※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

目次










(1988年6月19日の霊示)

1.天上界の計画


はい、高橋信次です。みなさんこんにちは。今日はこの大予言の締めくくりですが、やっぱり最終章がくると嬉しいんですね。うーん、やっぱり喜びというものがあるもんですね。天上界の霊にもこういう制作の喜び、創造の喜びというのがありまして、いよいよ出来あがるなーと思うと、やっぱり嬉しいですね。顔がほころんできます。みなさんわかるでしょう。私の喜びが。

とうとうこれで何冊目になりましょうかね、もう私の本としては十冊目ぐらいかと思いますが、ワーワーワーワー言っててとうとう十冊までこぎつけた。こういうことで私の計画は果たせました。

当初はまだこの時点で十冊出来るとは思っていなかったんで、予定より早くなった。やっぱり自力の神様は自力で道を開いていく。まあ、そういうふうに思っていただいていいと思いますね。だから、その自力の神様が予言のことを言うのはおかしいんじゃないか。そのように言う方もいらっしゃると思いますが、それはそれでね、まあ適当に考えておいてください。

それで本章は、最終章ということなんでね、表題に偽(いつわ)りがあってはいかんので、大予言を中心に話をしたいと思います。

ただ予言は予言ですが、何年何月何が起こるという予言はあまりしないでくれという依頼があるもんですから、私も信頼が薄いもんでね。生前過去世をいっぱい教えて間違ったということがたたりまして、「お前が予言してもたぶん的中率が三割ぐらいじゃないか。」と言う人もいるかもしれない。まあ、三割打者っていうのはプロ野球だったら食っていけますが、予言で三割だとちょっと食っていけないかもわからない。そういうことで、神様への信頼感が薄れるから何年何月どこそこに誰が攻め込むなんてこんな話はしないでくれと、こう言われたので、しかたなく抽象的に、黙示録のヨハネふうにボーッと言いたいなと思っています。

そこで、まず最初は、私は「天上界の計画」ということで話をしたいと思います。天上界では、どういうふうな計画を立案して、一体それがどういうふうに実践と言いますか、実行に移されているか。こういうことを言っておきたいと思うんです。

じゃあ未来の計画というのはあるのか、ということですね。人類の未来計画というのは、一体あるのかないのかということですが、計画はやはりあります。それは、会社なんかで事業計画があるのと一緒です。そういうことでそれぞれに担当があって、持ち寄って計画を立てています。九次元に十人いると言ってますが、それぞれ役割分担があって担当がありますけれども、みんながやっぱりそれぞれの担当についての計画を立ててきて、それを持ち寄って計画を作っています。そしてある程度の計画の大綱(たいこう)が出来ると、それを八次元以下の方に降ろしていって具体的実行に委(ゆだ)ねる。そういうふうになっています。

ただこの時の実行の際に、やはり高級霊界も非常に人口が多(おお)ございまして、諸霊の意見は必ずしも一致はしていないということがあって、実行の段階では多少ズレが出ることはあり得ます。そういうことはあると言ってよいでしょう。

それはたとえて言えば、キリスト教系の霊であるならば、やっぱりキリスト教系はそれなりの予言の成就とか、キリスト教の広がりというのが、うまくいくように予言をもっていきたい気持は多少あるし、高橋信次であれば我が復活を中心に全世界がまとまるようにいきたいと思うしね。日本神道系であれば、日本神道の日本という名前を外(はず)したい。世界神道という名前に変えていきたい。そういうことで、アメリカとヨーロッパも光一元の思想で染めてみたい。こういう気持も多少あるでしょうから、なかなかそのものズバリというふうにはいかないんですね。

結局ね、みんなこういうふうに考えてもいいと思うんですよ。万国博ってあるでしょう。万国博っていうのがあって、たとえば日本で筑波(つくば)博だとか、大阪の万国博だとかいっぱいあったけど、ああいう政府が音頭とって、そしてまあ通産省でしょうかね、具体的には通産省が立案して、そしてやりますね。そして立案は通産省がやってるけれども、実際にやるのはどこかっていうといろんな企業でしょう。企業がパビリオン出してやるんだよね。あるいは世界各国から展示が出ますね。そういうもんで、実行はいろんな民営業者と言いますか、民間の人たちに任されているんですね。だけどもその統一づけを通産省がやっている。まあこういうことがありますね。

だから、天上界の計画もそういうところがあるんですよ。お店屋さんはみんな違うんだな。お店屋さんて言ったら悪いかも知れないけども、それぞれの業者がいるわけですね。高級霊界にも業者がいて、彼らの力を使いながらその計画を実施していく。したがって、そういうことで意見の調整をしながらやっているんですね。

