【クエスト説明文-達成前-】
チャプター1:ユーフォニア・ミッション
あるテストに挑戦することになった!
コイン・ロードに使える魔道師、ユーフォニア・テレスが考案したもので、
ストームリーチを目指す冒険者が必要な技能を備えているかどうかを
判定できるという。
課題はルーク・ギャンビット・タバーンの地下室にある5つのウィザード・ストーンを
全て集めてくること。
成功したら貴重なヒーリング・エリクサーをくれるそうだ。
ユーフォニア・テレスに話しかける。
「やあ、冒険家さん!私はユーフォニア・テレス。
冒険家でもあるし、契約ウィザードでもあるの。
ストームリーチのコイン・ロード達に雇われていて、
街にくる旅行者にチャレンジを与えています。
まぁ、そんなに難しいことじゃないの―
ちょっとした技能テストをして、
ゼンドリックの危険に立ち向かう準備ができているか、確かめているだけ。
やってみる?」
【選択肢】
PC「ひょっとしたら、ね。チャレンジというのは何か?」
⇒talk①へ
PC「いや、もっと大切な用事がある」
⇒talk②へ
talk①
「私の後ろの扉を通ったら、一連の部屋がある。
そこではストームリーチで生き残るための基本を学べるわ。
あなたへのチャレンジは、
私がその部屋の中に隠した5つのウィザード・ストーンを回収すること。
全て見つけたら、気前のいいコイン・ロードが提供してくれた
ヒーリング・ポーションをご褒美にあげるわ。
あなたが十分強いなら、もっといいアイテムがもらえるかもしれない・・・」
【選択肢】
PC「その挑戦を受けてたとう!」
⇒talk③へ
PC「とりあえず今のところは辞退しておこう」
⇒talk②へ
talk②
ユーフォニアは眉をひそめる。
「そう、急いでいるのね―
けどそんな理由で無料のヒーリング・ポーションを手に入れなくてもいいの?
生きるか死ぬかという時に、違いがはっきりするわよ!
気が変わったら、教えてね」
会話終了
talk③
「チャレンジを受ける準備はいい?
私の後ろにある扉を通り、私が隠したウィザード・ストーンを5つ探すこと。
成功したら、ヒーリング・ポーションをあげましょう!」
クエスト『ユーフォニア・ミッション』を受ける。
DM : 扉をダブル・クリックして、ユーフォニア・チャレンジに入る。
クエストの入り口『ユーフォニア・チャレンジ』に入る
DM : ユーフォニア・チャレンジに下りていくと、
正面にある閉ざされた扉と左にあるレバーが目に入った。
DM : 秘密の扉がスッと開いた。
DM : ほこりに様々な足跡がついているのに気付いた。
人間とドワーフとウォーフォージドの重々しいブーツの跡に、
ハーフリングとエルフの軽やかな足跡が絡み合っている。
DM : この木製のはしごは、多くの手の跡がついて磨かれたように光っている。
DM : 1つ目のウィザード・ストーンを見つけた!
手に取ると、やわらかい温もりが手のひらに広がった。
DM : この部屋は木箱で一杯だ。ジャンプして乗り越えればきっと前に進めるだろう。
DM : この樽のまわりの床には鋭い木の破片が散らばっている。
DM : 木の破片に注意しながら、
粉々になった樽の中から2つ目のウィザード・ストーンを取り出した。
DM : このホールの水は心術によってきらめいている。
よく見ると、数え切れない何千という数の気泡が渦巻いているのに気付いた...
DM : 水浸しの通路をふさいでいた落とし格子が音を立てて開いた。
DM : 泳いだせいでまだ水を滴らせて震えながらも、
3つ目のウィザード・ストーンを手に入れた。
もう半分以上手に入れたぞ!
DM : 隣の部屋から引っかくような音が聞こえるー戦闘の準備を怠るな!
DM : 前方の部屋から、さらに急ぎ足で走るような音が聞こえる。
武器をいつでも使えるように準備しておけ!
DM : 扉が勢いよく開くと、
部屋の向こうから邪悪な姿のスパイダーが襲いかかってきた!
DM : コンジャード・スパイダーを倒した!
南の扉の向かいにあるチェストから、カチッというかすかな音が聞こえた。
DM : 4つ目のウィザード・ストーンを手に入れた。残るはあと1つだ。
DM : 扉が勢いよく開き、2匹のコンジャード・スパイダーが襲いかかってきた!
DM : 荒い息をしながら、残りのコンジャード・スパイダーの命を絶った。
DM : 最後のウィザード・ストーンを見つけた!あとは石をユーフォニアに届けるだけだ。
ユーフォニア・テレスに話しかける。
「また会ったわね!ここで私と会って驚いた?
