Tactics Ogre de Endless Battle ver.にごたん @wiki 3鯖 一周年の日の物語

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3鯖 一周年の日の物語



白竜の月12日

2ちゃんねるVIP板に、最初のTOEBスレが立って丁度1年が過ぎた日のこと……。
この日を迎えて間も無く、本スレには一周年を祝う書き込みが多数寄せられ、祝賀ムードで時は流れていった。
ゼテギネア大陸でも、ラミュリスが一周年記念国家を建国。しかし早朝、この新興国で内乱が勃発。
ラミュリスはわずか建国4時間で総帥の座を追われた。
革命をおこした張本人の名はdurante。かつて50000を超えるHPでありながら「初期HP」のCNを名乗り、
多くのプレイヤーからの顰蹙を買い、濁たんからペナルティーを受けたことのあるいわくつきの人物であった。
今回の暴挙も、とにかく注目を集めて自分にかまってほしいからという、極めて自己中心的な発想からであった。

これに対し、国を追われた正真正銘初期HPのラミュリスは、敵討ちを建国。一周年記念国家のSGが切れる時間に照準を合わせて、報復のための準備を整えつつあった。
しかし、ゼテギネアを乱したいだけのduranteは、突然大国らじおわーるどへの侵攻を開始。
自分への復讐を果たそうとするラミュリスの願いを無に還そうとしたのである。
この機を逃してはならないと判断したラミュリスは、自分を含めわずか3名の国民で一周年記念国家への侵攻を開始。
国民2人の一周年記念国家に対し、国民3人の敵討ち。
両国の参戦者が共に沈み、膠着状態に陥ったと思われたその時、事件は起きた。
ゼテギネア大陸でちゅまたんがエグリゴリを建国、そのまま一周年記念国家に攻め込み、たった一人で要塞を陥落させたのである。
彼もまた、かつては自らの身を犠牲にしてまで濁たんにduranteの行いを問うた事のある人物である。

エグリゴリが敵討ちの獲物を横取りしたような形になったものの、duranteの国は滅び、一応の平和が訪れたかのように見えた。
しかし、今度はduranteは本スレの方に現れて、ラミュリスに対し執拗に挑発を繰り返し始めたのである。
それは、ラミュリスが初期HPで敵討ちの総帥を続ける限り、敵討ちに侵入して何度でも革命を起こして乗っ取ってやるといった内容であった。
さらに、それが嫌なら総帥の座を国民であるPARASOL日本昔話に譲れ、とまで言い出したのである。
このあまりに度を越えたduranteの厨房的振る舞いに対し、対岸のガリシア大陸でもラミュリスに同調する勢力ができつつあった。
シンが一周年記念祭、リヴがプリティキッス派を相次いで建国。敵討ちのサポートに回る姿勢を見せた。
プリティキッス派は、建国後すぐに敵討ちに侵攻開始。これに敵討ちが通常の30分ではなく2時間の応戦を返すことによって、
duranteが戦略切れ後に敵討ちに侵入する事を防いだのである。
結果、プリティキッス派は敵討ちの反撃で陥落、リヴは目的を果たし大往生を遂げた後、一周年記念祭に身を寄せることとなる。

その後、敵討ちは、返す刀でエグリゴリに侵攻開始。この連続戦略は、あくまでduranteの敵討ちへの侵入を許さないという決意の現われであった。
敵討ちがエグリゴリ攻略を果たし、ようやく3鯖に平和が訪れたと思われたが、それで終わりではなかった。今度は一周年記念祭が敵討ちに侵攻を開始したのである。
一周年記念祭の侵攻は、決して弱国からの南瓜回収の為の戦略ではなかった。ラミュリスが初期HPで総帥を続ける限り、duranteの革命工作は収まらない。
それは遅かれ早かれ避けられぬ運命である。そうなる前に、この日を戦い抜いた英雄たちを開放し、
この日起こった争いを自分が全て引き受け、再び二大陸に安定をもたらそう……それが総帥シンの想いだった。
それに対し、満身創痍の敵討ちもその想いに全力の抵抗を示すことで応えた。
一周年記念祭の要塞攻撃に絶妙のタイミングで回復を行い、さらに日本昔話の奮戦で、逆に一周年記念祭の要塞の露出に成功、突撃を行ったのである。
しかし要塞の陥落まであと一歩及ばず、自国の要塞回復のための国費も尽き、後は滅亡を待つのみとなったその時、奇跡は起こった。
それまで沈黙を守っていた中堅国みなみけが一周年記念祭に対して侵攻を開始。国民数36人のみなみけの侵攻に対し、国民数10人の一周年記念祭は持ちこたえられずに滅亡。
こうして、国民数3人の敵討ちは生き残り、今度こそ3鯖に平和が訪れたのだった。


この日、3鯖の大国は、中堅国とされるみなみけ以外は、全く動かなかった。
興亡を繰り返したのは、この日新しく発生した、小国ばかりだったのである。
しかし、彼らが見せた物語は、大国のそれと比較しても、決して色褪せぬ輝きを持ったドラマティックなものであった。

そして、この日こそが、大陸を越えて、VIPPERの心が一つになれた日であるともいえるだろう。