そして大きな目で見ると、天上界の計画にはどの程度まであるのか。もちろん神様には、地球の計画というのもおそらくあるでしょう。四十五億年の歳月が地球が出来てから経ってますが、今後地球が消滅していくまでの間、あと何億年か何十億年かわかりませんがあるわけで、これについての大体の計画はおそらくあると思います。

そうした計画が、おそらく億年単位での計画が立っていると思います。おそらくこの五億年ぐらいはいろいろ繁栄させて、残りの五億年はまたちょっと衰退させて、そしてまた新たな五億年をつくってというぐらいの大きな波で、たぶん神様は考えておられるでしょう。

そういうことがあると思いますが、我々人格を持った僕(しもべ)の霊たちとしてはですね、まあそういう大きなことばかりでも計画できないんで、もうちょっと小さく分割して考えています。

そして私たちの計画によると、大きめの計画、長期計画はだいたい一万年ですね、一万年計画ぐらいでだいたい一つの文明の盛衰をみています。一万年計画ぐらいで大きな計画をつくります。それから後は、二、三千年おきぐらい、すなわち救世主が出てくる周期ですね、周期二、三千年おきぐらいの中計画をつくります。そして小計画としては、やっぱり数百年単位ですね。

これはたとえば、そうした大救世主が二千年ないし三千年に一回出たとして、その法、次の法が出るまでの間のつなぎですね。宗教改革であるとか、あるいはいろんな菩薩を送り込んで、いろんなそういう宗教の高みをつくったり、そういうことをする。何百年かおきの周期の小計画ね、この程度まで私たちがタッチしています。

そしてその具体的な実践は、下(お)ろしていくわけなんですね。そういうことで、宗教改革的なそういったことは、如来界、菩薩界なんかで実践における相当具体的なことを練っています。しかし、大救世主の降臨なんかということは、これは九次元界で決めている。そういうふうに言ってもいいでしょう。

これ以外に、天変地異だとかいろんなものが起きたりしますが、これらも計画がないかと言えば、もちろん多少ないことはない。知っていることは知っている。全部地球意識のせいにしていたらやっぱり怒られるのであって、多少社長の決定というには部下からの稟議(りんぎ)が上がっていくことは事実ですね。誰かがやっているのは事実なのです。

そうすると、じゃあどの辺がどういうふうにやっているのか。霊言集なんか読んでもわかると思いますが、孔子様なんかは宇宙のなかでの地球計画、そういう進歩計画を今やっていると言ってますね。たとえば銀河系のなかでそれぞれの星が、人類が住んでいる星があるわけだけれど、それぞれの進歩、進化の度合が違う。で、地球の位置づけはどの程度であって、今後どういう計画を立てないと地球はこういうところまで行かないと、こういう大きな見通しを立てているね。そういう計画立案をやっている。

もともとこれは、エル・ランティという人がやっていたんですが、その人が地上に出ている間に孔子様がやるようになって、取られとるんですね。これを取り返さねばと思っているんですが、そういう仕事をやっています。

それからあとマイトレーヤーという大如来がいるんですが、これはまあ女性霊じゃない方の大マイトレーヤーなんですが、これも非常に計画と関係があります。この方が今、結構力を持ってやっていますね。孔子様がたとえば宇宙のなかでの地球の進歩、進化のあリ方を計画しているとすれば、このマイトレーヤー如来というのが具体的な、この何と言いますかね、環境、それからどういう人を出してどうしていくかという調整役を今やっておりますね。そうした役割をしています。

そして新文明建設の実践部隊っていうか、実際のことをやっているのがゴーダマ・ブッダ・釈迦の意識体、これが文明建設中心にやっていますね。

また今、イエス様がとりまとめというかね、意思決定の領域をやっている。

そしてモーゼが地獄担当で、地獄で土方作業を中心にやっていて、なんとかしてあれを暗いところからはい上がってくるように今やっていますね。そういうふうにやっています。

ゼウスさんなんていうのは、文学、芸術の方を中心に今やっています。

ゾロアスターというのは、だいたいなんと言いますかね、善と悪との二元論じゃないけれども、何を道徳とするか、この世での善は何か、悪は何かというと、時代趨勢(すうせい)のなかで善悪の理念をつくるという、そういう役割をしています。

それからクート・フーミーって言われていますが、ニュートンですね、ニュートン如来、大如来の意識体があって、これは科学の光線ですが、これが非常に推進されていますね。今、頑張っているわけです、結構ね。やがて霊言も出ると思いますが、このニュートンの意識がこの新文明を創るために相当活躍しています。そのうち出てくるでしょう。そして科学の行方について話をすると思います。

