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「【だいまじん】」(2013/11/08 (金) 07:07:36) の最新版変更点
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*概要
[[【うごくせきぞう】]]の上位にあたるモンスター。暗い緑色の体色をしている。
更なる上位種に[[【てんのもんばん】]]、[[【はがねのきょぞう】]]がいる。
その怒りの形相と暴れっぷりは、まさしく特撮の名作「大魔神」そのもの。
ちなみに、どこぞの元野球選手ではない。
能力もそのまま、頭一つ飛び抜けたタフネスと豪腕でもって主人公達を苦しめる怪力モンスターである。
#contents(fromhere=true)
*本編
**DQⅢ
エンカウントする場所こそ少ないものの、アレフガルドのほぼ全域に登場する[[【マドハンド】]]が頻繁に呼び出し、
その圧倒的な攻撃力とたまに行う2回攻撃や、時折繰り出す[[【痛恨の一撃】]]でプレイヤーを大いに苦しめた。
またゾーマ城1Fのバリアに囲まれた階段が隠されている(仮の)王座の間の門番を務めるのも彼で、
そこでは必ず2体組を3回、計6体を相手にしなければならない。
エンカウントできる場所は少ないと言っても、必ずこいつらと戦う機会があるので、印象に残っているプレイヤーも多いかと思われる。
ただし、リメイク版ではほぼ全ての面で彼を遥かに上回る[[金色のアイツ>【てんのもんばん】]]が居るせいで、ややインパクトが薄れてしまった感がある。
なお、すべて固定パーティで出現する。
パラメータは高いものの呪文耐性は下位種より低く、炎系とデイン系が必ず効き、ラリホーやメダパニもかなり効くため、攻め手には困らない。
また、バシルーラもよく効くので苦戦するなら吹っ飛ばしてしまおう。
[[【ボストロール】]]、[[【トロルキング】]]と並んで[[【らいじんのけん】]]を落とすことで有名。
**DQⅥ
Ⅵ以降では方向転換し、高い攻撃力はそのまま残っているものの、どちらかと言うと耐久力に重みが置かれるようになった。
隠しダンジョンの序盤のみに登場。またしても出現パターンは決まっており、同種としか出現しない。
HPと攻撃力は[[【キラーマジンガ】]]とほぼ同等という高さを誇るのだが、動きは下位種と同様鈍く、更にDS版ではHPも削減されてしまったこともあってか、
隠しダンジョンに現れるモンスターとしてはいまひとつインパクトに欠ける。
とはいえ、このダンジョンに限っては[[【エビルフランケン】]]や[[【デススタッフ】]]など、他の連中のインパクトが強すぎるだけで、彼自身の実力は結構なものである。
下位と同じく[[【じひびき】]]による全体攻撃を併せ持つので、ベホマラーやハッスルダンスが使えると安心。
なお、攻撃への耐性もほぼ全く下位と同じである。
100%当たるせいけんづきをお見舞いするのもよし、メラゾーマも効果大。補助系は効きにくいので全力で叩こう。
落とすのは[[【まじんのよろい】]]。
**DQⅧ
やはり攻撃よりも守備に重点が置かれており、450ものHPと287という守備力を誇る強敵。
暗黒魔城都市の邪神像が動き出したものらしく、性質としては下位種と変わらない。
当然[[【暗黒魔城都市】]]に出現するほか、ラプソーンが暗黒魔城都市と合体して調子に乗り出すと
リーザス、マイエラ、パルミド、サザンビーク地方のフィールド上にも出てくるようになる。
早い段階では神鳥の魂でいけるエリアに出現する[[【ブラッドハンド】]]に呼ばれて出てくる。
