは、[[こちら(ペアシナリオメイキング(1) 理論編 - 氷川 TRPG 研究室)>http://www.trpg-labo.com/modules/article/index.php?content_id=42]]と[[こちら(ペアシナリオメイキング(2) 実践編 - 氷川 TRPG 研究室)>http://www.trpg-labo.com/modules/article/index.php?articleid=43]]を見てください。  上記のサイトではTRPGのシナリオを組むことを前提に話していますが、これは十分に小説作りにも応用が聞くものだと思うのです。  そういうわけなので、このWikiを使って小説の合作を行おう、そのためのWikiであります。  最後に、ペアシナリオメイキングに役立つであろう、Tipsを紹介しておきます。これは、[[こちら(ペアシナリオメイキング(2) 実践編 - 氷川 TRPG 研究室)>http://www.trpg-labo.com/modules/article/index.php?articleid=43]]からの引用です。 ---- *ペアシナリオメイキング Tips **常に意図を明確に  アイディアを出す段階では気にせずどんどん出せばいいのですが,それを実際のシナリオの設定に落とし込むときには,必ず意図を書きましょう。「意図を明確に書く」というのは,ペアシナリオメイキングの中で最も重要のポイントといっても過言ではありません。  自分ひとりでシナリオを作る場合は,自分が覚えていられればわざわざシナリオの中に「どういう意図でこのイベントを配置したか」などいちいち書く必要はないかもしれませんが,相手のいるペアシナリオメイキングでは必ず相手に伝わるようにしなければなりません。  どうして設定の意図が大切なのでしょうか? それは意図を理解しないとその設定を評価できないからです。評価が出来なければ当然,シナリオをより良いものにすることも出来ません。 **相手の出したアイディア・設定にはコメントを  相手の設定が「いいなあ」と思ったら「その設定はいいね」とコメントしてあげましょう。でないと,相手はあなたが「いい設定だ,採用しよう」と思っているのか「うーん,微妙だ,もうちょっと検討しよう」と思っているのか,「イマイチだ。自分で別の設定を考えよう」と考えているのか,分かりません。さらにはその設定を土台にして次の設定を作ってよいのかどうかもわかりません。 **自分のアイディアにこだわらない  他人とシナリオを作っていけば,「自分はいいと思ったのに相手は却下した」「自分はつまらないと思ったアイディアを相手が強硬に主張する」といった事態に1回や2回はぶつかるものです。そうしたら,相手とは良く話し合って意見の相違を埋めましょう。相違が埋まらない場合,シナリオの根幹部分でなければ譲歩しましょう。そしてシナリオが完成したら,問題の部分を削るなり自分のアイディアを加えるなりして遊べばいいのです。   ペアシナリオメイキングでは,「自分バージョン」と「相手バージョン」の二つバージョンを作るつもりでいましょう。 **アイディアは積極的に  アイディアはどんどん出しましょう。ペアシナリオメイキングの良いところは二人でアイディアを出しあえる点です。   とはいえ「否定されたらやだなあ」と考えてしまって大胆なアイディアを出しにくい,というシャイな人もいるでしょう(僕とか)。そういう人は,「出したアイディアの半分は捨てる」くらいの気楽な気持ちでアイディアを出していきましょう。そのときは駄目でも後で拾われることもありますし,別のシナリオで使えるかもしれません。 **臆せず突っ込もう  相手の出したアイディアや設定の意図があいまいであれば遠慮せずに確認しましょう。そうすることがシナリオをより良いものにすることに繋がりますし,あなたにとっても,そして相手にとっても勉強になります。 **相手のアイディアを消さない  Wiki では,自分の書いたところも相手の書いたところも区別なく削除したり変更したりすることが出来ます。それが Wiki の大きな特徴の一つで,勝手に変えられてもいいように,Wiki には現在との差分を見る機能が備わっています。  しかし作業ページでは消したり上書きしたりすると変更を追うのが手間なので,その設定が完全に捨てられるまでは消したり上書きせずに残しておいた方が便利です。 ---- [[トップに戻る>トップページ]] ----

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