高橋信次は、何をやっているかと言うと、とりあえず霊示集をつくることが私の今の仕事でして、これ以外に仕事がないんです。そういう意味でみなさんにご協力願いたいと思うんですが、とりあえず私はこれが仕事なので、復活してそして霊文明というか、霊的文明を教えること、道を開くことが私の仕事なんで、これを取ったら私は仕事がなくなるんですね。無任所大臣みたいなもので、今ちょっと還ったばかりでほされとるもんですから、仕事がないんでどうか霊示集出さしてくださいね。

これ出ないと仕事なくなって、私行くとこないんですね。出口王仁三郎さんの世界へ行って「裏じゃ裏じゃ裏じゃ」と言って遊ばなきゃあいけなくなるんで、なんとか仕事させていただきたいと思っています。

そういうのがだいたい天上界のあり方、計画のしかたというところですね。


2.未来文明の計画


さて、それではその九次元にいる十人が仲良くやっていることはわかった。では未来文明は一体どういう計画のもとにあるのかと、そういうことが次は聞きたいでしょうね。じゃ未来文明の計画はどうなるのかということですね。

これはね、現代の人からどこまで物事が見えるかっていう観点がひとつにはあるんですが、とりあえず短期的な視野で考えるとね、結局こういうことがあるんですね。近代化の路線と霊的な目覚めというのは、そのまま、自然のままにしておくと二律背反(にりつはいはん)と言いますかね、お互いに背を向け合う傾向があるんですね。近代化が非常に進むと霊的なものが薄れていく。霊的なものが進むと近代化がちょっと遅れていく。こうしたことがありがちなんですね。

それはどうしてかというと、結局人間の主体的な行動、積極性のところに原因があるんですね。すなわち、人間が自分たちの力というものを重視して、物事をつくっていこう、開柘していこうという進取の気性が強くなる時には、文明が非常に進展するんですね。その反面そうした時には、神のお陰とか恩寵(おんちょう)とかいうことが無視されやすいんです。こういうことがあって、非常に難しい面があるわけなんです。したがって、これからの文明にもそうした両面がやはりつきまとっていると思います。

ただどっちが大事かというと、やっぱり主と従ははっきりしているんです。私も生前から、宗教と科学は本来ひとつのものである、唯一のものである、同じところから出ているんだと、こういうことを主として説明してきたわけなんだけれども、神様の目から見たらどうかというと、やっぱり科学の方はどっちかと言ったら従であることは事実ですね。やはり霊的な文明、霊的な世界、霊的な目覚めの世界があって、それから科学とかそういうものがあるんですね。

すなわちエジソンなんかも、便利さを提供するのが科学で、そのお陰で濃密な魂修行ができるってなことを言ってましたが、それはその通りでね、結局科学というのは、そういう魂修行に奉仕するためにあると考えてもいいと思うんですね。人間に新たな経験を与えるための奉仕だと思います。

だから、今の時代じゃなければ飛行機なんて飛ばないしね、飛行機が飛ぶからこそ外国の人と話ができる。そういうことによって魂経験が広がっていくと、こういうことですね。だからこそハワイに遊びに行ったり、ロンドンに遊びに行ったり、いろいろそういうことができるわけですね。夏休みは北欧で過ごそうとか、こういうことができる理由は、やはりそうした科学技術文明の進化ですね、それがあるからそういうことができる。

これができなきゃ、またね、もう日本のどこかの汚いゴミ洗い海岸、芋洗い海岸で甲羅(こうら)干しするのが関の山ですよ。それがアラスカヘ行ったり、北極へ行ってペンギンと遊んだり、北極にペンギンはいなかったかね、南極かね、そういうふうにしてペンギンと遊んだりできるのは、これはまあ文明の恩恵だね。

そのことによって何が言えるかっていうと、経験範囲が広がるね。そういうことによって、魂が磨かれる可能性が増えるということだね。だから一回の人生で、まあ過去五転生、十転生したぐらいの経験量をつかむことができ得るというのが、現代の特徽なんだ。それゆえにこそ、現代多くの人が生まれ変わってきているんだね。そういう便利な時代に、さまざまな珍しい魂経験ができるから、いっぱいいろんな人が出てきた。そういうことが言えるでしょう。

したがってね、今宗数的な文明と科学的な文明が別なようになっているけれど、これがやがて合一してくるし、やっぱり宗数的なるものがイニシアチブをとっていくようになるでしょう。そして昨日(きのう)も言ったけれど、アインシュタインの特殊相対性理論とか一般相対性理論の話もしたけども、物理学の進化によってね、この本来の世界がはっきりしていくでしょう。

私たちが四次元以降の世界、九次元、十次元、十一次元とパーッと話してるけれども、科学の方ではまだね、物理学の方では四次元世界があることぐらいわかっているけれども、どういう世界か具体的にはつかめない。それを現に住んでいる人たちが、こうだよ、ああだよと言っているわけで、これに学問がついてこなきゃいけない。まあこういうことだね。

