種類:クエスト
名前:パージ・ザ・ヘレティックス
依頼人:インクィジター・ノモン


インクィジター・ノモンと話す。


シルバー・フレイムの尋問者は、こちらを真っ向から見据えた。

「お前はフレイムの忠実なる使者か?
 絶対的な献身で忠誠を示すだけの覚悟はできているか?」


PC①「うむ、そうだ」
⇒talk①へ

PC②「いや、特にそういうつもりはない」
⇒会話終了




talk①

「よろしい!あの女々しいフィアランどもは私の命令に従うのを拒否したが、
 お前は・・・どこか違うようだ。
 少数のエルフ宣教師どもがソヴリン・ホストの邪神達のための地下礼拝堂を造り、
 防護のためにハーフリングどもを雇った。
 私の希望はシルバー・フレイムの名の下、奴ら全員を除去すること。懲らしめること。
 簡単に言えば全滅だ。
 この聖なる任務はお前の魂を明るくし、結果として財布を分厚くする。
 この愚か者たちを炎で浄化してくれるか?」


PC♀「私ごときがシルバー・フレイムの意思を拒絶することがありえるかしら?」

クエスト『パージ・ザ・ヘレティックス』を受ける。


「まったくもって正しい姿勢だ、我が子よ!
 奴らの不潔な礼拝堂への道はここからすぐだ。
 行け、そしてシルバー・フレイムがこの祝福された土地において、
 堅固であり続けることを確実にするんだ」


会話終了

再度話す


インクィジター・ノモンは用心深くこちらを見つめる。

「ストーム・リーチの異端者の浄化をためらうのか?
 この仕事を引き受けるものは、他にもいる・・・
 だが、お前の忠誠が不足していたことは忘れぬぞ」


会話終了





入口:ヒドゥン・チャペル
レベル:6
長さ:短い

【クエスト説明文-①-】
シルバー・フレイム協会のインクィジター・ノモンは、ハウス・フィアランの
敷地の地下で活動する「カルト」の存在を、かねて忌々しく思っていた。
彼らは人々の貧しさにつけこみ、ソヴリン・ホストを崇める邪教を
吹き込んでいるのだという。
ノモンには何か別の思惑があるようだったが、
ともかく秘密の礼拝堂を探しあて、異教徒たちを駆逐する仕事を引き受けた。





ヒドゥン・チャペルに入る。

DM インクィジター(尋問者)・ノモンは、とある異端者の集団を根絶しようと
     目論んでいる。あなたは血の粛清の実行者となることを決断した。

DM ゆっくりと繰り返し唱える朗々とした声が流れる水音を背にして聞こえる。

ハーフリング・ウォリアー
「エルフは私たちに金を払って保護を買ったのだ、侵入者め!逃げるか死ぬかだ!」

DM ドシンドシンという足音が前方のホールの方から近づいてくる。

エルフ・ウォリアー
「我らの神に逆らう者はすべて消え去るのだ!」

エルフ・アコライト
「我が信仰は死よりも強い...」

エルフ・ウォリアー
「銀の炎はここでは何の力も持たない!」

DM ソヴリン・ホストの神々に呼びかけて泣き叫ぶ声が心を貫いた!

エルフ・コモナー
「彼らは食べ物を与えてくれた!彼らは寝る場所を与えてくれた!
 それのどこが悪いんだ?」

ハーフリング・コモナー
「頼む、家族は傷つけないでくれ...悪いのは私だ...」

ヒューマン・コモナー
「なぜだ?なぜ私はあんな馬鹿なエルフの言うことを聞いてしまったんだ?」

DM 異端者の力の中心であるこの場所には、空気中に甘い香りが立ち込めている。

オイシン・ザ・マーシフル
「無礼者!冒涜者め!もう容赦しないぞ!」

セリーヌ・ピースメーカー
「そんな行いをしてよく恥ずかしげもなく生きていられるな?」

セリーヌ・ピースメーカー
「私は平和のうちに生き、平和のうちに死す...」

オイシン・ザ・マーシフル
「敬虔な信者達はお前の罪を決して許しはしない!」


クエスト『パージ・ザ・ヘレティックス』をアドバンス





コンタクト:インクィジター・ノモン

【クエスト説明文-②-】
新興のカルト教団であるソヴリン・ホストの信者たちをハウス・フィアランの地下から
一掃した。
インクィジター・ノモンに、もはや異端者たちの策動に頭を悩ませる必要はないと伝える。





インクィジター・ノモンと話す。


隠された礼拝堂の血まみれの破壊について話しているのを聞く間、
インクィジター・ノモンは微笑んでいる。

「よろしい・・・どうやらこのカルト教団を破壊するのに、ぎりぎり間に合ったようだ!
 このソヴリン・ホスト信者どもは無害に見えるかもしれないが、
 奴らはフレイムの信者を奪うものであり、許されるべきではないんだ。
 お前は実によく役立ってくれた」


クエスト『パージ・ザ・ヘレティックス』完了

会話終了

再度話す


インクィジター・ノモンはあなたに微笑みかけた。

「シルバー・フレイムへの揺るぎない献身に対し、今一度祝いの言葉を述べよう。
 冒険家の中には、剣の切っ先をもって信仰を広めていくことをためらうものもいる。
 だが真の邪悪に相対したときには、弱さも困惑も何の役にも立たぬ!
 お前はやらなければならないことをしたに過ぎないんだ」


会話終了





【クエスト説明文-概要-】
インクィジター・ノモンの指示を受け、ストームリーチの地下からソヴリン・ホストの
信者たちを一掃した。
それにしても、彼らは本当にノモンが言うほど危険な集団だったのだろうか。







最終更新:2006年10月01日 19:48
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