※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

目次



 3.神のお考え






(1987年12月14日の霊示)

1.三次元宇宙の本当の姿


さて、みなさんは、この三次元宇宙というのをどういうふうに見てるでしょうかね。よっぽどガッチリした、コンクリートで固まった土台みたいに思ってるでしょうか。

ところがねえ、この三次元の宇宙っていうのは、本当は、そんなもんじゃないんですよ。本当はね、ものすごく不安定な姿をしておるんだね。これがなかなかわからんだろうねえ。わかんないだろうけれども、そんなもんなんだ。

私たちの世界から行くとね、どんな感じかね。たとえば、うーん、なんでもいいが、立体映画みたいな感じってわかるかなあ。部屋暗くして、いろんなとこから映写機で映してね、立体感があるような映り方あるね、空中に人が出てきたりいろんなことして、話しているような立体映画っていう感じがあるでしょう。まあ、あんな感じに近いんだね、どっちかというと。

部屋の隅のいろんなところから、スポットライトが当たって、あっ、これは踊り子さんの方ですね。ストリップ劇場じゃありませんよ、みなさん、そんな想像しちゃいけないんだよ。あんなんじゃなくてね、なんかこう、空中にこう、映画ね、映像が映るような感じね、まさしくこんな感じなんですよ。ぼくたちから見てるとね。

三次元というのは、そういうなんかこう特殊な光を当てられて、その映像がね、空中に浮かんでいるようなとこ。だから、その空中に浮かんどる立体映画の主人公たちは、みんな実在感があって動いとるんだけれども、ぼくらから見るとそんな感じじゃないんだよね。やっぱり、ひとつの映像にしか過ぎないんだな。こういう感じなんだ。

だから三次元宇宙っていうのは、あんた方から見りゃあ、ものすごい現実感がある宇宙空間かもしれない。けれども、ぼくらの方から見ると、プラネタリウムってあるよねえ、あんな感じなんだよ。あれをこう、プラネタリウムで座席に入ってみると、もう満天の星空で、いろんな星が動いていて、きれいに見えるね。宇宙、まるで宇宙にいるような気がするだろう。ところが、実際はあなた、天井に映った姿見せられてるだけじゃないか。だけど、それを本当の宇宙の姿、星の姿見ているような気になるでしょう。ね、そういう錯覚があるでしょう。まさしくそんな感じなんだね。

三次元にいるから、そういうふうな、ここが本当の実相世界のような気がするけど、ぼくらの世界から見て、こんなね、やわな世界ないの、三次元なんて。もう、柔らかい柔らかいね、もう粘土こね回しているような柔らかい世界なんだよね。非常に不安定な世界で、そこに住んでいる人たちは、プラネタリウム見て星だと思っているような、そういう感じなんだ。非常にね、三次元空間というのは、ぼくらから見ると蜃気楼(しんきろう)みたいなものに近いよ。非常に不安定なもんなんだよ。

地球なんて、みなさんね、もう、ものすごくカチッとしてね、安定して、グルグルグルグル、一日二十三時間五十六分と何秒で回っとるように思うかもしれないけれど、ぼくらから見ればね、こんなのね、本当やわなもんだよ。あの、リンゴあるだろう、リンゴがグルグル回っとるようなもんだよ、空中で。高橋信次がガブッと噛みついたらあなた、カプッとえぐれるんですよ、リンゴは。そんなもんなんで、もう空中リンゴ。あるいはね、綿菓子(わたがし)。こんな感じなんです。

だから地球というよりも、三次元宇宙そのものがね、ああいう綿菓子みたいなんだ。はっきり言って。縁日であるだろう、ねえ。食ったことあるかどうか。こんなこと言うのは古い人かねえ、わかんないけども、割り箸かなんかでね、二本差し込んでね、こうクルクルクルクルっと両手で、左手と右手でこうクルクルクルクル回していると、綿菓子っていっぱいつくだろう。そしておいしそうで、もう、口開けてね、あの真っ赤なのをほおばるわけでしょう。白い綿菓子フワフワだけど、パクッと食うと空気食ったようになって、口のまわりにペチヤとついてね、それで赤くなっちゃうね。こうなるでしょう。