したがって、おそらくみなさんも予知されることと思いますが、科学文明が霊文明を押し上げる形の文明計画があるということですね。これらが背反しない、背中合わせにならない文明計画、そういう計画があるということ。

それと霊的なるものの実証の世紀であることは事実なんですね。二十、二十一世紀というのは霊的実証の世紀で、昔二千年前、あるいは三千年前に起きたいろんな霊的奇跡、今は昔物語になっている奇跡が現代に起きる時代である。だから日本でもいろんなちまたの宗教がいっぱいあるけども、まあこれらも一概に悪とするのではなくて、それらもまた霊的世紀出現のためにいろんなことをやっている、こういうふうな観点から見ていただければ結構です。


3.宇宙人とのコンタクト


さて、この未来を考える際に無視できない問題としては、「宇宙人とのコンタクト」ということがあります。これは、先般出た『UFOと宇宙』という本のなかでも宇宙人のことをずいぶん語っておきましたが、いよいよそういう時期が来るっていうことですね。

今、アメリカだ、ソ連だ、日本だ、中共だと言ってやっているけれども、外の星から宇宙人が来て、本当に正式に乗り込んで来始めたらそれどころじゃなくなりますね。もうどうするかと言ったら、人間の本能から言ったら、いち早くもうこれは地球の意思統一をしなければいけない、なんとかしてみなさんで話し合いして、どうやって宇宙人対策をつくりゃいいかね、それをやらねばいかん。

だからH・G・ウェルズなんて「火星人の来襲」だなんだ言って、本を書いてますね。みなさんもどっかで読んだことあるでしょう。タコみたいな火星人が出てきて、地球に降りてきてどうこうするっていうのね。そういうのがあるでしょうが、ああした予言小説、科学小説を書かしているのも単に人間の創作レベルだけでなくて、やっぱり天上界からの指示もあったんです。そして書かしているんですね。

ああいう宇宙人もの、特にSF系統が多いかもしれませんが、宇宙人への意識というのがやっぱりあれは一種の現代の予言なんですね。旧約の時代に予言者が出ていろんなことを言ったかもしれませんが、ああいう宇宙人とのいろんなものが出るっていうのは、ひとつの現代の予言です。そういうことで意味があってやらしているのですね。

あるいはスピルバーグ監督かなんか知りませんが、いろいろやってるんでしょう。宇宙人もので「未知との遭遇(そうぐう)」、それから「E・T」もそうかな、私はよく知らないけれど、まあそんなのいろいろやっとるんでしょう。宇宙人ものをやっている。だからこれなんかもまあ予言の一環としてやらされているわけでね、やがてそういう時期が来ることのために頭を慣らしているんですね。そういうことなんです。

したがって、宇宙人の出現はあっちこっちに起ってきてますし、アダムスキーなどの話もあると思いますが、現実に相当来ています。そして時期を見ています。だからおそらくね、世界的な調和の時代が来た時に彼らとの本格的なコンタクトが始まります。だからおそらくはみなさんが生きているうちに、宇宙人とのコンタクトっていうのを本当に見ることができるかもしれません。

テレビなんかが世界各国にネットワークをつくっていますが、どの地域に現れるかそれはまだ予断を許しませんけれども、本当に円盤が着陸してコンタクトを求めてきた場合ね、まあ地球人は馬鹿だからミサイルとか、戦車とか、いっぱいそんなもので取り囲んでいくでしょうが、どこかの空港にでも降りて来たらね、戦車隊とかいっぱい来て取り囲むかもしれないけれども、そういうのを中継でおそらく見られるようになるだろうなあと思いますね。

だから世界戦争なんかが起きるかも知れませんが、そういう時に宇宙人なんかが登場してね、「君たち止(や)めなさい。」なんて言って来るかもしれないね。仲裁でね。そういうことがあるかもしれませんよ。だから非常に面白い姿、光景を見られるかもしれません。だから平均年齢より若い人ね、人類の平均年齢、養老年金もらっている人は駄目ですね、まあそれらの人は見られないですが、若者の世代は見られる可能性が非常に強い。そう思ってくださいね。この宇宙人とのコンタクトということに際して、人類の意識はひとつのコペルニクス的な転回をすることになっていきましょう。

そうしてなんて言いますかね、私たちは地球のなかで、今こんな争いをやっている時じゃないんだ。地球的にどうするっていうことではなくて、やっぱり宇宙の一員としての地球というものを、もう一回考え直す必要があるんだ。そして他の惑星の人たちの意見を聞いて、自分たちがどういう進化レベルにあるのか、どうしたところに目標があるのか。これを知るようになるのですね。

かつて浦賀沖にペリーの軍艦が来て、そして日本の開国を迫(せま)ったように、そうした宇宙人が地球の開国を迫ると言いますかね、地球の鎖国をおそらく解きに来るでしょう。その際にどうするかだ。考えてみてください。どうするかだ。