この次点では打撃が通りにくく倒すのに時間がかかるので、テンションを上げて呪文で一掃しよう。
ルカニを含めた補助系はほとんど効果が無いが、バギ系以外の攻撃呪文は効きやすいので、呪文や特技中心で。
落とすのは通常枠で[[【岩塩】]]、レア枠で[[【ごうけつのうでわ】]]。特に岩塩の方はこれでもかと言う程落とす。
このため「ドラクエⅧのあるきかた」では、コイツ自身が岩塩でできているのでは?という記事が掲載されているほど。
**DQⅨ
基本的に過去作で登場したものと変わらず、終盤で登場し高い耐久力が特徴である。
強化打撃の踏みつけや全体攻撃のじひびきを使うが、3段階ローテーションの関係上、通常攻撃が多い。
主にガナン帝国城に出現するが、ここではガナサダイを倒すと雑魚モンスターが出てこなくなる。
ガナン帝国城地下の閉ざされた牢獄や、アシュバル地方の高台やアルマの塔などにも出現するので、倒し損ねた人はそちらへ行こう。
物質系の例に漏れず風属性の攻撃に弱い。
落とすのは命の石かリサイクルストーン。
またどういう訳か、今作では妙にひょうきんな設定が追加された。
例えば「デビルアーマーは左から話しかけるとギャル語で答えてくれる」という噂を流布しているのは彼で、
そのためにデビルアーマーの恨みを買っている。
また、天の箱舟のつり革に掴まることが夢見ていたり(腕を振り上げているのはイメトレらしい…)と、
何だかいつもの怒りの形相からは想像もつかない面がある。
まあⅨのモンスターは皆そんな感じなのだが、こいつは特に従来のイメージを破壊した感がある。
*不思議のダンジョンシリーズ
トルネコ2と3に登場。
**トルネコ2
終盤に登場。耐久力が高く、どれだけ攻撃力が高くても4発攻撃しないと倒せない。
こっちは攻撃力も非常に高いため、苦戦は免れないだろう。
また、[[【ブラッディハンド】]]がたまに仲間として呼んでくる。
奴に部屋中をたらいまわしにされながらだいまじんが量産される等、想像もしたくない事態である。
しかも同じ部屋にキースドラゴンがいた日にはもうどうにでもしてくれとすら思えてくる。
何より厄介なのは耐久力なので、他の敵と一緒に出てきた時は無力化して後回しにする方が良い。
物質系なので、時にはつるはしで砕くという荒技も頭に入れておこう。
ちなみに下位種の動く石像は擬態能力(バレバレだが)を持っているが、こいつは普通に生息している。
**トルネコ3
基本的な性質はトルネコ2と同じ。
様々なダンジョンで出現する中、とりわけ[[【異世界の迷宮】]]においては66~70Fの深層階にてLv6の状態で出て来て
相対的なタフさは群を抜いている。
ヘタすると6発も攻撃しないと倒せない程堅い。
人形系なのでトルネコは[[【ドールクラッシャー】]]を合成した武器が欲しい所だが、それでも厳しい為
可能なら[[【毒の矢】]]等で攻撃力を弱めたり[[【クオーターの杖】]]等でHPをごっそり削ぎ落としたい(手っ取り早く始末するなら爆風で消そう)。
また、2の時のようにブラッドハンドが仲間に呼ぶことがある。
ブラッドハンドの仕様が凶悪化している分、呼ばれて出てくるコイツにてこずりたくは無い。
成長タイプは[[【防御・晩成】]]で、防御力がやたら伸びる。
攻撃力がひたすら伸びるうごくせきぞうの[[【攻撃・晩成】]]とは対称的。
*DQMBⅡL
[[【レジェンドクエストⅢ】]]の第五章で登場。
[[【うごくせきぞう】]]、[[【ドラゴンゾンビ】]] と組んで襲い掛かる。
攻撃手段は「大震動」と「レッグスタンプ」の2つで、技名は少々違うが戦士と組んだうごくせきぞうと同じ。呪文で攻めよう。
それにしても、ドラゴンゾンビもそうだがなぜバラモス城に出現するのだろう…?
