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*概要 Ⅲに登場するボスモンスター。 名前の通り[[【バラモス】]]がゾンビとなって蘇った魔物。 Ⅲでのグラフィックは[[【スカルゴン】]]、[[【ドラゴンゾンビ】]]、[[【スカルドン】]]の色違いで、身体の色は紫色。 この頃の姿はどう見ても頭蓋骨の形状などがバラモスのそれには見えなかったのだが、テリワン3Dでようやくそれらしいオリジナルグラフィックが用意された。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅢ [[【ゾーマの城】]]にて出現する。 Ⅱの[[【アトラス】]]などと同様、マップの特定地点に足を踏み入れると突如現れるのが特徴。 ゾーマ戦直前の三連戦の、最後の相手として戦うことになる。 FC版とSFC版、GBC版とで微妙に仕様が異なっている。 共通する特徴は、攻撃手段が通常攻撃のみな反面、攻撃力が非常に高いという点。 ゾンビとなったが故に知能も低くなっているのか、ただひたすらに通常攻撃を繰り出してくる。 一撃の威力が非常に高いため、先の連戦で体力を消耗しているとHPの低い仲間は一気にやられる可能性がある。 HPも三連戦の相手の中では最も高いため長期戦になりやすく、確実にこちらを疲弊させてくる。 一方で、守備力は0で攻撃呪文耐性も無いため、攻め手には困らない。素早さも0なため、先手も確実に打てる。 スクルトを使えば割と楽になるものの、1回唱えた程度ではまだなお一撃が痛い。 呪文をひたすら重ねがけして、まずは守備力を限界まで上げておきたい。 その後、メラゾーマやバイキルトを使って反撃に転じ、一気に大ダメージを与えていくといいだろう。 補助呪文はマヌーサ以外全て無効で、マヌーサも効きやすいとは言えないが、決まれば一気に楽になるため狙う価値はある。 また、FC・SFC版では毎ターン50の[[【自動回復】]]持っており、 SFC・GBC版ではHPが3倍以上に、攻撃力も上がり、更に1~2回行動に強化。 何よりもリメイク版の1~2回行動が非常に脅威的で、 1ターン目に後衛に2発攻撃が来ると、スクルト+HP全快状態からでも一気に即死しかねない。 とにかくまずは猛攻を凌いで守りを固めることに重点を置くといい。 落とすアイテムは[[【はかいのつるぎ】]](確率:1/256)。 ステータスは以下の通り。 ||CENTER:HP|CENTER:MP|CENTER:攻撃力|CENTER:守備力|CENTER:素早さ|CENTER:備考| |FC版|RIGHT:900|CENTER:0|CENTER:360|CENTER:0|CENTER:0|1回行動、毎ターンHPが50回復| |SFC版|RIGHT:3000|~|CENTER:400|~|~|1~2回行動、毎ターンHPが50回復| |GBC版|~|~|~|~|~|1~2回行動| また、GBC版ではモンスターメダル収集のため[[【氷の洞窟(Ⅲ)】]]にて通常の敵として出現。 ゾーマの城で戦った時と同様単体でのみの出現となるが、ステータスも変わっていないのでやはり初撃が痛い。 *テリワン3D モンスターズシリーズには長らく登場してこなかったが、テリワン3Dで遂に初登場。 姿はこのゲームオリジナルのバラモスの骨が露出しているような姿になり、ようやくバラモスがゾンビ化したような姿になった。 むき出しになった骨の色は、かつてⅢで登場していたものと同じ色をしている。 ところが、バラモスがスタンダードボディに対し、こいつは何故かギガボディ。 ……何故ゾンビ化しただけで2サイズもでかくなるのだろうか? テリワン3D版の彼は、後述の「ロトの紋章」版バラモスゾンビを意識したようなデザインであり、恐らくはデカさもそれに倣ったものと思われるが……。 ロトの紋章では元々でかかったからこその巨躯である。 他国マスターが生前のバラモスと共に繰り出してくることがあるので、その時に大きさをよく見てみるといい。 (生前と比べて約10倍以上の大きさはある) ゾンビ系のSランクで、バラモスに適当なゾンビ系を配合すれば生み出せる。前述の他国マスターが連れている他、 [[【とこやみの扉】]]や[[【ふういんの扉】>【がんこじいさんのとびら】]]で現れる事もある。 ギャンブルカウンターやギロギロを持ち、+25でマヒ攻撃、+50でときどき冥界の霧を持つようになる。 