そりゃ、みんな、国運なんてもう大変なことになりますね。これをどうするかと。まあそういう問題で一生懸命になるでしょうね。そのなかで「やっつけてしまえ。」というような強行派も当然出るだろうし、「やっぱり受け入れるべきである。」あるいは宇宙人が地球に住みたいと言ったら、「いや、奴らを住まわすと何するかわからない。」と、アメリカ人の基地が日本のなかにあるようなもんでね、それに反対している市長さんもどこかにいたけれども、そういうことも起きるかもしれない。ひとつのショックはショックだね、カルチャーショックですが、ただ先進国たちがまとまるきっかけにはなるでしょう。そして私たちは、まだまだ未知なる部分が相当あるということを知るようになるでしょう。

実はこうした宇宙人とのコンタクトについても、私たち霊界の人間たちは計画しています。それは他の星にいるメシヤたちがいるわけですが、そうした円盤が来ている星のメシヤたちとは、私は、あるいは私たちは結構知り合いなんですね。知っております。だから話をしているのですね。九次元世界というのは結構つながっています。別名を宇宙界って言うように、他の惑星ともつながっているのですね。したがって、それらの星のメシヤたちとも話をしています。

時々、ビジネスランチを食べながら話をしているのですね。「お宅のUFOはいつ頃上陸させますかー。」って、「いやいつ頃だ。」「そりやあショックが大きいからこの辺にしてください。」と言って話をしているんですね。そうした宇宙人をよこすことによって、多少人類の意識を変えさせようと思っています。だから、地球的に救世主を出して改革運動をする一方、宇宙人とのコンタクト、宇宙人刺激ですね、そういうカルチャーショックを与えて地球を変化させたい。そういうふうに今考えているところです。


4.宇宙文明との融合


さて、そうした宇宙人とのコンタクトが間もなく始まってくるわけですが、その時に宇宙文明とどう融合をつけていくか、これが大事になるんですね。『イエス・キリスト霊示集』なんかにも出ていたようですが、宇宙人でも価値観がすいぶん違う。

だから、ある人が来たら食べ物はもう手づかみで食べていい。地球にもそんな人どっかにいるけれどもね。お金なんかいらない、食べ物はみんなの共有だって言って、食べ物見たら手を出して食べるというような人もいるかもしれないし、子供は共有だって言うような人がいるかもしれないし、女性は共有していいっていうような人もいるかもしれない。まあ、これは地球人でもいっぱいいるね。そしたら魂が宇宙人かもわかんないよ、そういう人はね。そういう人もいるし、いろんな価値観があるだろう。

そして人類が長年、法律なんかでこれは真理だ、正義だってやってたのが本当かどうか、もう一回根底から揺さぶられるね。ひとつのショックはショックですよ。だから、私たちが地球的正義という名で呼んでいたものが、本当のものであるのかどうか、これはやはりひとつの方便ではなかったかどうか、これを地球的レベルでもう一度見せられることになるんですね。

本当に、たとえばある惑星が光一元の惑星もあるでしょう。そういう惑星から来た人から見れば、戦いということを信じられないというかもしれませんね。争いがあることは信じられない。みんな羊みたいな人たちばっかりでね、羊がヘルメットかぶってメェーメェーメェーメェーと言って、円盤から出て来ちゃったりしてね。「何してるんですか。メェーメェー。」なんて言うかもしれませんね。争いがあるなんてことは信じられない。そういう人もいるかもしれない。

あるいは凶悪なところであれば、意見言って逆らえばすぐ殺すって、こんなのもあるかもしれませんね。「逆らって生きていけると思うのか。」ってね、そんなところもあるかもしれません。「眼(がん)つけしたな。」ブスッなんてね、こういうところもあるかもしれません。いろんな星があるでしょう。

こうした宇宙との融合ですね、文明の融合、これをどうしていくかね、これは大事で、これが今、まあイエス様の再降臨も予言されていますが、その頃に中心になってくるだろうということですね。

したがって、これからの方向性としてね、まあ地球的にある意味での価値の確立はしていくわけだけれども、多様なる価値観というのはやっぱりどうしても要るよ。これは地球的に多様なだけでなくて、宇宙的に多様さっていうのが有り得るっていうことね。これを知らなければいけない。

それから宇宙人のなかには、まことに奇妙な話だけれども、この世の人かあの世の人かわからん宇宙人もいるんですね。みなさん方はちょっと信じ難いかもしれないけれど、UFOが突然消えたり現れたりしますが、宇宙人のなかでも何次元存在かわからない宇宙人がいるんですね。