また、モンスターバトルロードビクトリーでも出現し、今回は[[【ドラゴン】]]と[[【トロルキング】]]がお供である。
また、[[【レジェンドクエストⅢ】]]をSランク以上でクリアするとカードを入手し、こちらも使用可能となる。
ステータスはHP:876 ちから:168 かしこさ:24 みのまもり:119 すばやさ:31。
また、技も変更され、「まじんスタンプ」と「だいしんどう」になる。しかし、まじんスタンプがうごくせきぞうの「ふみつけ」とは違い、回転しながら攻撃に変わったくらいで、戦士と組んだうごくせきぞうと変わらない。
さらに、バトルマスターと組む事で、だいしんどうが「ボディープレス」に変わるが、モーションもうごくせきぞうと変わらず、マヒ効果の無い全体攻撃になってしまうので、技は変えない方が良い。
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*概要
[[【うごくせきぞう】]]の上位にあたるモンスター。暗い緑色の体色をしている。
更なる上位種に[[【てんのもんばん】]]、[[【はがねのきょぞう】]]がいる。
その怒りの形相と暴れっぷりは、まさしく特撮の名作「大魔神」そのもの。
ちなみに、どこぞの元野球選手ではない。
能力もそのまま、頭一つ飛び抜けたタフネスと豪腕でもって主人公達を苦しめる怪力モンスターである。
#contents(fromhere=true)
*本編
**DQⅢ
エンカウントする場所こそ少ないものの、アレフガルドのほぼ全域に登場する[[【マドハンド】]]が頻繁に呼び出し、
その圧倒的な攻撃力とたまに行う2回攻撃や、時折繰り出す[[【痛恨の一撃】]]でプレイヤーを大いに苦しめた。
またゾーマ城1Fのバリアに囲まれた階段が隠されている(仮の)王座の間の門番を務めるのも彼で、
そこでは必ず2体組を3回、計6体を相手にしなければならない。
エンカウントできる場所は少ないと言っても、必ずこいつらと戦う機会があるので、印象に残っているプレイヤーも多いかと思われる。
ただし、リメイク版ではほぼ全ての面で彼を遥かに上回る[[金色のアイツ>【てんのもんばん】]]が居るせいで、ややインパクトが薄れてしまった感がある。
なお、すべて固定パーティで出現する。
パラメータは高いものの呪文耐性は下位種より低く、炎系とデイン系が必ず効き、ザキ系やラリホー、メダパニもかなり効くため、攻め手には困らない。
また、バシルーラもよく効くので苦戦するなら吹っ飛ばしてしまおう。
[[【ボストロール】]]、[[【トロルキング】]]と並んで[[【らいじんのけん】]]を落とすことで有名。
**DQⅥ
Ⅵ以降では方向転換し、高い攻撃力はそのまま残っているものの、どちらかと言うと耐久力に重みが置かれるようになった。
隠しダンジョンの序盤のみに登場。またしても出現パターンは決まっており、同種としか出現しない。
HPと攻撃力は[[【キラーマジンガ】]]とほぼ同等という高さを誇るのだが、動きは下位種と同様鈍く、更にDS版ではHPも削減されてしまったこともあってか、
隠しダンジョンに現れるモンスターとしてはいまひとつインパクトに欠ける。
とはいえ、このダンジョンに限っては[[【エビルフランケン】]]や[[【デススタッフ】]]など、他の連中のインパクトが強すぎるだけで、彼自身の実力は結構なものである。
下位と同じく[[【じひびき】]]による全体攻撃を併せ持つので、ベホマラーやハッスルダンスが使えると安心。
なお、攻撃への耐性もほぼ全く下位と同じである。
100%当たるせいけんづきをお見舞いするのもよし、メラゾーマも効果大。補助系は効きにくいので全力で叩こう。
落とすのは[[【まじんのよろい】]]。
**DQⅧ
やはり攻撃よりも守備に重点が置かれており、450ものHPと287という守備力を誇る強敵。
暗黒魔城都市の邪神像が動き出したものらしく、性質としては下位種と変わらない。
当然[[【暗黒魔城都市】]]に出現するほか、ラプソーンが暗黒魔城都市と合体して調子に乗り出すと
リーザス、マイエラ、パルミド、サザンビーク地方のフィールド上にも出てくるようになる。
早い段階では神鳥の魂でいけるエリアに出現する[[【ブラッドハンド】]]に呼ばれて出てくる。
この次点では打撃が通りにくく倒すのに時間がかかるので、テンションを上げて呪文で一掃しよう。
ルカニを含めた補助系はほとんど効果が無いが、バギ系以外の攻撃呪文は効きやすいので、呪文や特技中心で。