能力値では、HPは最大2750と高めだが、他は攻撃力と素早さ以外バラモスに劣ってしまう。 特に賢さは半分以下にガタ落ち。まあゾンビなのでしょうがないが。 3枠だが装備出来る武器が4つと多く、通常攻撃にはそれなりにバリエーションが出せる。 また、メカバーンとの配合ではくりゅうおうが作れる。 所持スキルは「びゃくやの剣技」。 *DQMBⅡL [[【レジェンドクエストⅢ】]]の第七章「邪悪の波動」で登場。 [[【バラモスブロス】]]のお供として[[【ドラゴン】]]と共に登場する。 性能は[[【ドラゴンゾンビ】]]と変わりなく、耐性が多い反面、弱点も多い。 攻撃手段は「ボーンスラッシュ」(ドラゴンゾンビの「ボーンネイル」と同じ)と「いてつく風」の2つ。 その後はビクトリーのレジェンドクエストⅢで再登場したが、 なぜか骸骨ではなく再び肉体が付いて元通りになり、紫色の[[【バラモス】]]になってしまった(ローブまで紫)。 使用技が3つになり、「イオナズン」まで使ってくる。モーションはバラモスと同じ。 *その他 ゲームブックやCDシアターにおいても復活したバラモスとして登場する。 ……のだが、あっさりと倒されてしまうという典型的な「再生怪人=弱い」というパターンで描かれている。 特にゲームブックでは妖精の笛で眠らされている間に倒されるというあんまりな扱いである。 *ロトの紋章 ロトの紋章では[[【冥王ゴルゴナ】]]の手によって蘇り、序盤の大ボスとして存在感を発揮する。 姿もスカルゴン系の姿ではなく、ゾンビの姿をしたバラモスであり、原型も留めている。 巨大な体躯を誇り、通常攻撃しかしてこないゲーム中とは違い、メラゾーマ、ベギラゴン、イオナズン、メダパニ、激しい炎などを操る。 更には闇の衣までまとっているという始末で明らかに生前よりパワーアップしている。 なお、同作品内ではゲーム中での復活はなかったように描かれている。 最後はマホステで呪文を無効化したまま、メラゾーマを身に纏った状態からのアルスの突撃によって倒されている。 最後の言葉も堂々としており、アルスからも誇り高き魔王として敬意を評されている。 ----
*概要 Ⅲに登場するボスモンスター。 名前の通り[[【バラモス】]]がゾンビとなって蘇った魔物。 Ⅲでのグラフィックは[[【スカルゴン】]]、[[【ドラゴンゾンビ】]]、[[【スカルドン】]]の色違いで、身体の色は紫色。 この頃の姿はどう見ても頭蓋骨の形状などがバラモスのそれには見えなかったのだが、テリワン3Dでようやくそれらしいオリジナルグラフィックが用意された。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅢ [[【ゾーマの城】]]にて出現する。 Ⅱの[[【アトラス】]]などと同様、マップの特定地点に足を踏み入れると突如現れるのが特徴。 ゾーマ戦直前の三連戦の、最後の相手として戦うことになる。 FC版とSFC版、GBC版とで微妙に仕様が異なっている。 共通する特徴は、攻撃手段が通常攻撃のみな反面、攻撃力が非常に高いという点。 ゾンビとなったが故に知能も低くなっているのか、ただひたすらに通常攻撃を繰り出してくる。 一撃の威力が非常に高いため、先の連戦で体力を消耗しているとHPの低い仲間は一気にやられる可能性がある。 HPも三連戦の相手の中では最も高いため長期戦になりやすく、確実にこちらを疲弊させてくる。 一方で、守備力は0で攻撃呪文耐性も無いため、攻め手には困らない。素早さも0なため、先手も確実に打てる。 スクルトを使えば割と楽になるものの、1回唱えた程度ではまだなお一撃が痛い。 呪文をひたすら重ねがけして、まずは守備力を限界まで上げておきたい。 その後、メラゾーマやバイキルトを使って反撃に転じ、一気に大ダメージを与えていくといいだろう。 補助呪文はマヌーサ以外全て無効で、マヌーサも効きやすいとは言えないが、決まれば一気に楽になるため狙う価値はある。 また、FC・SFC版では毎ターン50の[[【自動回復】]]持っており、 SFC・GBC版ではHPが3倍以上に、攻撃力も上がり、更に1~2回行動に強化。 何よりもリメイク版の1~2回行動が非常に脅威的で、 1ターン目に後衛に2発攻撃が来ると、スクルト+HP全快状態からでも一気に即死しかねない。 とにかくまずは猛攻を凌いで守りを固めることに重点を置くといい。 