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*概要
Ⅴに登場したマヌケ面のドラゴン。
「マッド」が「泥」なのか「狂った」なのかはよくわからないが、いずれにせよロクな意味ではない。
見るからに何も考えてなさそうな焦点の合っていない目、胴体や首に比べて明らかにデカい頭、変なヒゲなど、とにかく格好悪い。
正統派なドラゴンのデザインが出尽くしたのか、これ以降のドラゴンは[[【バルンバ】]]などの一風変わったキャラが多くなる。
体色は青で、上位種に赤い[[【ボスガルム】]]が存在する。
*DQⅤ
[[【ネッドの宿屋】]]の周辺や[[【チゾットへの山道】]]などによく出てくる。
SFCではドットが荒く、どう見ても白目を剥いているようにしか見えない。格好悪いを通り越して不気味。
PS2では中々コミカルな動きを見せてくれる。
見た目通りに攻撃力が高く、わしづかみの強化攻撃で攻撃してくるが、たまに逃げる。
ヒャド以外の攻撃呪文・ブレスに耐性がないのでさっさと倒そう。
ドロップアイテムはかしこさのたね(1/64)。彼なりに知能の低さには悩んでいたのだろうか?
なおわしづかみはコイツの他に[[【ブラックドラゴン】]]系の敵が使用するが、両方とも体に対して腕は小さい。
ブラックドラゴンが片腕で掴み上げているのに対し、コイツは短い両腕で一生懸命掴もうとしてくる。
仲間にすることもできる。
攻撃力は申し分ないが、足が遅い上に装備できる防具が少ない。ボス戦向けか。
賢さの初期値は低いが割とすぐ20を超えてくれるので、防御面の貧弱さを上手くカバーしてやれば攻撃要員としてはそこそこ。
詳細は[[【マッド】]]にて。
*DQM
モンスターズでも、Ⅴでの特性が悪い意味で最大限にまで生かされている。
MP・守備力・賢さなどが最低の伸びを見せ、HPや攻撃力もそれなりにしか上がらない。
耐性も微妙。おそらく使えなさではトップクラスではないだろうか。
こんなのを連れて鍛えている他国のマスターさんは偉い。
耐性や能力値では最低クラスに甘んじるものの、
さそうおどりとまじんぎりを自前で覚え、ボス戦で一発食らわせる際などに有用。
配合も[[【フーセンドラゴン】]]×獣系(フーセンドラゴンはドラゴンと植物)の組み合わせで手軽に生み出せる。
しかしドラゴン系であるため、レベルは上がりにくく上がっても能力値は大して伸びない。
結局そのままでは使えないことに変わりは無いのであった。
なお、格闘場でもBクラス決勝及びほしふり大会2回戦の一員として登場。
一転、皆殺しの暴発がうっとうしいモンスターと化している。
*DQMJ2P
その後ジョーカー2プロフェッショナルで復帰。
ドラゴン系Cランクで、Sサイズ。
特性は「AI1~2回行動」「どくブレイク」「いきなりブレイク封じ」。
位階配合で作れるほか、遺跡エリアで野生の個体をスカウトすることも可能。
やはりHPと攻撃力が高めだが、それ以外の能力は異常なまでに低く、
能力合計は全モンスター中最低の値である。
1枠のAI1~2回行動持ちは全体的に能力が抑えられている者が多いが、
それにしても低すぎる。
弱点が多い上にザキが普通に効いたりと、耐性もこれといって見るべきものはない。
一応、最強種を作ることも可能で、特性に[[【きょうせんし】]]が加わり、
息ふうじと斬撃ふうじを無効化できるようになる。
能力も若干上昇するがそれでも低いことに変わりはなく、最強種としては最低の値である。
以上の点から、相当の工夫と愛があっても使い辛いことこの上ないモンスターであるといえる。
所持スキルは[[【あらくれ】]]。
*その他
バトル鉛筆では、何故か妙に知能が高く、アイテムを使いこなす。
強力な爆弾石を使ったり薬草を使ったりするが、キメラの翼を使って逃げるという珍行動もある。駄目だこりゃ。
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*概要
Ⅴに登場したマヌケ面のドラゴン。
「マッド」が「泥」なのか「狂った」なのかはよくわからないが、いずれにせよロクな意味ではない。
見るからに何も考えてなさそうな焦点の合っていない目、胴体や首に比べて明らかにデカい頭、変なヒゲなど、とにかく格好悪い。
正統派なドラゴンのデザインが出尽くしたのか、これ以降のドラゴンは[[【バルンバ】]]などの一風変わったキャラが多くなる。
体色は青で、上位種に赤い[[【ボスガルム】]]が存在する。
*DQⅤ
[[【ネッドの宿屋】]]の周辺や[[【チゾットへの山道】]]などによく出てくる。
SFC版ではドットが荒く、どう見ても白目を剥いているようにしか見えない。格好悪いを通り越して不気味。
PS2版では中々コミカルな動きを見せてくれる。
見た目通りに攻撃力が高く、わしづかみの強化攻撃で攻撃してくるが、たまに逃げる。
ヒャド以外の攻撃呪文・ブレスに耐性がないのでさっさと倒そう。
ドロップアイテムは[[【かしこさのたね】]](1/64)。彼なりに知能の低さには悩んでいたのだろうか?