まさしく宇宙空間て、あんなもんなんだよ。綿菓子っていうのは、姿だけ見ると実在感があるように見えるけれども、食ったらないでしょ。パクッでしょ、ね。だから、大宇宙は広大無辺なように見えて、実際はあの綿菓子の世界なんですよ。神の目から見ると。結局、大したもんじゃないんだな。この綿菓子の機械、私はよく知らんが、どっか穴から出て来るんでしょう。シュシュシュシュと蜘蛛(くも)の糸みたいなのが、それで空中でフワフワ、フワフワするんでしょう。それを巻きつけたら、あんなになっちゃうんでしょう。

宇宙空間も、まさしくあんなもんなんだね。だから、シューッと出口は何かっていうと、その出口がこの、念がね、念が一定のこの糸状になって、シャーッと出てるんでしょう。そしたら宇宙空間できるんですよ。そういうふうに、宇宙空間、物質宇宙空間できとるんですよ。

それで、銀河系って、綿菓子だね。はっきり言って綿菓子で、綿菓子の中で、まあ、一部だな。太陽だとか地球だとかいっているのは、綿菓子の、あの飴粒(あめつぶ)のね、飴粒って砂糖粒かい、あれの一点だね。砂糖の粒子みたいなもんだ。これをね、地球と、太陽とか言っているんですよ。こんなもんだ、大きな神さんから見たら。

だから、三次元宇宙っていうのは、本当にね、固まったね、そういう建物みたいな感じで思っちゃいけないんだよ。そんな不安定なものなんだよ。こんなの綿菓子だから、神様みたいな高橋信次が、たとえばパチッと両手で叩けば、綿菓子はペシャンと潰(つぶ)れちゃうんだよ。そんなもんなんだよ。

だからみなさんね、どうしても自分の立場からしか物が見えないだろうけども、そういう感じなんですよ。本当の姿っていうのはね。これを知らなくちゃいけないですよ。これが本当の宇宙の姿なんです。


2.宇宙界の仕組み


さてさて、えー、九次元というところで、宇宙界という名前で呼ばれることありますね。九次元っていうのは、宇宙界って言われる。この宇宙界について、もうちょっと説明しとこうかなと思うんですね。

なぜ宇宙界って言われるのか。また、この九次元宇宙界には、十人ぐらいしか人がいないという話になっていますね。エル・ランティーだとか、イエスとか、モーゼとか仏陀とかね。十人じゃ、さぞ寂しかろうと。友達もおらんのかって、ね。十人じゃ寂しかろう。

こんな十人ぐらいで、あなたひとつの世界に住んどるなんてね、この地球上の、全地球を包含するような。ものすごく寂しいんじゃないか。高橋信次先生もせんべい布団かぶって寝とんだろうな。寂しいだろうな、ってね。えー、地上の人からお歳暮も来ないしね、寂しいね。高橋信次先生宛に手紙来るけども、お歳暮来ないしね。私は好きなものいっぱいあるんだけど、全然来ないしね。私は鰻(うなぎ)なんか好きなんですよ。ただ、今冬だからいらないけどね、夏になったら送ってね。

まあこういうふうに、あのー、まあ、お歳暮の季節ですが、それには関係なく、まあ十人の人がいて寂しかろうと。まあこういうふうに思うが、本当はそう寂しくないんですね。それは、私たちの活動領域が非常に広いからなんですね。

それはそうですよ。地球の人でも、たとえば隣近所しかもう世界がないような人いるねえ。田舎の主婦。こういう人は、隣の魚屋へ行ったり、八百屋へ行ったりするだけで他にいくとこがない。こんな人いるね。