まあみなさんは、一日のうち十六時間起きていて八時間だいたい寝ていると思いますが、八時間寝ている間に、まあ半分ぐらい霊界行ったりしていますが、こういう姿が全部だと思っちゃあいけない。だから宇宙人のなかには、一日のうちの半分は霊界に住んでいる人もいるんです。霊界の方が本家本元で住んでいて、一日のうち一定時間だけ地上に出てくる、三次元に出てくるというこういう人もいるんです。これがまた非常に高度に進化した形なのですね。

地球的な転生輪廻やっていて何が欠陥かって言うと、要するに地上に生まれて死ぬまでの間、七十年、八十年の間、まったく切れちゃいますね、実在界から。この実在界から見たら、地上に魂を、生命を持つということは死ですね、ひとつの死です。向こうの守護、指導霊は非常に心配していますね。そして七十年やった結果が「ああ失敗した、地獄だー。」とかね、「ああ意外に成功した。いいとこ行った。」と、こういうことになりますが、これがもっと進化した形態なら、そういうふうなことをやめようと、両方通じながら生きていけるようにしようじゃないかと、こういうこともありうるわけね。

そうすると、いわゆる私たちが修行しているような肉体舟が要(い)らなくなる進化度合にある人たちもいるんですね。そうするとどうするかっていうと、霊界に住んでいるのが普通で、一日のうちの一定時間は地上界に姿を現さねばいけない。だからそういう星の住人は昼間だけ姿があって、夜になったら姿が消えるというようなこういう住人ですから、ゴーストタウンですね、まるでね。昼間だけはオフィスでいろいろ仕事しているのに、夜になったら赤提灯じゃないですよ、赤提灯に消えるんじゃないですよ、「じゃあね。」って言ったらすぐ消えちゃう、誰もいなくなってゴーストタウンになっちゃうようなところがあるんですね。この世とあの世の両方で仕事をしている。

こんなのが実際にいて、魂の修行としては確かにその方が上かもしれない。忘れないからね。実在界のことは実在界でやっておりながら、この世の経験をやる。結局これは、柔道をやりながら剣道もやっているような感じだろうね。両方やってるっていうような、そういう格闘技の勉強に似ているかもしれないけれども、そうした魂もいるっていうことね。みなさん知らなきゃいけないよ。だから地球的なあり方だけが本当だと思ったら大間違いですよ。

もうひとつ違うのはね、何が違うかと言うと、地球なら人間なら人間と生まれたらその一生だろう、ねえ。男は男、女は女で一生生きてくけれども、途中で生物体が変わることがあるということね、これは有り得ますよ。

みなさん、なんて言うんですか、青虫がサナギになって蝶になるでしょ。生物のなかでもそんなものがあるでしょう。おんなじように宇宙人のなかには、そんなのもいるっていうことを知らねばいかんですよ。幼少時は、子供の時は一定の姿とっているけれど、ある時から姿が変わるというのがありますよ。こんなのオドロ木モモの木サンショの木です。もうびっくりしちゃいますよ。

あるいは子供の時は動物かと思ってたら、人間になってくるというのがあるんですね。みなさんこんなの信じられましょうか。ウチのポチだと思って飼っていたら、まあ二年過ぎて急に人間に変わってくるなんて言ったらあなた、びっくりしましょう。どうです。ポチポチってミルクやってたらね、二年過ぎたら急にあれっと思ったら、なんか色気出てきたなと思ったら、女性になってきたなんていったら大変なことになりますね。ただこういう生物もいるっていうことですね。

これは一回の人生を効率化するために、実在界で半分、この世で半分生きるようなそういう宇宙人もいれば、一回の人生でいろんな経験をしてみるというような宇宙人がいるのですね。動物も人間もやってみる。人間でも男女両方やってみるというのがいるんですね。ある一定の時期は男性で、あと女性に変わっていくとかね。女性が男性に変わっていくというような、一回の人生でね、こういう宇宙人もおりますよ。

こんなのいたらどうしますか。結婚式やる時に女性だと思って結婚したら、五年したら男性に変わったなんていったらどうするんですか。離婚するんでしょうか。どうするんでしょう。こうした問題がある。そうすると地球人の言う結婚観、これも狂ってきますね。男女の倫理が狂ってきますね。どうしましょうか、ね。

子供産む時だけ女性で、子供産み終わったら男性に変わる。こういうことがありますね。さあどうするかね。そうしたらどうするか。そうしたら、男性となったらこの人はどうするかと言うと、女性で子供産んでそのあと男性になったら、男性がまた次に女性と結婚して子供産めるんですね。その女性がまた男性になっていく。そうすると一生のうち両方の役割ができる。こういうことがあり得るんですね。こんなことがあるんですよ。こういう宇宙人もいるんですよ。だから地球的なものだけが本当だと思っちゃあいけない。

