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*概要 2003年9月に発売された、TVに接続してプレイする体感ゲーム。プレイヤーは剣型のコントローラーを使って遊ぶ。 剣の動きは、本体の赤外線を通すことで、画面に反映され、縦・横・斜めだったり、上下などの方向にも対応する。 ぶん回すことが前提の為、周囲を確認しないと、確実に部屋内のモノにぶつかったりするのが難点。また、基本的にはブラウン管テレビの上に装置を設置して遊べるように作られているのだが、液晶テレビが普及した現在ではやや遊びにくいかもしれない。 ストーリーは[[【ドラゴンクエスト】]]をなぞっているが、多少のアレンジが加えられ、オリジナルキャラクターのモモたんをガイドキャラとして進行する。また、シリーズおなじみの敵や呪文・技も登場している。 外伝的ポジションの作品ながらも、画面内をめいっぱいに暴れ回るお馴染みのモンスター達と剣・盾・呪文を駆使して戦えるのはファンには嬉しい仕様。 なお、[[【バトルロード】>【ドラゴンクエスト モンスターバトルロード】]]に登場するロトの血を引く者のデザインはこの作品が初出である。 #contents(fromhere=true) *システム 従来のドラクエとは全く違う体感ゲームというジャンルなので、当然ターン制ではない。リアルタイムで出てきた敵を倒すシステムになっている。ストーリーもステージで分けられており、1~8までのステージで構成される。[[【ちいさなメダル】]]を交換できるメダル王の城やスライム100などのミニゲームがあり、メダル王の城ではアイテムや呪文のオーブなどを交換してもらえる。 [[【復活の呪文】]]がまったく別のシステムとして本編から取り入れられており、ほかのゲームで言うパスワードである。本編とは違うイベントを楽しむことができる。 *操作 今作では一切のボタン入力が無いため、さまざまな工夫が随所に見られる。 基本的には「決定」や「はい」は縦方向、「いいえ」や「もどる」、「やめる」は横方向に剣を振ることによっておこなうことができる。 会話の際は、話したい相手に剣先を向けることによって話しかけることができる。長文の際はメッセージウインドの隅にある▽ボタンに剣先を向けて会話を進めることができる。 移動は目の前に敵がいないときのみおこなえる。剣先を画面に向けることによって前に歩き、分かれ道のときのみ行きたい方向の矢印に剣先を向けて選択したのち縦方向に斬りつて方向を決定する。 *戦闘 空振りせずに攻撃し続けているとコンボがたまっていき、10,15,20,25,30と五段階で剣パワーが上がっていき攻撃力が増す。 呪文はオーブというものによって唱えるものとされており、画面に剣を近づけることによってオーブ選択画面にし、剣先をオーブに向けることによってオーブが輝く。そののち縦方向に斬りつけることによって呪文を唱える。オーブはイベントなどで入手できる。 ボス級の敵と戦う際には、敵の攻撃をガードする、敵に攻撃を当てることによって左上(本来レベルなどが表示される部分)にある必殺技ゲージがたまっていく。最大限にまでチャージされると画面上に5つの球が表示される。この球を斬りつけることによって通常攻撃よりも威力の高い[[【必殺技】>合体・必殺技]]を放つことができる。この必殺技は練習場で練習できる。というより隠し必殺技になるとここで一度成功させないとボス戦で使えない。 自分にも敵にも、HPが設定されており各々の攻撃ダメージも細かく設定されている。とはいえプレイヤーが目にするのはほとんどゲージ上だけ、敵モンスターに至ってはボス級の敵以外は現在HPを知る術がない。一応つよさをみるや対戦のときに数値を見ることはできる。最大は300ポイント。 また、主人公にのみ最大10ポイントのMPも設定されている。 ステージ終了時に経験値がもらえ、それによって主人公のレベルが上がる。当然HPやMPなどのステータスも上昇するが、呪文は前述のとおりイベントで入手できるオーブによって使えるようになるのでレベルアップによって覚えたり、進化したりはしない。 *その他 発売当初はドラクエの中でも一風変わった遊び方から話題を呼んだが、短くて独自性の少ないストーリー、成長したり液晶テレビが普及するに従ってやりづらくなってしまう仕様。様々な要因が重なって今日ではこのゲームが話題に上がることは少なくなり、ハードが特殊なためファミコンなどのようにリメイクされる可能性も薄く、映像もシステムも進化した[[【ドラゴンクエストソード】>【ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔】 ]]の存在もあって若い新たな年齢層がこのゲームを遊ぶということはほとんどないであろう…。 とはいえ現在の中学生~高校生くらいの年齢層ならこのゲームを幼い時にやっていたことを思い出し、押し入れから引っ張り出して懐かしんでプレイするということぐらいはあるだろうが。 ----