ところが、大都会で、もうパリパリの営業マンとか、看板社長なんていうのは、もう今週は飛行機乗ってニューヨーク行って、レセプションに参加して、帰ってきたら今度はもう、中国行ってね、中国から帰ってきたら、今度は韓国行ってね、韓国の次はフィリピン行って、あっち行ってこっち行って、もう縦横無尽(じゅうおうむじん)に走りまわっとる人いますね。

そして、韓国でキムチ食ったかと思ったら、今度はもう、キムチを食った匂いをサッと消してね、申国行って、北京ダック食べたりね。まあ、いろいろするわけですね。まあ、こういうことをしておる。だから個人差がものすごく激しいでしょう。近所しか知らない人と、全地球的にやっとる人ね、いっぱいいる。

同じようなもんなんですね。私たちの世界観が非常に広いから、仕事の量、行動する幅がものすごく広いんですね。だから、寂しくないんですよ、はっきり言って。それと下次元の人は、自分達の次元にたいてい住んでおって、他の次元に行くことありませんが、私たちは、ピョンピョンピョンピョン行くんですね。九次元にいても八次元行ったり、七次元行ったり、あるいは三次元降りてきたりね、あっち行ったりこっち行ったり、階段上がったり降りたりするの忙しいし、宇宙空間も飛び回っておるんですね。そういう意味において、そんなに寂しくはないんです。そんな、せんべい布団の中にこもってね「冬だし、東京ガス来ないし、寂しいな」なんて言ってないんですよ。ものすごくエネルギッシュに動いておるんですね。

まあ、言ってみりゃあ、何だろうね。顕微鏡で覗(のぞ)いたらこう、あるじゃない。この、アメーバーみたいなのが、よくまあ触手出して、あっち出し、こっち出し、何か食べ物みたいなのにあたったら、パクパクパクパクッと食べてね、また動いとるね。まあ、こんな感じかもしれないねえ。ある意味ではね。

そして、ここの空間ていうのは、結構地球以外の空間にものすごく広がっとるんですね。銀河系宇宙の中にある九次元空間、いっぱいあるんですね。結構あるんです。ここは通じとるんですよ。非常に通じあってて、ちょっと出かけてくると会えるんですね、いろんなとこで。

たとえば、まあM27とかね、こういう星があるんですけども、ここなんかでも救世主の世界でしてね、結構いるんですね。私たちと同じぐらいの悟りに達した人たちが結構いる世界があるんですね。M27、あるいはM36っていうとこあるんですけどね、星がね。こういうところにも救世主の世界があって、結構繁盛(はんじょう)しとるんですね。地球系では、まあ、十人しかいないけれども、こういうとこにはもっといるんですね。五十人とか百人とかね。もっといるんですね、こういう救世主が。そういうとこあるんですね。

まあ、そういうふうに、この九次元の世界でも、いろんな世界があって、お付き合いがあるんですね。大国と小国みたいのがあって、ぼくらも時どき会ってて、話してるんだけど、向こうから言わせりゃね、「お前ら、遅いなー」って、「三億年かかって、まだそのへんやってんのか。おれたちはもっとどんどん進んでるぞ」なんてね、「遅いんじゃないか」とかね、「まだ地球は戦争やってるんか」ってね、言われてるんですよ。「地球はまだ戦争やってるんか」ってねえ。

最近、米ソの核削減とか、いろいろやってましたけども、こんなのね、成功なんてやってるけど、宇宙人から見りゃねえ、「あんなの、まだやってるの」ねえ、「隣同士で核兵器で争いやって、こんなの戦国時代の竹槍(たけやり)と弓、鉄砲と変わらんじゃないか。まだ隣が攻めてくるっていうんでやっとんのか。遅いね、地球は」って、「ぼくたちはもっと先行ってるよ」ってね、そういうことを言ってます。