落とすのは通常枠で[[【岩塩】]]、レア枠で[[【ごうけつのうでわ】]]。特に岩塩の方はこれでもかと言う程落とす。
このため「ドラクエⅧのあるきかた」では、コイツ自身が岩塩でできているのでは?という記事が掲載されているほど。
**DQⅨ
基本的に過去作で登場したものと変わらず、終盤で登場し高い耐久力が特徴である。
強化打撃の踏みつけや全体攻撃のじひびきを使うが、3段階ローテーションの関係上、通常攻撃が多い。
主にガナン帝国城に出現するが、ここではガナサダイを倒すと雑魚モンスターが出てこなくなる。
ガナン帝国城地下の閉ざされた牢獄や、アシュバル地方の高台やアルマの塔などにも出現するので、倒し損ねた人はそちらへ行こう。
物質系の例に漏れず風属性の攻撃に弱い。
落とすのは命の石かリサイクルストーン。
またどういう訳か、今作では妙にひょうきんな設定が追加された。
例えば「デビルアーマーは左から話しかけるとギャル語で答えてくれる」という噂を流布しているのは彼で、
そのためにデビルアーマーの恨みを買っている。
また、天の箱舟のつり革に掴まることが夢見ていたり(腕を振り上げているのはイメトレらしい…)と、
何だかいつもの怒りの形相からは想像もつかない面がある。
まあⅨのモンスターは皆そんな感じなのだが、こいつは特に従来のイメージを破壊した感がある。
*不思議のダンジョンシリーズ
トルネコ2と3に登場。
**トルネコ2
終盤に登場。耐久力が高く、どれだけ攻撃力が高くても4発攻撃しないと倒せない。
こっちは攻撃力も非常に高いため、苦戦は免れないだろう。
また、[[【ブラッディハンド】]]がたまに仲間として呼んでくる。
奴に部屋中をたらいまわしにされながらだいまじんが量産される等、想像もしたくない事態である。
しかも同じ部屋にキースドラゴンがいた日にはもうどうにでもしてくれとすら思えてくる。
何より厄介なのは耐久力なので、他の敵と一緒に出てきた時は無力化して後回しにする方が良い。
物質系なので、時にはつるはしで砕くという荒技も頭に入れておこう。
ちなみに下位種の動く石像は擬態能力(バレバレだが)を持っているが、こいつは普通に生息している。
**トルネコ3
基本的な性質はトルネコ2と同じ。
様々なダンジョンで出現する中、とりわけ[[【異世界の迷宮】]]においては66~70Fの深層階にてLv6の状態で出て来て
相対的なタフさは群を抜いている。
ヘタすると6発も攻撃しないと倒せない程堅い。
人形系なのでトルネコは[[【ドールクラッシャー】]]を合成した武器が欲しい所だが、それでも厳しい為
可能なら[[【毒の矢】]]等で攻撃力を弱めたり[[【クオーターの杖】]]等でHPをごっそり削ぎ落としたい(手っ取り早く始末するなら爆風で消そう)。
また、2の時のようにブラッドハンドが仲間に呼ぶことがある。
ブラッドハンドの仕様が凶悪化している分、呼ばれて出てくるコイツにてこずりたくは無い。
成長タイプは[[【防御・晩成】]]で、防御力がやたら伸びる。
攻撃力がひたすら伸びるうごくせきぞうの[[【攻撃・晩成】]]とは対称的。
*DQMBⅡL
[[【レジェンドクエストⅢ】]]の第五章で登場。
[[【うごくせきぞう】]]、[[【ドラゴンゾンビ】]] と組んで襲い掛かる。
攻撃手段は「大震動」と「レッグスタンプ」の2つで、技名は少々違うが戦士と組んだうごくせきぞうと同じ。呪文で攻めよう。
それにしても、ドラゴンゾンビもそうだがなぜバラモス城に出現するのだろう…?
また、モンスターバトルロードビクトリーでも出現し、今回は[[【ドラゴン】]]と[[【トロルキング】]]がお供である。
また、[[【レジェンドクエストⅢ】]]をSランク以上でクリアするとカードを入手し、こちらも使用可能となる。
ステータスはHP:876 ちから:168 かしこさ:24 みのまもり:119 すばやさ:31。
また、技も変更され、「まじんスタンプ」と「だいしんどう」になる。しかし、まじんスタンプがうごくせきぞうの「ふみつけ」とは違い、回転しながら攻撃に変わったくらいで、戦士と組んだうごくせきぞうと変わらない。
さらに、バトルマスターと組む事で、だいしんどうが「ボディープレス」に変わるが、モーションもうごくせきぞうと変わらず、マヒ効果の無い全体攻撃になってしまうので、技は変えない方が良い。
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