定番は、XJR1300,CB400SF,CB1000SF用ですが、ハーネスのギボシ加工が必要です。
赤白/青白のRC42を見ていると、CB750F(RC04)のウインカーやホーンを付けたくなる人もいるかもしれませんが、RC04のウインカーは特殊な固定方法なので、かなりの労力を伴います。CB750Fz~Fb用のリアウインカー用台座を4つ用意すれば、通常どおりの固定方法になるのですが、これを付けると長すぎるので、高速カッターなどで台座を短くカットしてください。※CB750Fz~FaのウインカーとFb~Fcのウインカーは太さが異なりますので注意が必要です。なお、フロントはRC04とRC42とでウインカー取り付け位置が異なるため、ここまでこだわるのであれば、ステーを作成します。RC42の前期型はライト位置が高いので、CB750Fc用ステーを流用できます。RC42後期型はライト位置が低いので、L字金具を加工してステーを作成するしかありません。 労力の割りには、気づいてもらえる人が少なくて悲しいのですが、どうせやるならサイドカバーもCB750Fマークを貼ってみたらいかがでしょうか。(カッターで"CB750"の文字を切り取る必要があるため、下地を傷つけないように切る繊細な作業となります。)
CB1000SF用のウインカーはCB1100Fのアメリカ仕様と同じですし、固定方法も通常どおりなので取り付けは簡単ですが、CB750FやCB1100Fのヨーロッパ仕様とは形状が異なります。
CB750(RC42)はヘッドライトクリアランスが無いため、社外のHID(アブソリュートHIDを除く)を入れるとなると、ヘッドライトケースを穴開け加工しなければなりません。 それを回避するためには、モトガレージリモーション製のエクステンションヘッドライトケースBtype若しくはCtypeを入れると解決します。
以下にURLを示しますので、参考にしてください。
●注記 CB750(RC42)92~03 迄はヘッドライトケースの形状が違うので、エクステンションヘッドライトケース BとCは取り付けできません。