まあ、こういうことで刺激されて、ぼくたちも頑張るわけですね。ぼくたちだって頑張っちゃいます。頑張っちゃうけども、地球上から核兵器なくする前に、まずこの民族の枠越えなきゃいかんのだなあ。民族の枠越えるためには、三次元だけの枠じゃ駄目なんだね。あの世の世界もそうで、「我こそは日本神道系の神さんじゃ」とかねえ、「我こそはインドの神さんじゃ」とかねえ、やっとるからね、これをまた和解させにゃいかんのだな。これをもっと大きな目で、融合していかないかん。そういう大きな仕事があってね、わりあい忙しいんですね。

本当に高級諸霊たちも、その地球的規模での意識、あるいは全宇宙的意識、ここまでもってくるのが大変なわけですね。そら宗教っていったらあなた、道元禅じゃありませんが、只管打座(しかんだざ)なんてやってるけど、只管打座でやってて、ほかのM36とか、どうするんだこんなのね、この関連性は。まだそこまで話がいかない、ね、どうしても。そういうことでしょう。

そういうことで、なかなか高級霊の教育にも時間かかっとるんですね。特に古い霊の場合には、こういう話してもわからないから、これどうやって教育するか、非常に難しいんですね。だから古い霊の場合は、話がわかんないから、しようがないから「もう一回地上に出ろ」って言って、出すんですね。地上に出して、最近の科学知識の勉強して還ってくると、話が通じてくるんですね、ちょっとはね。「まあ、そんな宇宙人ていうのもあるだろうね」なんてね。

それがちょっと古い人になったら、もうかぐや姫の話でもする以外にないんですね。「あるだろ、かぐや姫ってのが」って、「あの月の世界から来るんだよ」って。「はあ、そうですか。月の世界っていうのは、どっちの世界ですか」って、「いや、月の世界は月の世界なんだよ」「はあ、そうですか。で、かぐや姫どうして来るんですか」って、「いやそれがね、竹の子の中に入っちゃって出て来るんだよねえ」って、こんな話するんですね。難しい。あるいは浦島太郎の話するしかないですね。「龍宮城っていうのがあって、あれはほかの星に行ったんかもしれないんだよ」ってね。「浦島太郎っていうのは、全然歳とらなかったんだ。行って帰ってきてみると、もう何百年もたっとった。ところが、自分の親とか兄弟とかはみんな死んでて、そして自分だけは若い。で、玉手箱を開けるなって言われたのに開けてしまったら、モクモクっと煙が出て、アッというまに自分も老人になってしまった。こんな話があるけれども、こんなのアインシュタインの原理を言っとるんじゃないか」なんて言っているんだね。光速度で字宙を、要するに運動すると、帰ってくると時間が変わっとるっちゅうんですな。

たとえば、光速度に近い宇宙船でね、宇宙旅行して一年して帰ってきたら、なんと地球では何百年もたっとったということがありうるということを、アインシュタイン言ってますね。こんなのは浦島太郎と同じ世界ですね、ほとんどね。だから、こういう話をせざるを得ん。浦島太郎の話でもして、納得させざるを得ない。こういうことありますね。だから、そういうことで、非常に私たちも難儀(なんぎ)をしておる。

そういう意味で地球を全宇宙的な意識に上げるためには、現代に生まれ変わる人の数も増やしとるんですね。多くの人を、霊人を、ドンドンドンドン地上に生ますことによって生まれさせることによって、その意識レベルをね、上げさせようとしてるんですよ。現代的な感覚持てるようにしよう。こういうふうにしてますね。

まあ、こういうことを、九次元の宇宙界ってとこで、ぼくたちはやってるんです。


3.神のお考え


まあ、こういうふうな宇宙空間の神秘がいろいろあるわけですが、じゃあ神様は何考えとるかと、いうことですね。神様が何考えておるか。まあ、これは非常に難しい。まあおそらく、神様ちゅうのはそもそも何なのかっていうとこもあるわね。高橋信次が神さんか。まあ、神さんかもしれないよ。しかしカミさんじゃないよ、ぼくはね。男性だからね。まあ、神さん何考えておるかということですが、うーん、まあ結局ね、神さんは、やっぱり気が多いっちゅうことだね。それはぼくは言えると思うんですよ。いっぱいあっちにもこっちにも、いろんなところでね、星創っては、いろんなのを養殖しとるわけだ。

