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*概要 Ⅱから登場したモンスター。 操り人形を思わせる姿をした泥の人形。 不思議な踊りで冒険者の魔力を奪う事を得意とする。 上位種の[[【パペットマン】]]はしょっちゅう色が変わるモンスターであるが、 コイツは名前に「どろ」と明記されているためか、初登場以来一貫して茶色を貫いている。 が、これがアダとなったのか、パペットマンが茶色くなったⅤでは欠席を余儀なくされた。 比較的登場作品の多いモンスターではあるのだが、なまじ「最初は強かったが後に弱くなった特技」の代表的存在である 不思議な踊りを得意技としてしまったがゆえに、本編シリーズではあまり目立った活躍はできていない。 むしろ不思議のダンジョンシリーズでの印象が強いであろうモンスターとなっている。 *DQⅡ [[【ルプガナ】]]周辺と[[【ラダトーム】]]周辺に出現する。 [[【ふしぎなおどり】]]を操るストーリー上最初のモンスター。 Ⅱの不思議な踊りは、1回につき最大MPの1/3~1/6を奪うという超性能なのだが、 いかんせん出現地域との相性が悪いためあまり脅威度は高くない。 ルプガナは着いてすぐに船が手に入るので一度到着したら周囲をうろつくことはまずないし、 ラダトームに至っては城内でいくらでもMPを回復できる。 不思議な踊りは[[【海底の洞窟】]]などのダンジョン内で使ってこそじわじわ効いてくるもののため、 この出現地域ではその特性を活かしきれないのだ。 (そしてパペットマンは見事にダンジョンにばかり出るのだが) 落とすアイテムはせいすい。 なお、リメイク版では不思議な踊りの威力が1回につき3~8ポイントと変更された上、 ラリホーが無効→必中になるなど呪文耐性が全体的に下がり、かなり弱体化させられている。 *DQⅥ Ⅴでの欠場を経て涙の復帰。 [[【夢見の洞窟】]]内部および周辺、[[【アモール北の洞窟】]]とアモール周辺、[[【月鏡の塔】]]、 そしてかなり後の[[【洗礼の祠】]]まで幅広く出現し、存在感をアピールしている。 だが、踊りが[[【ふしぎなおどり1】]]になってしまったため、MPの減少量はわずか1~2と悲しい数値に。 ステータスも夢見の洞窟時点ならHPが高めという程度であり、さほど苦戦する相手ではないだろう。 ちなみに、1人を[[【集中攻撃】]]する特性を持っている。 落とすアイテムはまほうのせいすい。 また、今作では仲間モンスターにもなっている。詳しくは[[【ジミー】]]を参照。 残念ながらこちらも能力は微妙。Ⅴの[[【パペック】]]は結構使えるヤツだったのに……。 アモス以外で唯一[[【へんしん】]]を覚える事はちょっと有名。 *DQⅦ [[【沼地の洞窟】]]、[[【山脈の洞窟】]]、[[【湖の洞窟】]]、[[【西の洞窟】]]、[[【牢獄へ続く洞窟】]]と、洞窟ばかりに出現する。 出現範囲こそ広いものの、不思議な踊りは相変わらず1~2しかMPを減らせず、ステータス自体もやっぱり強くない。 また、こちらの呪文が封じられている西の洞窟や牢獄へ続く洞窟では、不思議な踊りは完全に無駄行動となる。 落とすアイテムはぬののふく。 *DQⅧ トロデーン国領にのみ出現。 今回はちょっと強化され、[[【ふしぎなおどり2】]]を使用する。 また、回避率が大幅にアップしており、しょっちゅう攻撃をかわす厄介な相手になった。 その代わりに攻撃呪文への耐性が低いため、ゼシカの呪文を上手く使うといい。 1/16と結構な確率で[[【岩塩】]]を落とすので、同地域の[[【ばくだんいわ】]]共々錬金素材を集めたい時に便利である。 ひのきのぼうも落とすが、こちらの方が1/32とレア枠となっている。 CGの動きは「操り人形」という性質を大きく反映したものとなっており、かなり凝っている。必見。 *DQM 物質系モンスターとして登場。 覚える特技はふしぎなおどり、みかわしきゃく、ハッスルダンス。 [[【マドハンド】]]の2体配合で誕生し、 コイツを2体配合すると[[【ゴーレム】]]が生まれ、 ゴーレムを2体配合すると[[【うごくせきぞう】]]となる。 という配合パターンが美しいくらいで、いまいち存在感がない。 *トルネコ1 16~25Fの間に出現する。 このシリーズでのこいつの不思議な踊りの効果は「レベルを1つ下げる」というもの。 経験値は「あと1でレベルが上がる値」まで下がる。 要するに、今のレベルに上がってから稼いだ経験値が無駄になるということ。 出会いがしらは仕方ないが、そうでないときは絶対に相手に行動させてはいけない。 1下げられるくらいならまだ許せるにしても、連続して2~3レベル下げられてしまうと非常に辛い事になる。 