なお、わしづかみはコイツの他に[[【ブラックドラゴン】]]系の敵が使用するが、両方とも体に対して腕は小さい。
ブラックドラゴンが片腕で掴み上げているのに対し、コイツは短い両腕で一生懸命掴もうとしてくる。
仲間にすることもできる。
攻撃力は申し分ないが、足が遅い上に装備できる防具が少ない。ボス戦向けか。
賢さの初期値は低いが割とすぐ20を超えてくれるので、防御面の貧弱さを上手くカバーしてやれば攻撃要員としてはそこそこ。
詳細は[[【マッド】]]にて。
*DQM1、2
モンスターズでもⅤでの特性が悪い意味で最大限にまで生かされている。
MP、守備力、賢さなどが最低の伸びを見せ、HPや攻撃力もそれなりにしか上がらない。
耐性も微妙。おそらく使えなさではトップクラスではないだろうか。
こんなのを連れて鍛えている他国のマスターさんは偉い。
耐性や能力値では最低クラスに甘んじるものの、[[【みなごろし】]]、[[【さそうおどり】]]、[[【まじんぎり】]]を自前で覚え、ボス戦で一発食らわせる際などに有用。
配合も[[【フーセンドラゴン】]]×獣系の組み合わせで手軽に生み出せる。
他にもドラゴン系×ストロングアニマルの配合でも可。
野生の個体は1では[[【がんこじいさんのとびら】]]に、2ではルカ編のみ天空の世界のフィールドに出現する。
しかしドラゴン系であるため、レベルは上がりにくく上がっても能力値は大して伸びない。
結局そのままでは使えないことに変わりは無いのであった。
これを親にして生み出せるモンスターに[[【アンドレアル】]]、[[【グレンデル】]]、[[【イエティ】]]、[[【スーパーテンツク】]]がおり、PS版ではこれに加えて[[【メタルドラゴン】]]も生み出せる。
なお、1の格闘場ではBクラス決勝及びほしふり大会2回戦の一員として登場。
一転、みなごろしの暴発がうっとうしいモンスターと化している。
*DQMCH
魔獣系のCランクとして登場。
今回は素早さ以外が良く成長する。習得する特技は[[【どくのいき】]]、[[【すてみ】]]、[[【メガザルダンス】]]。
野生の個体は[[【ロンダルキアへの洞窟】]]などに出現する。
魔獣系に動物系の心と物質系の心、もしくは[[【おおなめくじ】]]に[[【ドラキー】]]の心、[[【いわとびあくま】>【岩とびあくま】]]の心、[[【とげぼうず】]]の心いずれか異なる2種類を与えると転身できる。
しかしこれを元にした特殊な転身はない。
*DQMJ2P
ジョーカー1、2では登場しなかったが、プロフェッショナルで復帰。ドラゴン系Cランクで、Sサイズ。
特性は「AI1~2回行動」「どくブレイク」「いきなりブレイク封じ」。
位階配合で作れるほか、遺跡エリアで野生の個体をスカウトすることも可能。
やはりHPと攻撃力が高めだが、それ以外の能力は異常なまでに低く、能力合計は全モンスター中最低の値である。
1枠のAI1~2回行動持ちは全体的に能力が抑えられている者が多いが、それにしても低すぎる。
弱点が多い上にザキが普通に効いたりと、耐性もこれといって見るべきものはない。
一応、最強種を作ることも可能で、特性に[[【きょうせんし】]]が加わり、息ふうじと斬撃ふうじを無効化できるようになる。
能力も若干上昇するがそれでも低いことに変わりはなく、最強種としては最低の値である。
以上の点から、相当の工夫と愛があっても使い辛いことこの上ないモンスターであるといえる。
所持スキルは[[【あらくれ】>【あらくれ(スキル)】]]。
*その他
バトル鉛筆では、何故か妙に知能が高く、アイテムを使いこなす。
強力な爆弾石を使ったり薬草を使ったりするが、キメラの翼を使って逃げるという珍行動もある。駄目だこりゃ。
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