人間だって、ハマチの養殖したりね、あなた、イカの養殖。こらできないのかな。ハマチの養殖したり、あなた、イワシの養殖。これもできないんかな。鯉(こい)かな、鯉の養殖したり、あるいは鯛(たい)の養殖したり、いろいろしてますね。魚の養殖。何で一種類じゃだめなの、ねえ。鯛だと目出たいって言うけど、いつも鯛食ってたら飽きちゃうわな。そうだろう、ねえ。ハマチもあって、ブリもあってねえ、イワシもあって、マグロもあって、鯛もあっていいんですね。そういうとこがあるでしょう。

だから、旅館に行ってね、ハマチの刺身と、鯛の刺身が出てきたら、ハマチちょっと食べて、「脂っこいな、こんなのたいしたことない。これは残そう。お腹いっぱいだから鯛の方を食べて」なーんてやりますね。まあ、こういうもんですね。だからハマチは別に鯛より自分は下だとは思ってないかもしれないけれども、食べる方から見りゃあ、鯛とハマチの味は違う。鯛は鯛でいいのだ。しかし、ハマチよりは高級じゃねえのかっていう感じはあるね。

だから神さんもまあ、そういうとこあるんだな。こういう宇宙牧場に、いろんな豚を飼っとるわけだ。豚をね。地球の豚、これ人間のことだよ、言っとくけども。地球豚がいたりね、金星豚がいたり、M27豚とかいっぱいおるわけ、豚がね。味がちょっとずつ違うんだな。神様は、その豚がね、大きく育ってね、お尻がポンポンはってきたらね、「どれどれ、ちょっとこれつぶして食べてみるか」ってね、口にポコッと放り込むと、「ああー、結構な味じゃ」「これはトンカツソースしっかりかけないとうまくねえな」ってね、「ちょっとお尻のしまりぐあい悪いぞ」なーんてね、やっとるわけだ。

こういうふうに、まあ神さん鬼じゃないから食べとるわけじゃないけども、魂がこう成熟してくると、その味わいを感じるんだな。地球系の豚、あるいは牛。牛さんが、こういい味にしまって松坂牛(まつざかうし)みたいになってくると「うん、いい味だな」ね、この魂の味わいを感じとるわけね。そして舌つづみを打つわけですよ。神様は物質肉体関係ないから、霊のね、この高度な味わいね。あたかもハマチ食ったあと鯛食べたような気持でね「ああー豪華な気分。ああおいしかった。ああよかった」ってお腹叩(たた)く感じね。まあ、多分こういう感じだと思うんですね。

だからいろんなところで、いろんな魚の養殖のように、人間の養殖をやっておるわけですよ。そしていろんな多趣味でありながら、さらに高度な味を求めておる。グルメなわけですね。神様っていうのは最高のグルメです。グルメで、生半可(なまはんか)な味じゃ気にくわないんですね。最高の材料と、最高の調味料、最高の腕でもって、最高の料理を作る。これが好きなんですね。

だから高橋信次なんていうのは、地球で任されたひとつのシェフね。シェフってわかるかな。コック長、料理人、こんなわけですよ。だから「おい、高橋信次行ってこい。お前は肉が好きだろう」「ああ好きですよ」ってね。「豚と牛、おまえの自由にさせてやるから、ちょっと料理してこい」って言うからね、「わかりました」ってね、地球に来て、「どれどれ、この豚もうちょっと鍛(きた)えないかん。豚だって足腰鍛えなきゃあね、脂がのってよくない。もうちょっと脂おとさないかん」「この牛はビール飲ますといい味になる」とかね、肉がしまってくる。