同じフロアに経験値が非常に多いゴーレムがいるのに、こいつのおかげで思うように稼げないこともしばしば。 こいつの踊りのSEはレベルアップのSEのアレンジで、なんとも力が抜けるものである。 *トルネコ2 [[【不思議のダンジョン】]]と[[【もっと不思議のダンジョン】]]の11~14Fに出現する。 物質系かつ人形系のモンスターで、[[【ドールクラッシャー】]]が有効なほか、[[【つるはし】]]なら一撃で倒せる。 また、不思議な踊りは[[【人形よけの指輪】]]で防ぐことができる。 ちなみに、[[【魔法使い】]]でプレイしている時には、こいつにわざとレベルを下げてもらい、 直後に反撃で倒すことで覚える呪文を調整するとったことも可能。 よほど習得呪文の引きが悪い時は、同フロアに登場するゴーレムの攻撃などでも不要な呪文を忘れさせて貰うこともできるが、 さすがにちょっとリスクが高め。 *トルネコ3 [[【封印の洞くつ】]]などに出現する。 レベル継続式を採用している今作ではさすがにレベル上げがきついので、登場時には必ず眠っている仕様になった。 それ以外はつるはしによって一撃で倒せなくなった以外は2とさほど変わっていない。 今作では[[【ドルイド】]]に飛ばされて無防備なうちに不思議な踊り連発が最悪のパターン。 *DQMB 第四章で敵チームのみで先行登場し、第五章で使用可能になった。 ステータスはHP:568 ちから:80 かしこさ:85 みのまもり:51 すばやさ:62。 技は「どろーんスウィング」と「ふしぎなおどり」。 前者は自分の腕をもいで敵単体を殴りつけてダメージを与える。会心の一撃発生率がとても高く、混乱の追加効果があるので非常にオススメ。 後者はこのゲームにはMPの概念が無いので、代わりに敵全体の呪文耐性を下げる技となっている。 また、僧侶と組むと、どろーんスウィングが敵全体を攻撃する「どろーんラッシュ」に変わるが、追加効果が無いため、使う使わないは自由。 回避が高い、打撃耐性があるという事もあり、地味なモンスターだが非常に優秀である。 [[【ベビーサタン】]]と呪文耐性を下げるモンスターもう一体と組ませて[[【真・イオナズン?】]]を狙ったり、踊るモンスターと組んで[[【ダンスカーニバル】]]を発動させる事も出来る。 ----
*概要 Ⅱから登場したモンスター。 操り人形を思わせる姿をした泥の人形。 不思議な踊りで冒険者の魔力を奪う事を得意とする。 上位種の[[【パペットマン】]]はしょっちゅう色が変わるモンスターであるが、 コイツは名前に「どろ」と明記されているためか、初登場以来一貫して茶色を貫いている。 が、これがアダとなったのか、パペットマンが茶色くなったⅤでは欠席を余儀なくされた。 比較的登場作品の多いモンスターではあるのだが、なまじ「最初は強かったが後に弱くなった特技」の代表的存在である 不思議な踊りを得意技としてしまったがゆえに、本編シリーズではあまり目立った活躍はできていない。 むしろ不思議のダンジョンシリーズでの印象が強いであろうモンスターとなっている。 *DQⅡ [[【ルプガナ】]]周辺と[[【ラダトーム】]]周辺に出現する。 [[【ふしぎなおどり】]]を操るストーリー上最初のモンスター。 Ⅱの不思議な踊りは、1回につき最大MPの1/3~1/6を奪うという超性能なのだが、 いかんせん出現地域との相性が悪いためあまり脅威度は高くない。 ルプガナは着いてすぐに船が手に入るので一度到着したら周囲をうろつくことはまずないし、 ラダトームに至っては城内でいくらでもMPを回復できる。 不思議な踊りは[[【海底の洞窟】]]などのダンジョン内で使ってこそじわじわ効いてくるもののため、 この出現地域ではその特性を活かしきれないのだ。 (そしてパペットマンは見事にダンジョンにばかり出るのだが) 落とすアイテムはせいすい。 なお、リメイク版では不思議な踊りの威力が1回につき3~8ポイントと変更された上、 ラリホーが無効→必中になるなど呪文耐性が全体的に下がり、かなり弱体化させられている。 *DQⅥ Ⅴでの欠場を経て涙の復帰。 [[【夢見の洞窟】]]内部および周辺、[[【アモール北の洞窟】]]とアモール周辺、[[【月鏡の塔】]]、 そしてかなり後の[[【洗礼のほこら】]]まで幅広く出現し、存在感をアピールしている。 だが、踊りが[[【ふしぎなおどり1】]]になってしまったため、MPの減少量はわずか1~2と悲しい数値に。 ステータスも夢見の洞窟時点ならHPが高めという程度であり、さほど苦戦する相手ではないだろう。 ちなみに、1人を[[【集中攻撃】]]する特性を持っている。 落とすアイテムはまほうのせいすい。 