私には私なりの移動方法があるの・・・」
ユーフォニアはウィンクした。
「とにかく、ウィザード・ストーンを全部見つけた?それを届けに行く準備はできたの?」
【選択肢】
PC「ああ、ここにある・・・」
⇒talk④へ
PC「まだだ」
⇒会話終了
talk④
ユーフォニアは喜んで宝石を受け取る。
「このチャレンジを真剣に受けてくれてありがとう。
ストームリーチでは危険に直面するだろうから、それに備えるのは大切よ。
約束の物の他に、特別な報酬も得たようね。
もちろん、ヒーリング・ポーションもあげるけど、もっといいものをもらったようね・・・」
PC「すごいな。報酬をくれ!」
1500EXP GET!!
「少しは強くなった?」
ユーフォニアはにたにた笑った。
「白状すると、私はどちらかというと魔導師に近いの。
ただで経験が得られるようあなたに呪文をかけてみた。
本物のモンスター相手に、もっと効果的に戦えるようにね」
PC「ありがとう!だが、どうやって経験が私を強くしてくれるんだ?」
「十分な経験値を得たら、レベルが上がる。
レベルが上がると、色々な利点がある。
新しい技が増え、もっと強力な属性が得られる。
準備ができたら、クラスの教官と話してレベルを上げてもらうこと。
だけど、私はレベルを1つ上げるほどの経験をあなたに与えなかった―
私の力にも限界があるから!
その代わりにアクション・ポイントを稼げたでしょ」
PC「アクション・ポイントで何ができるんだい?」
「アクション・ポイントは色々なものを強化するために使われる。
将来ポイントをクラスの教官からもらう必要が生じます。
だけど、アクション・ポイントで何がもらえるか、すぐに知りたいんでしょう。
今私とトレーニングをする?その後私にまた話しかけて。
そしたら一緒に酒場まで戻りましょう。そこであなたにポーションをあげる。
それでクエストは終わりよ」
PC「いいよ。トレーニングを始めよう!」
強化の選択画面へ移行。強化決定後、再度ユーフォニア・テレスに話しかける。
「アクション・ポイントを増強するトレーニングは終わった?
そうなら、喜んで一緒に酒場まで戻ってそこでまた話しましょう。
そうしたら、あなたのクエストを完了させて、ヒーリング・ポーションをあげることが
できるわ」
PC「トレーニングは終わった。酒場に戻ろう」
⇒ルーク・ギャンビットへ移動
【クエスト説明文-達成後-】
5つのウィザード・ストーンをすべて見つけ、ユーフォニア・ミッションを
クリアした。
ルーク・ギャンビット・タバーンのユーフォニアに約束の賞品を要求しよう!
ユーフォニア・テレスに話しかける。
ユーフォニアが輝くような笑顔を向けている。
「あなたには腕のいい冒険家になる素質があると思っていたわ。
さあ、この酒場の外にあるトレーニングルームで、
もっと高度なことを学ぶ準備があるわ。
波止場近くの、カーブしている壁に沿っていけば、その部屋を見つけることができます。
あなたへの最後のプレゼントはヒーリング・ポーションと・・・
そうね、金貨もあげるわ。何ていうか、太っ腹な気分なのよね」
PC「本当に気前がいいですね。このコインはどこで使うんでしょうか?」
「波止場近くにいるフォー・フィンガード・サッドに会うのが一番いいかもしれない。
彼と話をするためのクエストをあげる。
セイラー・カラティンのところでチェックインしてストームリーチに向かう前に、
忘れずにサッドに話しかけて!
サッドはどこよりもいい値で武器を売っているわ。
それらの武器は名のある者の作ってわけじゃないけど、今のあなたには十分でしょう」
PC「いろいろとありがとう、ユーフォニア」
「ストームリーチの旅で、あなたが望む金や栄光を手に入れられますように!
もしもっとトレーニングが必要なら、ルーク・ギャンビットの外の部屋を訪問して―
そこで呪文の準備の仕方や鍵の開け方のような、
もっと上級の技能を学ぶことができるわ。
また、波止場にいる水夫のカラティンに話しかけると、
まっすぐストームリーチに行くことができるの。
私が知っている限りのことはあなたに教えたから、もうここにいる必要はないわね」
【クエスト説明文-完了-】
5つのウィザード・ストーンをすべて見つけ、ユーフォニアのミッションを
クリアした。
ユーフォニアは満足し、報酬としてヒーリング・ポーションをくれた。
最終更新:2006年08月10日 18:40