まあこういうことで、私はシェフなわけですね。料理人だけども、料理人というのはまず、材料から始まるんですね。料理ったってね、あなた材料ですよ。やはりなんたって材料。まず最高のステーキ作るためには、最高の牛肉を手にいれることです。そうでしょう。それから始まるんですよ。最高の料理をするためにはそうなるんですね。だから、まず最高の材料を作る。最高の材料って何か。地球で最高の環境つくるっていうことですね。最高の環境をつくって、その中でいろんな最高の教育をする。まあ、こういうことですね。

こういうのが私たちに任された仕事なんですね。で、私たちはそれを料理する。最高の材料と、最高の調味料。最高の火加減と、最高の塩加減と、最高の砂糖加減と、最高の腕。そして見栄(みば)え。こういうもので、一番いい魂の料理を作るわけですね。そうすると神さんがものすごく幸福感味わうんですね。それで神様が、「高橋信次、シェフよ、お前ようやったぞ。なかなか結構な味じゃ。よーく出来た」って言うと、シェフである私も嬉しいわけだ。「ははあ、いやそれさえ言っていただければ」って、私、頭のこの白い帽子、こうさすったりね、前のあの、風呂敷じゃない、エプロンでこう手拭いたりしながら、「嬉しい、嬉しい」言って、また包丁に磨きをかけるわけですね。こういうことがあるわけなんですね。

こういう世界なわけです。私たちが一所懸命やっているのは、それだけやっぱり褒(ほ)められたりすると嬉しいからね、やっぱり頑張っちゃいますね。まあ、そういうとこなんですよね。

まあ、神様は、そのへん考えとるんじゃないか。こういうふうに言うことができると思いますよ。


4.異星人の多様性


さて、まあそれで、いろんな豚や牛がおるとか、ハマチとマグロとか、まあ鯛がおるとか、いろんなこと言ったけども、異星人の多様性について話しとこかな。どんなのがおるかっていうことだね、一体。

たとえば海老とザリガニはよく似ているけど、ちょっと違うわなあ。まあザリガニとシャコっていうかなあ、シャコって、寿司で食べるの知ってるかねえ。「シャコ握ってくれ」なんてね、「おい、シャコ一丁」なんて言ってね「握ってください」。「ああ、このシャコうめえな」なんて食べるけど、シャコとザリガニじゃちょっと違うし、ザリガニと海老じゃ違う。海老と蟹(かに)でもちょっと違う。

異星人の違いというのはこのへんの違いなのか、もっと根本的に違うのかね。人間の目で見りゃあ、まあ蟹と海老はそら違うけど、まあでも似たようなもんだよな。あるいは海老とザリガニの違い。ザリガニとシャコの違い。この程度の違いなのか、もっと根本的に違うのかどうかね。海老とタコじゃだいぶ違うわねえ。海老とタコじゃ違う。タコみたいな柔らかなもんが伊勢海老なんかを餌食(えじき)にするんでしょう。天敵なんでしょ。タコが海老食っちゃうんだよね、あんな固いものを。コクーと食っちゃうんでしょ。だから、えー、こういう違いがあるのか。

あるいはヒラメと鷲(わし)ぐらいの違いがあるんかね。空飛ぶものと海の底におるもの。どの程度の違いがあるのか、異星人っていうのに。まあ、このへんが興味のあるところだと思いますね。そして異星人にも男女があるのか。男女以外のものがあるのか。頭があるのか、手があるのか、足があるのか。まあこのへんだな、気になるのは。

お答えいたしましょう。何種類も来ておるから一概に言えないけれども、地球に来ておる中で一番代表的な異星人っていうのは、やはり地球人にちょっと似てますね。似てます。種類として一番多いのは、身長のちょっと小さいのが多いんですね。一メートルぐらいの、このぐらいの異星人が一番多いです。彼らの姿を描写してみると、だからまあ体の大きさは、小学校の二、三年生ぐらいの大きさですね。この程度の人が多いですね。