宇宙文明との融合の話、参考になりましたでしょうか。どうでしょうか。ショックだけ受けたかもしれませんが、そうした宇宙人、宇宙文明があるっていうこと。それは私たちにとってはひとつのカルチャーショックではあるけれども、神の創造ということを考えたら有り得ることだという観点を、持ってみていただきたい。そういうふうに思いますね。


5.地球的正法統一の鍵


まあ、そういうことで、宇宙の文明がいろいろあるっていう話をしましたが、そうしたことはね、実は地球でも過去にあったことなんですね。過去に大きな霊団が何回も分けて地球に移って来たという話をしました。

もともとはお釈迦様の意識が金星から地球に来た。その後イエス様やモーゼ様、孔子様、こういう意識体が九次元神霊として地球に移って来た。その後、アール・エル・ランティっていう人が、三億六千万年ぐらい近い昔にベーター星という星から六千万人の人を、大編隊を率いてやって来た。そして最初の人類の肉体先祖をつくった。その後、何回かに分かれて霊団が地球に飛来しました。肉体舟を持ってきたこともあるし、霊として、霊団で飛来したこともある。

こうしたことがあって、地球という星でここ四億年ぐらいの間に、さまざまな星団から人が移って来たのは事実。そしていろんな教えが入り交じって、生き方が入り交じって、なんとか地球的なものをつくっていこう、地球という国に統一的なものをつくっていこう、こういうふうに考えてきたんですね。

たとえばアメリカ人というのは、もともとはイギリス人でしょう。イギリスから出て来たけれど、イギリス人とアメリカ人じゃもう今は国民が違うって感じになったでしょう。それはわずかここ三、四百年のことだね。もともとはイギリス人が出て来て、植民地であったアメリカが独立してアメリカ人になっちゃったね。こうしたもんでしょう。こういうふうに出て来た国から他の方へ移っても、まったく違った国が出来てきますね。イギリスとアメリカじゃ国が違いますね。英語は英語でも国は違います。こうしたもんですね。

こういうふうに、他の星へ行って文明を創るっていう楽しみは、新たなるものがそこで出来るということがあるんですね。新たなるものが出来る。で、それが面白いんだよね。魂が非常に飛躍、進化できる。

だから教えの多様性や、考え方の多様性がありますが、その理由は結局もとを正せばいろんな惑星星団から来ている人たちがいるということね。けれどもその惑星星団から来ているということを、単に差別でもって考えてはいかんのであって、もともと、唯一なる神から分かれてきたものが、それぞれのところに住み分けしているうちに魂が変化してきたということですね。

これは地球で見てもそうでしょう。アフリカの住民とヨーロッパの住民じゃだいぶ違いますね。そういうふうに長年住んでいるうちに変わってくる。地球レベルでもそうですから、星レベルだともっと変わってきますね。こういう異質な考え方がいっぱい入ってきて、四億年間地球的な統一的見解をつくるために努力をしてきた。こういうことを言うと、多少信仰心が薄れるかもしれないけれども、これが実際にあったことは事実なんですね。

そして多数派を形成してきたのがエル・ランティ、釈迦、イエス、モーゼも入れてやってもいいけれどね、入れてやろうかな、まあ入れてやってもいいね、こうした人たちの考え方がだいたい主流、彼ら三者、四者の合意がね、だいたい主流の地球の正法をつくってきたということは言えることだと思います。だからそうした発展、大いなる発展形態でもって、地球のその神理の進化というものを知らなくてはいけないね。

だから、地球的正法の統一の鍵として、私が言えることは、結局鍵は三つだと思う。それは三つです。

ひとつ目の鍵は愛だね、イエス様のラブですよ。愛という鍵がひとつだと思います。それからもうひとつの鍵は、お釈迦様の慈悲だね。慈悲というやっぱり天から来る恵み、上のものが下のものを優しく指導をする、包みこむというそういう優しさの面ね。こういう慈悲の面。それから三つ目の鍵がモーゼ的な正義、善と悪を分ける正義ね、だからこの三つの鍵が結局、地球的正法の統一の鍵だと思いますね。

その鍵を結んでいるのが私と言いたいんだけれど、まあ納得しないかなあ、私でなくてもいいや。だから、愛と慈悲と正義とこの三つの鍵がだいたいありますということですね。そして愛と慈悲と正義を実現しながら、統一した調和を創り出していくということが大事だったのだね。こういうふうに考えてくれればいいと思います。


6.大救世主再臨の予言


さて、いよいよ最後の最後になりました。「大救世主再臨の予言」とつけました。これだけは言っておかねばならんということですね。

まあ、二十世紀には、もうこれからあと新たな大救世主というのは出てこないでしょう。しかし、今後少なくとも西暦二千年代になったら、イエス・キリストが出てくることだけは、これは間違いないです。日時までは限定できませんが、おそらく西暦二千四百年前後、西側のある国に出てくる。これはもうほぼ決定です。

