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目次



















13.僧の道鏡、天海、義経らは大天狗


とくに山に多いけれどものう。じゃが、彼らも地上に出て来て、いろんなことを起こしておるのも確かじゃ。まあ、それでもなあ、意味がないわけではない。天狗もそれなりの意味がある。そうじゃのう、昔、天狗が出たことがあってのう、大きな天狗がのう、大きな天狗としては、あれはまあ、奈良朝じゃったかのう。僧の道鏡というのが出たことがある。

道鏡って、知っとるかのう。僧侶で、ときの后(きさき)さんかな、女帝に近づいて、政権を取ろうとして、失脚した僧侶じゃけれどものう。道鏡の男の一物(いちもつ)は、まあ、馬並みじゃと言うてのう。それは大変立派であったんで、皇后様が非常に喜んで、それで寵愛(ちょうあい)を受けて、ときの政権につけたとかのう、そういうことを言われておったけれども、まあ、これも天狗さんじゃったのう。そういう天狗さんもおる。

あるいは、そうじゃのう、徳川時代にもおったのう、天狗さんが。天狗さんが、坊さんになることがあるんじゃ。徳川の初めの頃に、僧侶の天海というのがおってのう。天海大僧正ちゅうのがおって、これも霊能力を持っててのう、いろいろと政界を後ろで操(あやつ)っとったんじゃ。天海和尚というのがおった。これも、天狗じゃ。これもじゃ。こういうのがおる。

あと、そうじゃのう、源義経ちゅうのがおるのー。これは有名じゃのう、テレビにもなったりするじゃろう。悲劇のヒーローということで、今だに涙を絞っとるようじゃ。じゃあ、これは光の天使かと言うと、そんなことないんじゃ。義経の八艘(はっそう)飛びとかあるじゃろう。義経の八艘飛びとか言うて、瀬戸内海で、平家を討ち取ろうとしておるうちに、船から船へと、トントントントンと、飛んで行ったのじゃ。これは、義経が天狗であったことの、ええ証拠じゃ。天狗なんじゃ、これはのう。それで、天狗じゃから、まあ、ああいうふうな、大変な、まあ、何と言うか、勢力を持ったりしたし、天狗じゃから、武蔵坊弁慶が手に負えんかった、そういうこともあるんじゃ。これも、最期は死んだけれどもなあ。義経も天狗じゃ。

あと、そうじゃのう、あと天狗と言うと、鞍馬(くらま)天狗というのがおるけれども、これは、実在の人物じゃないと言われておるのう。あるいは、そうじゃのう、他の天狗は、まあまあ、そんなもんかのう、天狗としては。天狗で大成するかと言うと、まあ、天狗はなかなか大成せんのじゃ。それがのう、やっぱり、ふんぞり返っておるので、どっかで、ズッコケたりしておるんじゃ。もうちょっとのところでのう。


14.最近の天狗は政治家、証券屋に出ている


まあ、最近は、政治家にも天狗がおらんこともない。政治家のなかでも、非常に権力を持って、急激に伸(の)してくる、けど、スキャンダルなんか起こしてズッコケるのは、たいてい天狗さんじゃ。天狗さんちゅうのは、ちょっと頭の弱いところがあってのう。力は強いんじゃけれども、ちょっとズッコケるんじゃ。これは天狗さんの仕業(しわざ)じゃな、こういうのもおる。

だから、政治家のなかにもおるし、今だと、株とか、証券の世界にも、まあ、天狗さんがおることはおる。風雲児などと呼ばれるようなのは、そんなのが多いのう。じゃ、天狗さんで何かええことがあるのかと言うけれども、まあ、ええこともあるわのう。それは、あの世に還れば、非常に霊能力は持っとるから、これはおもしろい。おもしろいことができる。


15.天狗は、人さらいやいたずらするのが大好き


それこそ、天狗さんで言やあ、あの世でも、まあ、海でもあるけれども、あの世の海、ときどき出て行って、竜宮界なら竜宮界のなかに出て行って、悪さをするんじゃ、天狗さんがのう。これは、空中から飛んでおってのう、竜宮界へ行って、下で鯛や平目の舞い踊りをしておると思うとのう、空中から網をバアーッと降ろして、一網打尽(いちもうだじん)に取って、持って逃げるとかなあ、こういうことをして、遊んどる。こういう天狗さんがおる。

また、天狗さんのなかでも、非常に霊能力の強い天狗さんというのは、まあ、よく人をさらうのが得意じゃのう。天狗が人さらいするって言うけれども、人さらいが得意でのう。あの世でも、人さらいが多うて、平凡に暮らしておる霊人が、ある日突然、いなくなるんじゃのう。そして、大騒ぎすると、天狗さんが出て来て、ひっさらって行ったとかのう。天狗界に連れて行って、いつの間にか岩登りの修行を仕込んどるとかのう。「わしの弟子にしようと思ったのだが、いやすまんかった」とか言って、詫(わび)ることもあるけれども、まあ、こういう天狗さんもおる。

人さらいとかいうけれども、まあ、憎めんのー。悪戯(いたずら)が好きなんじゃ。天狗さんちゅうのは。まあ、遠メガネと言うて、遠くを見るのも好きじゃし、千里眼能力はある。だから、地上におる霊能者なんかでも、当てものなんか、やたらうまい。人の財布の中身を読んだり、当てもののー、失踪したりした人が出て来たり、まあ、当てものがうまいちゅうのは、たいてい天狗さんが多いのう。天狗さん千里眼ちゅうて、遠メガネじゃ、よーく見えるんじゃ、遠くが。まあ、その類(たぐい)と思って間違いないじゃろう。


16.出口神社は如来格の荒神様


今日は、天狗と仙人ということで、まあ、不思議な精霊たちの話をしたけれども、でもこれは、特別な人たちというよりは、あなた方にも、こうした世界はいつも道は開かれとるから、いつでも入って来てええんじゃぞ。それは遠慮せんでもよい。そうすると、上のほうに神様がおってのう、出口神社があって、すべて取り仕切っておるから、まあ、わしは、そういう仲間が増えることを非常に喜んどる。

まあ、サイババなんかも、死んでこっちへ来たならば、わしが教育してやろうと思っとるんじゃ。本人は、イエス・キリストぐらいのつもりでおるじゃろうが、そうはいかんのじゃ。こっちへ来たのなら、出口王仁三郎様の教育を受けねばいかんことになっとるのじゃ。まあ、あと十年か、二十年じゃろう、まあ、楽しみにしておるぞ、わしはのう。じゃがわしは、天狗仙人じゃあないぞー。天狗仙人よりはもっと偉い、天狗、仙人の上位にある、如来格を特つ荒神(あらがみ)さんじゃ。まあ、そういうことでのう、今日はそういうところで終わっとこうか。