そしてその姿を描写するとどうなるかっていうと、目はついてます。目はついてますよ、ちゃーんとついてます。目は二個ついてます。やっぱり一緒です。鼻もあります。ちゃーんとあります。目もあります。ちゃんとあるんですね。耳がちょっと違うね、耳がね。耳がちょっと違っておって、人間から見れば、もうちょっとこう、長いね。長くて、多少触覚のような感じを受けないでもないね。そういう耳をしています。首はついてます。手はあるか。あります。代表的な宇宙人は、手二本です、やっぱり。それから足が二本ありますね。これは一緒です。

男女の別もあります。ちゃんとあります。男女の別があったら、男女がどう違うのか聞きたいって。そりゃあまあ、あなた、ちょっと問題があるよ。あまりやるとね、問題があるけども、基本的には人間とよく似ていると思っていいかと思いますね。大体似たような感じだと思います。これが一番よく来る異星人ですね。こういうのが一番よく来るもんですね。

これ以外の異星人としてどんなもんがおるかと、いうことですね。これ言うと、またちょっと違うのがおるんですね。これは、たとえば私たちの母星、もと来たベーエルダ星っていうのがあるんだけれども、そのベーター星の人たちの姿は、少し違います。これは体がもうちょっと大きいですね。標準サイズはやはりニメートルちょっと越えてますね。ニメートル二十ぐらいあるかね。男性ならね。ニメートルちょっとあります。割りに大柄です。大柄で、外見はやはり人類によく似てますね。よく似てて、基本的な姿は同じです。

ただ、違っているところはあります。それは彼らにはシッポがあるんです。恥ずかしながら。恥ずかしながらシッポがあるんです。みなさん笑うけれども、シッポがちょっと生えとるんですね。そのシッポの長さは、男性の場合には短いんですね。男性の場合にはシッポの長さは約二十センチです。猫のシッポみたいなもんですね。これがついてます。女性の場合はシッポが長いんです。シッポが約五十センチぐらいあるんですね。まあ細いもんですが、こういうものがついておって、宇宙服からこういうシッポが出とるんですね。シッポが出てユサユサ揺すっとるんですね。可愛いでしょう。こういうのがあるから動物にシッポがあるんですね。

あなた方見たって、犬になんでシッポがいるかわかるかい。わかんないだろう。猫になんでシッポがあるんだ。必要か、あれ。キツネになんでシッポいるんだよ、あれ。バランスとってるんか、あれで。どうするんだ、あれで蝿追うのか。馬になんでシッポがいるんだ。なんであんなものがあるかと思うけど、これはベーター星っていう最初に来た星人たちにシッポがあったから、それがひとつのね、考え方の基礎にあるんですよ。動物たちを創るときのね。まあ、あっちから渡ってきた動物にもシッポがあったけれども、地球で創った場合にもシッポが一応は考えられたのね。このシッポはだんだん退化していったんだけどね、人間の場合には。要らないから。もともとあったんですよ。

だから、今来る彼らにもシッポがあります。はっきり言って。で、このシッポがまたセクシーなんだ、女性の場合は。これが彼らの感覚からいうと非常にセクシーでね、いかに美しいシッポを持っておるかね、これが美しさの基準のひとつよ。まあ顔もあるけども、いかにしなやかでね、美しいシッポを持っておるか。シッポの動き方ね、これなんかがものすごく色っぽいわけだ。だからマリリン・モンローなんかあるけど、モンローウォークしながら、シッポユサユサ揺するわけ。その揺すり方がなんとも言えんわけね。それで男性はもうたまらなくなってくるの、そのシッポ、シッポを見ると。こういうのがあるんですね、シンボルマークとして。えー、こういう現象ですね。ニメートルぐらいあってシッポがあったら気持が悪いかもしれないけど、それがセクシーなんだよ、結構ね。そういうのがあります。