*概要 2003年9月に発売された「体感RPG」。 テレビに紋章ユニットを繋いで、ロトの剣を握れば、あなたも勇者になれる! センサー反応型のオリジナル製品で、要はパワーグローブ…じゃなくて、Wiiみたいなもの。 ストーリーは[[【ドラゴンクエスト】]]をベースに、多少のアレンジが加えられたもの。 オリジナルキャラクターの[[【ももんじゃ】]]のモモたんをガイドキャラとして進行する。 なお、[[【バトルロード】>【ドラゴンクエスト モンスターバトルロード】]]に登場するロトの血を引く者のデザインはこの作品が初出である。 #contents(fromhere=true) *システム 従来のドラクエとは全く違う体感ゲームというジャンルなので、当然ターン制ではない。リアルタイムで出てきた敵を倒すシステムになっている。ストーリーもステージで分けられており、1~8までのステージで構成される。[[【ちいさなメダル】]]を交換できるメダル王の城やスライム100などのミニゲームがあり、メダル王の城ではアイテムや呪文のオーブなどを交換してもらえる。 [[【復活の呪文】]]がまったく別のシステムとして本編から取り入れられており、ほかのゲームで言うパスワードである。本編とは違うイベントを楽しむことができる。 *操作 今作では一切のボタン入力が無いため、さまざまな工夫が随所に見られる。 基本的には「決定」や「はい」は縦方向、「いいえ」や「もどる」、「やめる」は横方向に剣を振ることによっておこなうことができる。 会話の際は、話したい相手に剣先を向けることによって話しかけることができる。長文の際はメッセージウインドの隅にある▽ボタンに剣先を向けて会話を進めることができる。 移動は目の前に敵がいないときのみおこなえる。剣先を画面に向けることによって前に歩き、分かれ道のときのみ行きたい方向の矢印に剣先を向けて選択したのち縦方向に斬りつて方向を決定する。 *戦闘 空振りせずに攻撃し続けているとコンボがたまっていき、10,15,20,25,30と五段階で剣パワーが上がっていき攻撃力が増す。 呪文はオーブというものによって唱えるものとされており、画面に剣を近づけることによってオーブ選択画面にし、剣先をオーブに向けることによってオーブが輝く。そののち縦方向に斬りつけることによって呪文を唱える。オーブはイベントなどで入手できる。 ボス級の敵と戦う際には、敵の攻撃をガードする、敵に攻撃を当てることによって左上(本来レベルなどが表示される部分)にある必殺技ゲージがたまっていく。最大限にまでチャージされると画面上に5つの球が表示される。この球を斬りつけることによって通常攻撃よりも威力の高い[[【必殺技】>合体・必殺技]]を放つことができる。この必殺技は練習場で練習できる。というより隠し必殺技になるとここで一度成功させないとボス戦で使えない。 自分にも敵にも、HPが設定されており各々の攻撃ダメージも細かく設定されている。とはいえプレイヤーが目にするのはほとんどゲージ上だけ、敵モンスターに至ってはボス級の敵以外は現在HPを知る術がない。一応つよさをみるや対戦のときに数値を見ることはできる。最大は300ポイント。 また、主人公にのみ最大10ポイントのMPも設定されている。 ステージ終了時に経験値がもらえ、それによって主人公のレベルが上がる。当然HPやMPなどのステータスも上昇するが、呪文は前述のとおりイベントで入手できるオーブによって使えるようになるのでレベルアップによって覚えたり、進化したりはしない。 *その他 発売当初はドラクエの中でも一風変わった遊び方から話題を呼んだが、Ⅰベースだけあって短いストーリー、液晶テレビが普及するに従ってやりづらくなってしまう仕様など、様々な要因が重なって今日ではこのゲームが話題に上がることは少なくなり、ハードが特殊なためファミコンなどのようにリメイクされる可能性も薄く、映像もシステムも進化した[[【ドラゴンクエストソード】>【ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔】 ]]の存在もあって若い新たな年齢層がこのゲームを遊ぶということはほとんどないであろう…。 とはいえ現在の中学生~高校生くらいの年齢層ならこのゲームを幼い時にやっていたことを思い出し、押し入れから引っ張り出して懐かしんでプレイするということぐらいはあるだろうが。 ----

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