■『からくりサーカス』全43巻 藤田和日郎 計42名
父からの遺産相続で命を狙われることになった小学生・才賀勝は、フランス人の少女・しろがねと、拳法の達人・加藤鳴海と出会い、自らの運命を切り開くために戦う。

加藤鳴海(かとう なるみ) 中国武術の使い手。人を笑わせないと死ぬゾナハ病に罹る。
才賀勝(さいが まさる) 父からの遺産相続で命を狙われる小学生。
才賀正二(さいが しょうじ) 才賀勝の祖父。サイガ・グループの先々代社長。昔の名は成瀬正二郎(なるせ しょうじろう)。
才賀貞義(さいが さだよし) 才賀勝の父。国際的大企業サイガの社長。明治時代に才賀正二の養子となったしろがね、ディーン・メーストル。
才賀善治(さいが ぜんじ) 才賀勝の叔父で現在は養父。財産を狙って勝を誘拐するが失敗した。
才賀アンジェリーナ(さいが) ルシールの娘。日本に渡り、才賀正二郎と結婚した。
才賀エレオノール(さいが) 才賀勝を守る使命を持つ人形遣い。通称しろがね。人形・あるるかん。
仲町信夫(なかまち しのぶ) 仲町サーカスの団長。
仲町紀之(なかまち のりゆき) 仲町サーカスの団員。通称ノリ。
仲町浩男(なかまち ひろお) 仲町サーカスの団員。通称ヒロ。
仲町フサエ(なかまち ふさえ) 仲町信夫の妻。
生方法安(うぶかた ほうあん) 生方涼子の祖父。昔、仲町サーカスで働いていたが退団した。
生方涼子(うぶかた りょうこ) 才賀勝の伊豆の小学校でのクラスメイト。
三牛諸美(みつうし もろみ) 元ストローサーカス団長。
三牛ナオタ(みつうし なおた) 三牛諸美の息子。
阿紫花英良(あしはな えいりょう) 才賀勝を殺すために雇われた人形遣い。人形・プルチネルラ。
阿紫花平馬(あしはな へいま) 阿紫花英良の義弟。
阿紫花菊(あしはな きく) 阿紫花英良の義妹で長女。
阿紫花れんげ(あしはな れんげ) 阿紫花英良の義妹で次女。
阿紫花百合(あしはな ゆり) 阿紫花英良の義妹で末娘。
梁 剣峰(リャン チャンフォン) 中国拳法の達人。加藤鳴海の師匠。
梁 明霞(リャン ミンシア) 梁剣峰の娘。香港映画界の誇るアクションスター。
王 張健(ワン ツァンジャン) 加藤鳴海の兄弟子。
白銀(バイ イン) 生命の水を生成する石を作り、自動人形を倒すしろがねを生み出した。
白金(バイ ジン) 白銀の弟。フランシーヌ死後、生命の水で彼女の自動人形を造る。
馬麗娜(マァリイナ) 両腕両足にドリルを内蔵したしろがね-O。

タランダ・リーゼロッテ・橘(たちばな) 猛獣使いの少女。ライオンのドラムを操る。
ヘレン・リーゼロッテ・橘(たちばな) タランダの双子の姉で猛獣使い。トラのビーストに殺される。
ヴィルマ・ソーン 弟の病を治すために殺し屋になった。
フランシーヌ 遠い昔、白金・白銀兄弟が恋した女性。ルシールの伯母にあたる。
ギイ・クリストフ・レッシュ エレオノールの育ての親で、鳴海を助けたしろがね。人形・オリンピア。
ルシール・ベルヌイユ 鳴海、ギイと行動を共にする、最古のしろがね。人形・ムジンニィ。
ファティマ 砂漠の民である女性のしろがね。人形・スピネッティーナ。
ミッシェル 最古のしろがねの一人で、議長を務める。
エドワルド・ダール ヴァイキングの末裔のしろがね。人形・スレイプニイル。
ティンババティ アフリカのケニアのしろがね。人形・マンバ。
スティーブ・ロッケンフィールド イギリスの大学で医学を教えるしろがね。人形・ペンタゴナ・ノッカー。
シュヴァルツェス・トーア ドイツの医者のしろがね。人形・シュヴァルツェス・トーア。
ドミートリィ・イワノフ かつてはロシア帝国中尉だったしろがね。人形・グリゴーリィ。
ジョージ・ラローシュ 年をとることのない新種のしろがね、しろがね-Oの一人。
フェイスレス 総司令。しろがね-Oの産みの親で、集団戦における指揮官。
イヴォンヌ(アルメンドラ) 真夜中のサーカスの占い師。最古のしろがねの一人。本名イヴォンヌ。






 ※『からくりサーカス』 藤田和日郎 全43巻 







最終更新:2008年02月20日 18:28