種類:クエスト
名前:ギャリソン・ミッシング・パック
依頼人:ギャリソン・フェルマー
ギャリソン・フェルマーと話す。
「誰が誰だ?何が何だ?ああ、すまない、奥さん.。ちょっとボーっとしてたみたいだ」
PC①「なんでボーっとしてたんだ?」
⇒talk①へ
PC②「私には関係のないことだ。悪いな」
⇒会話終了
talk①
「イッスラーっていうごみさらいのトログロダイト野郎のせいで、私は道具をなくしたんだ。
どういう意味かは知らんが奴は自分で地下王を名乗っているけど、
奴はただの見下げ果てた泥だ。
あいつが、ソアウッドを加工するための私の道具を奪ったんで、
私はきっと船大工ギルドを追い出されるんだよ。間違いない!」
ギャリソンはうなった。
PC①「イッスラーがどこに隠れているか知っているか?」
⇒talk②へ
PC②「私には関係のないことだ。悪いな」
⇒会話終了
talk②
「あいつは下水道に逃げていった。私はあそこに下りていったことはない。
あそこにはコボルドだの、ウーズだの、
トログロダイトだのが住んでるってみんなが言っている。
私みたいなのがそんなひどいところには下りていけない!
そこにはホブゴブリンの一族が住んでいるって噂も聞いたことがある。
だから私はそこには絶対に行かないんだ」
PC①「私が代わりに行ってもいいぞ」
⇒talk③へ
PC②「私には関係のないことだ。悪いな」
⇒会話終了
talk③
「本当か?それはありがたいことだ!
イッスラーはこの蓋の下の下水道に行ったんだ。本当だ。
この穴を下りてりてったんだよ。
ここを下りて、奴を見つけて、できたら奴を殺して、
私の荷物を取って、持って帰ってきてくれ。
何かお礼を用意できるかもしれない。見つからなくっても、少なくともお礼は言うぞ」
PC「私に任せとけ。お前の道具を取り戻してやるよ」
クエスト『ギャリソン・ミッシング・パック』を受ける。
会話終了
再度話す
「どうか急いでくれ。もうすぐ終わらせなければならない仕事があって、
私の道具がないと仕事が終わらないんだ。
ギルドにいられないなら、また海で働かなければならない。
私の海での生活はどんなもんだったか知ってるか?
ひどいものだったよ、本当に。ひどいもんだった」
PC「私に任せとけ。お前の道具を取り戻してやるよ」
会話終了
入口:スキャヴェンジャー・ウォーレン
レベル:2
長さ:長い
【クエスト説明文-①-】
ギャリソン・フェルマーの盗まれた包みをフィロソファー・ローの地下下水道で回収する。
スキャヴェンジャー・ウォーレンに入る。
DM ストームリーチの下に数百ものモンスターの居住地が隠されている。
噂によると、トンネルを下っていくと必ずドルラーの深みに至るということだ。
DM 下水道に入ると、上からギャリソンが叫んだ、
「気をつけて行けよ!」
DM トンネルの終わりには、
間に合わせで作られた銅鑼が1つと1匹のコボルドがいるのが見える。
DM 動物がいびきをかいているような小さな音がトンネルに反響している。
DM 下水道トンネルのこの箇所はあまり通られていないようだ。
コボルド・アプレンティス
「立ち上がれ、我がペットよ!立て!」
DM レバーの上に薄暗いシグナル・クリスタルがあるのに気付いた。
DM 金属がこすり合わさる音がし、水に波紋を広げた。
DM 腐敗した下水道の水を離れたが、今度は強烈な新しい臭いに襲われた。
DM 火桶の横に無造作に捨てられた荷物がある。
クエスト『ギャリソン・ミッシング・パック』達成
コンタクト:ギャリソン・フェルマー
【クエスト説明文-②-】
ゴミ漁りイッスラーの手からギャリソンの包みを取りもどすことに成功した。
フィロソファー・ローのギャリソンに道具類の入った包みを持ち帰る。
ギャリソン・フェルマーと話す。
「手に入れてくれたのか!」
ギャリソンはうれしそうに道具を手に取る。
「礼を言うよ。何かお前にやれるものがあればよかったが、お前が下水道にいた間に、
衛兵が一人来て私の最後の銅銭を税金と言って取っていった」
ギャリソンはつばを吐く。
「奴は税金といったが、たぶんビールって意味だろう。お前は本当によくやってくれた。
いつかはあの衛兵どもも片付けてくれよな、ええ?」
PC「少なくとも道具があれば、また一財産稼げばいいさ。達者でな、ギャリソン」
クエスト『ソウワー・レスキュー』完了
会話終了
【クエスト説明文-概要-】
下水道におりて、トログロダイトのイッスラーを対決した。
好智と力のかぎりを尽くしてこの「小王」を倒し、ギャリソンが大切にしていた
道具類を取りもどした。
最終更新:2006年08月24日 21:08