また、今作では仲間モンスターにもなっている。詳しくは[[【ジミー】]]を参照。 残念ながらこちらも能力は微妙。Ⅴの[[【パペック】]]は結構使えるヤツだったのに……。 アモス以外で唯一[[【へんしん】]]を覚える事はちょっと有名。 *DQⅦ [[【沼地の洞窟】]]、[[【山脈の洞窟】]]、[[【湖の洞窟】]]、[[【西の洞窟】]]、[[【牢獄へ続く洞窟】]]と、洞窟ばかりに出現する。 出現範囲こそ広いものの、不思議な踊りは相変わらず1~2しかMPを減らせず、ステータス自体もやっぱり強くない。 また、こちらの呪文が封じられている西の洞窟や牢獄へ続く洞窟では、不思議な踊りは完全に無駄行動となる。 落とすアイテムはぬののふく。 *DQⅧ トロデーン国領にのみ出現。 今回はちょっと強化され、[[【ふしぎなおどり2】]]を使用する。 また、回避率が大幅にアップしており、しょっちゅう攻撃をかわす厄介な相手になった。 その代わりに攻撃呪文への耐性が低いため、ゼシカの呪文を上手く使うといい。 1/16と結構な確率で[[【岩塩】]]を落とすので、同地域の[[【ばくだんいわ】]]共々錬金素材を集めたい時に便利である。 ひのきのぼうも落とすが、こちらの方が1/32とレア枠となっている。 CGの動きは「操り人形」という性質を大きく反映したものとなっており、かなり凝っている。必見。 *DQM 物質系モンスターとして登場。 覚える特技はふしぎなおどり、みかわしきゃく、ハッスルダンス。 [[【マドハンド】]]の2体配合で誕生し、 コイツを2体配合すると[[【ゴーレム】]]が生まれ、 ゴーレムを2体配合すると[[【うごくせきぞう】]]となる。 という配合パターンが美しいくらいで、いまいち存在感がない。 *トルネコ1 16~25Fの間に出現する。 このシリーズでのこいつの不思議な踊りの効果は「レベルを1つ下げる」というもの。 経験値は「あと1でレベルが上がる値」まで下がる。 要するに、今のレベルに上がってから稼いだ経験値が無駄になるということ。 出会いがしらは仕方ないが、そうでないときは絶対に相手に行動させてはいけない。 1下げられるくらいならまだ許せるにしても、連続して2~3レベル下げられてしまうと非常に辛い事になる。 同じフロアに経験値が非常に多いゴーレムがいるのに、こいつのおかげで思うように稼げないこともしばしば。 こいつの踊りのSEはレベルアップのSEのアレンジで、なんとも力が抜けるものである。 *トルネコ2 [[【不思議のダンジョン】]]と[[【もっと不思議のダンジョン】]]の11~14Fに出現する。 物質系かつ人形系のモンスターで、[[【ドールクラッシャー】]]が有効なほか、[[【つるはし】]]なら一撃で倒せる。 また、不思議な踊りは[[【人形よけの指輪】]]で防ぐことができる。 ちなみに、[[【魔法使い】]]でプレイしている時には、こいつにわざとレベルを下げてもらい、 直後に反撃で倒すことで覚える呪文を調整するとったことも可能。 よほど習得呪文の引きが悪い時は、同フロアに登場するゴーレムの攻撃などでも不要な呪文を忘れさせて貰うこともできるが、 さすがにちょっとリスクが高め。 *トルネコ3 [[【封印の洞くつ】]]などに出現する。 レベル継続式を採用している今作ではさすがにレベル上げがきついので、登場時には必ず眠っている仕様になった。 それ以外はつるはしによって一撃で倒せなくなった以外は2とさほど変わっていない。 今作では[[【ドルイド】]]に飛ばされて無防備なうちに不思議な踊り連発が最悪のパターン。 *DQMB 第四章で敵チームのみで先行登場し、第五章で使用可能になった。 ステータスはHP:568 ちから:80 かしこさ:85 みのまもり:51 すばやさ:62。 技は「どろーんスウィング」と「ふしぎなおどり」。 前者は自分の腕をもいで敵単体を殴りつけてダメージを与える。会心の一撃発生率がとても高く、混乱の追加効果があるので非常にオススメ。 後者はこのゲームにはMPの概念が無いので、代わりに敵全体の呪文耐性を下げる技となっている。 また、僧侶と組むと、どろーんスウィングが敵全体を攻撃する「どろーんラッシュ」に変わるが、追加効果が無いため、使う使わないは自由。 回避が高い、打撃耐性があるという事もあり、地味なモンスターだが非常に優秀である。 [[【ベビーサタン】]]と呪文耐性を下げるモンスターもう一体と組ませて[[【真・イオナズン?】]]を狙ったり、踊るモンスターと組んで[[【ダンスカーニバル】]]を発動させる事も出来る。 ----

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