あと、男女の別ですが、まあ一応哺乳動物であるので、原則として女性には、まあ、お乳はついてます。それから男女の器官でございますが、生殖器官でございますが、これは非常に似ておると言ってもいいかも知れませんね。似ておるんではないでしょうかね。目もありますし、あと、耳がもうひとつあるんですね。みなさんは二つしかないけども、もうひとつ耳があります。それは後ろ向きにあるんですね、ひとつ。後ろの方に、後頭部の部分ですね、ここに耳がひとつついてます。目はないんだけど、耳がついておって、後ろから危険がきた時の察知するために耳がひとつついてますね。

その耳は、ちょっと違った形の耳ですね。ちっちゃな耳なんですね、第三の耳が後ろについてます。後ろの危険とかを察知するためにあるんですね。普通の耳は、人間の耳よりちょっと大きいですね。とんがってます。とんがってちょっと大きいです。で、後ろに耳が、第三の耳があって、あとシッポが生えとるんですね。ここが違いですね。こういうことが言えると思いますね。まあこれがぼくたちの母星人の姿ですね。

あと、これ以外にもおるかって言うけど、ありますね。手が六本あるのがおるんですね。これは気持ち悪いかも知れないけど、蜘蛛(くも)みたいですね。手が六本あるのがおるんです。えー、手が六本あるんですね。それで二本の手というのが、上の二本ていうのが食事用なんですね。それで真ん中の二本ていうのが、これが作業用なんですね。いろんな作業するために使う。そして下の二本ていうのが、たとえば全速力で駆けるときに、足と一緒に協力して駆ける。こういう動物もおります。動物というか、宇宙人もおりますね。手が六本あるんですね。ちょっと怖いかもしれませんね。こういうのがあります。ちょっと顔つきが人間とは似てませんがね。こういうものもいます。

まあ、彼らも生きとるわけで、何らかの食物をやっぱり食べてますね。地球人と違うもんだけども、彼らなりの食物食べてますし、やはりそれは、エネルギー源としては、やはり炭水化物なんか食べることが多いように思いますね。そういうもんです。まあ、これは、宇宙人の食事史について、また別のときにゆっくり話しましょう。


5.宇宙人と正法


最後に本章を終わるに当たって、宇宙人と正法について話しようと思いますね。これだけ外見上の違う宇宙人かおるということは、考え方も当然違うということですね。考え方が当然違っている。違う考え方もっておるけれども、共通な部分もあるね。ここが問題なわけですね。共通な部分は結局何かっていうと、彼らも結局進化っていうのはいいことだというふうに思っているんですね。発展していくこと、さらに高度なものになっていくこと、進化していくこと、これはいいことだ。共通して言ってますね。これは言えます。もうひとつはね、やはり調和ですね。これもいいことだって言ってます。お互いに仲よくしていくことね。仲よくしておって排斥し合わないこと。これはいいことだ。この進歩をいいことだと思うこと、調和をいいことだと思うことね、これは共通してます。

これについて、またいろんな議論はありますね。調和について愛の原理を言ってみたり、あるいは平等で愛し合うことを言ってみたりね、まあいろんな協力の仕方とか、いろんなこと言うことはあります。進歩の原理でも、競争原理みたいなのを言うこともあれば、競争とは別の進歩の原理を言うこともありますね。ただこの二つだけは、彼らが神の子の証拠としてあるんですね。神の子の証拠として、宇宙人であっても、進歩と調和の二つをいいことだと思っておるんですね。これが証明ですよ。神の子のね。

だからその六本手がある人と出会っても、進歩と調和を求めとるんですね。だから彼らも本来は悪意ありません。心の中は善です。心において善です。「地球人とうまくやっていこう。何とかして共存協調していこう」。こういうふうに思ってますね。

ですからこうした宇宙人の存在は、また我われにいろんな価値観、多様な価値観を教えてくれますけれども、根本において同じところがある。その現われ方に違いがある。こういうふうに考えればいいんですね。

えー、彼らがどういう考え方を持っておるか。まあこれについては、これからまた詳しく話をしていきたいと思います。時間がきたので、もう残念なんだけれども、一応ここで本章は終わることとしましょう。