まだ四百年ぐらい先ですが、イエス様は早くももうその作業計画と、それから誰を連れて出るかの計画のリストアップを一生懸命してますね。あとは下着を詰めたりね、洗面道具を詰めたり、あとシャンプーにリンスに、それからなんでしょうかね、ドライヤーですね、ヘアドライヤーを入れて、それからあんまり長期間の旅行だから、下着持っていくと不便だから、紙おむつかなんかを入れていくとかね、いろいろやっぱり考えねばいかんですね。あるいは洗剤もちょっと持っていこうとかね。まあこういうことを今計画中ですね。

これは実際に起きるでしょう。だから早目に地上を去って、去る人は去って、四百年後もう一回出るように工夫しておいた方がいいと思いますね。これは絶対確実ですね。

あとは孔子様がね、「出るかもしれない」って言ってるんですね。かもしれない。出ないかもしれないね。『黄金の法』なんかにも書いてあったけど、オーストラリアの方に出るんじゃないかってね。

孔子様は、今度は何でしょうかね、イエス様が羊飼いやったから、カンガルー飼いなんかするのでしょうかね。カンガルーでも飼うんでしょうか。そして「我がカンガルーよ、我が子カンガルーよ、子羊の代わりに我が子カンガルーよ。」「汝ら袋のなかに子供を入れるように、そのように人を愛しなさい。」なんて言うんでしょうか。「親カンガルーが子供のカンガルーをお腹のポケットのなかに入れるように、そのように優しい気持でもって人を慈(いつく)しめ。」なーんて教えるんじゃないかと思ったりするんですね。

で、「親は親として子供を守り、子供は親のお腹のポケットのなかに入る。これが秩序というものだ。この秩序を守って生きていきなさい。」まあこういうことを教えるのじゃないかと思ったりするんですが、それが二千三百年かあるいは二千六百年か、まだちょっと時期的にはね、そんなにはっきりしていないようですよ。はっきりしていない。

というのはこれは高橋信次の復権と関係してくるんです、この辺がね。私が今自分の出てくる前の仕事についていないのですね。恥ずかしながらちょっと予定が狂っていて、もともとは地球計画、宇宙計画は私の仕事であったのだけれど、留守の間は孔子様がやっていた。で、還って来てすぐ取り上げるつもりでいたのだけれど、ちょっと私がいろいろとね、地上にいた時にガタガタしたもんですから、あとこの収拾をつけて、この大復活運動を起こして大救世運動を成功させて、そしてもとの位置に収まれば孔子様はいらなくなるわけですね。

理論的にわかるでしょうか、みなさん。いらなくなるんですねえ、二人はいらないんですね。そうするとその分を地上に送り込む、これはよくある手ですね。いやな奴は海外に飛ばしたり、あなた国内支店に回したりするのはよくある話ですね、会社のなかでも。こういう話はまあ別ですが、いやいやじゃありませんけども私がもとの場所に戻れば出ていいと、まあこういう感じになっていると思ってくださいね。

あとはその後、二千年代の後半二千七、八百年頃かなんか知りませんが、あとモーゼがもう一回出ると言ってますね。杖(つえ)持って出るそうですから、もう一回。そして超能力文明を創っていって、仙人界をもっと広げるそうですからね。そういう時代が来るでしょう。

このように、西暦二千年から三千年の間にイエス、孔子、モーゼ、このあたりは生まれ変わる予定になっています。だからまあできるだけ生まれ変わりのサイクルを多くして、いろんな地域に生まれ変わっていればどれかの時期に当たることもありますから、よくやってくださいね。

なかなかそれがね、霊界の人はみんなわかるかというと、わからないのですね。あの世の世界でも幽界や五次元霊界、六次元神界ぐらいにいるあたりでは、なかなかその九次元霊がどこに出てくるかね、知らないことが多いです。そこまで計画は漏れていないです。そんなにね。結構上の方だけの計画になってるんでわからないですね。だから数多くいろんな地域に出ることです。そしたら一回ぐらい当たるでしょう。

高橋信次の再臨はあるかっていうことですが、今のところ予定がないと言っておかざるを得ないと思います。ただ気が向いたらまた出てもいいと思うけれども、その時には、この次に私が出る時には予言をさせますからね。

今回、地上に出た時、私が出る予言がなかったんで非常に寂(さみ)しく思いました。その結果、私はバプティスマのヨハネの役割になってしまって、救世主の降臨を予言する役割になって予言者になっちゃいました。で、バプティスマのヨハネが首を切られたように、高橋信次も四十八で首を切られました。こういうふうになりましたね。だから次回私が出る時は、かつて高橋信次と言われた霊が甦(よみがえ)る、こういうふうに予言者に言わせて出たいと思っています。ではまた次の本でお会いしましょう。