落とすアイテムは[[【はかいのつるぎ】]](確率:1/256)。 ステータスは以下の通り。 ||CENTER:HP|CENTER:MP|CENTER:攻撃力|CENTER:守備力|CENTER:素早さ|CENTER:備考| |FC版|RIGHT:900|CENTER:0|CENTER:360|CENTER:0|CENTER:0|1回行動、毎ターンHPが50回復| |SFC版|RIGHT:3000|~|CENTER:400|~|~|1~2回行動、毎ターンHPが50回復| |GBC版|~|~|~|~|~|1~2回行動| また、GBC版ではモンスターメダル収集のため[[【氷の洞窟(Ⅲ)】]]にて通常の敵として出現。 ゾーマの城で戦った時と同様単体でのみの出現となるが、ステータスも変わっていないのでやはり初撃が痛い。 *テリワン3D モンスターズシリーズには長らく登場してこなかったが、テリワン3Dで遂に初登場。 姿はこのゲームオリジナルのバラモスの骨が露出しているような姿になり、ようやくバラモスがゾンビ化したような姿になった。 むき出しになった骨の色は、かつてⅢで登場していたものと同じ色をしている。 ところが、バラモスがスタンダードボディに対し、こいつは何故かギガボディ。 ……何故ゾンビ化しただけで2サイズもでかくなるのだろうか? 確かに死体が腐敗すると若干膨張するのだが… とはいえ、テリワン3D版の彼は、後述の「ロトの紋章」版バラモスゾンビを意識したようなデザインで、恐らくはデカさもそれに倣ったものと思われる。 ロトの紋章では元々でかかったからこその巨躯である。 他国マスターが生前のバラモスと共に繰り出してくることがあるので、その時に大きさをよく見てみるといい。 (生前と比べて約10倍以上の大きさはある) ゾンビ系のSランクで、バラモスに適当なゾンビ系を配合すれば生み出せる。前述の他国マスターが連れている他、 [[【とこやみの扉】]]や[[【ふういんの扉】>【がんこじいさんのとびら】]]で現れる事もある。 ギャンブルカウンターやギロギロを持ち、+25でマヒ攻撃、+50でときどき冥界の霧を持つようになる。 能力値では、HPは最大2750と高めだが、他は攻撃力と素早さ以外バラモスに劣ってしまう。 特に賢さは半分以下にガタ落ち。まあゾンビなのでしょうがないが。 3枠だが装備出来る武器が4つと多く、通常攻撃にはそれなりにバリエーションが出せる。 また、メカバーンとの配合ではくりゅうおうが作れる。 所持スキルは「びゃくやの剣技」。 *DQMBⅡL [[【レジェンドクエストⅢ】]]の第七章「邪悪の波動」で登場。 [[【バラモスブロス】]]のお供として[[【ドラゴン】]]と共に登場する。 性能は[[【ドラゴンゾンビ】]]と変わりなく、耐性が多い反面、弱点も多い。 攻撃手段は「ボーンスラッシュ」(ドラゴンゾンビの「ボーンネイル」と同じ)と「いてつく風」の2つ。 その後はビクトリーのレジェンドクエストⅢで再登場したが、 なぜか骸骨ではなく再び肉体が付いて元通りになり、紫色の[[【バラモス】]]になってしまった(ローブまで紫)。 使用技が3つになり、「イオナズン」まで使ってくる。モーションはバラモスと同じ。 *その他 ゲームブックやCDシアターにおいても復活したバラモスとして登場する。 ……のだが、あっさりと倒されてしまうという典型的な「再生怪人=弱い」というパターンで描かれている。 特にゲームブックでは妖精の笛で眠らされている間に倒されるというあんまりな扱いである。 *ロトの紋章 ロトの紋章では[[【冥王ゴルゴナ】]]の手によって蘇り、序盤の大ボスとして存在感を発揮する。 姿もスカルゴン系の姿ではなく、ゾンビの姿をしたバラモスであり、原型も留めている。 巨大な体躯を誇り、通常攻撃しかしてこないゲーム中とは違い、メラゾーマ、ベギラゴン、イオナズン、メダパニ、激しい炎などを操る。 更には闇の衣までまとっているという始末で明らかに生前よりパワーアップしている。 なお、同作品内ではゲーム中での復活はなかったように描かれている。 最後はマホステで呪文を無効化したまま、メラゾーマを身に纏った状態からのアルスの突撃によって倒されている。 最後の言葉も堂々としており、アルスからも誇り高き魔王として敬意を評されている。 ----

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