種類:NPC
名前:フィッツパット・ザ・フェンス
場所:ウェイワード・ロブスター
関連のあるクエスト:スマグラー・ウェアハウス


「シーッ!あぶく銭を稼ぎなくないか?
 略奪品が詰まった倉庫を知ってるんだ。誰も持ち主のいない倉庫だ。
 盗みたい放題だぞ!」


PC「何か裏がありそうだが、それで?」


「波止場の近くにある。
 昔はジョラスコの倉庫だったが、売却されてからは屋根から雨漏りするはするわ、
 壁は曲がるは曲がるわ、害虫がはびこるははびこるわで、中はガラクタで一杯だ。
 一年中扉に鍵がかかっていて、まったく使用されていない」


PC「置き去りにされたガラクタになぜ興味があるんだ?」


「以前は密輸入者の倉庫だったが、今は鍵がかかっている。
 その通り!中には当時の宝石がまだ隠されている。極めて珍しい宝石だぞ。
 ガラスでできていて、見る目がない者にとっては価値はないが、
 不思議な魔法の力を持っている。この宝石を手に入れたいんだが、
 もし見つけて持ってきてくれた、たんまり褒美をやろう」


PC「害虫がいると言ったが・・・」


「もちろん、不法占拠者も少しいるがな。
 一年中家賃を払わないでいいんだから、腹黒い人間・・・
 というかコボルドどもが集まってくる。
 腹黒くないコボルドなんているんだろうか?私はまだ見たことがないけどな。
 とにかく、少々害虫を駆除する必要がある。大したことはない。
 私の欲しいものを持って帰ってきてくれるか?」


PC①「『褒美をたんまり』ってもう一度言う前に、お前の宝石を持って帰ってきてやるよ」
⇒talk①

PC②「私には向いてない仕事だ」
⇒talk②




talk①

「それはいい。じゃあ、宝石を手に入れたら来てくれ。
 そうそう、ついでに倉庫の掃除もしてくれないか?
 そのうち『買う』かもしれないからね」

クエスト『スマグラー・ウェアハウス』を受ける。

会話終了

再度話す

「宝石はどこだ?コボルドが先に持って行ったなんて言わせないぞ!」

PC「辛抱しな、フィッツパット。ガラス玉、手に入るさ」

会話終了




talk②

「そうか仕方ない。金持ちになりたい奴は他にもいる」

会話終了




クエスト『スマグラー・ウェアハウス』達成後に話しかける。

「ああ、確かにこれらは宝石だ!ガラスだってこと分からないだろう?
 色はパーフェクトすぎるほどパーフェクトで、カットも完璧すぎるほど完璧・・・
 いや、こんなに高価に見えるルビーは本物でもないだろうな。 
 買い手を見つけるのは難しいが、それが私の仕事だからな。
 力を貸してくれて、ありがとう」


PC「お役にたててうれしいよ」


クエスト『スマグラー・ウェアハウス』完了

会話終了




クエスト『スマグラー・ウェアハウス』完了後に話しかける。

「また会えたな。だが、今はあまり売るものがないんだ」


PC「他に人手を欲しがっている奴を知らないか?」


「向こうにいるボードリー・カータモンと話したらいい。
 ちょっと実直で融通の利かない奴だから、私とは合わないけどな。
 密輸するよりも、密輸されるタイプだ。私の言っている意味は分かるだろう?
 だからコイン・ロード達は奴を信用して、難しい仕事を任せるんだ」

会話終了



最終更新:2006年08月17日 16:25
添付ファイル