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【バリクナジャ】」(2014/01/12 (日) 03:35:04) の最新版変更点

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*概要 Ⅶでボスとして登場したモンスター。後にテリワン3Dで再登場した。 赤いムチを持ち牛の顔をした色黒の魔人。 *DQⅦ 過去の[[【コスタール】]]における、子供が魔物になる事件の主犯。 ついでに[[【大灯台】]]に灯った聖なる炎を消し、灯台を闇で閉ざした。 主人公たちが来るまで子供の相手ばかりしていたベビーシッターのおじさん。 大灯台の最上階の異空間にて戦うことになるが、どう考えても彼のところまで辿り着くまでの道のりの方が険しい。 攻撃手段は通常攻撃と地響き、あと痛恨の一撃。 (地響きor攻撃)→(ベホイミor攻撃)→(痛恨の一撃or地響き)の順番で行動するマニュアル魔人。しかも完全1回行動。 魔王からの密命を帯びたエリートのはずなのに、[[【ひかりゴケ】]]食ってただけの[[【ガマデウス】]]より弱い。 低過ぎるHP(1600程度)、半端な威力の痛恨、やる気の無い地響き、毒耐性無しと、泣き所だらけのあんまりなステータス。 ちなみに強ボスとして名高い[[【ヘルクラウダー】]]は耐性が鉄壁で、1~2回行動で、HPは3000くらい。これはひどい。 しかも猛毒の霧が効くというボスとしてはどうしようもない弱点を持つため、 猛毒の霧で猛毒状態にすると、あとは防御と回復を繰り返すだけで勝手に死ぬ。 なんでバリクナジャすぐ死んでしまうん? ガマデウスもHP1300とバリクナジャより低く、同じく猛毒の霧が効くのだが、お供がいる分ガマデウスの方が遥かに強く感じる。 ガマデウスからは「お前らが想像もつかないようなごっつい大物」、[[【ホビット】]]からは「ここ([[【ホビット族の洞窟】]])にいた奴ら(ガマデウス達)よりずっと強敵」と呼ばれ、散々ハードルを上げられた結果がこのザマである。 当然ながら、正攻法でも全然問題はない。 地響きの際のアクションが縄跳びであることも脱力を誘う。回復が焼け石に水程度のベホイミというのも… ぶっ殺した後の断末魔の台詞すら小物臭が漂う有様。 倒すと[[【ふしぎな石版?】]]を落とす。 そんな間抜けなのに、公式の攻略本では、 「長いムチを自在に操り、猛牛の顔つきも恐ろしい魔人。  ただでさえ攻撃力が高いのに頻繁に痛恨の一撃を繰り出すので、HPの回復が遅れるとすぐに倒されてしまう」 などと、ものすごい強敵みたいに紹介されている。 更にボス級モンスターの最後に掲載されているので、まだそこまで行っていないプレイヤーは確実に凄まじい強敵だと勘違いする事だろう。 編集部の優しさゆえの配慮か、猛毒の霧が効くことについては言及されていない。 一応、痛恨の頻度は高めなので、書いてあることは間違ってはいないのだが…… 実際はHPの回復が遅れるどころか、ベホイミか何かで適当に回復しているだけで良い。メダルが溜まっていれば賢者の石でも可。 どうしても不安なら、スクルトなども併用すると万全になるだろう。 その弱さなどから、一時期Googleの検索では、「バリクナジャ」と打った後に「弱い」や「縄跳び」、しまいには「ネタ」などの言語が予測されてしまっている。 また、[[色違い>【量産型】]]に[[【ネクロバルサ】]]が居るが、あちらはライデインとバイキルトを使いこなす優等生である。 一緒にしてはいけない。 ちなみにⅩでもこの系統は登場している。 その時の彼はⅦの時とは違って結構強い。 **3DS版 さすがにこの強さでは不甲斐ないと思われたのか、全ボスの中でも有数の強化を施された。 まず、下記のテリワン3Dにならってか猛毒が無効になった。さらに行動パターンが変わり、 (痛恨の一撃or地響き)→(ベホイミor攻撃)→(痛恨の一撃or地響き) の順番で行動するようになった。また、HPが半分以上残っているとベホイミが不要だと判断し、(痛恨の一撃or地響き)を選択する。 つまり、毎ターン痛恨を放つことも出来るようになったのだ。いやあ、ほんとによかったね! しかし、完全1回行動なのはそのまま。低すぎるHPもそのまま。 下級職の必要戦闘回数減少と上級職の強化によりこちら側が強化しやすくなったため、彼がベホイミを不要だと判断する状況にはほぼならないだろう。 むしろ、地響きを起こす際に華麗な2重飛びを披露したり、赤ちゃんを[[【レッサーデーモン】]]に変化させハイハイを教えるなど、無駄にベビーシッターっぷりに磨きがかかっている。 *テリワン3D そんなこいつだが、テリワン3Dでほかのナンバリングの中ボスとともに出演を果たす。 なんとギガザイズのモンスターとして登場。クリア後のれっぷうの扉やねむりの扉にも出現する。 原作再現なのかデフォルトの特性で魔神攻撃を持っている。 他の特性は「れんぞく(2回)」、「AI1~3回攻撃」、「タメトラ攻撃」、+25で「ひんしで呪文会心」、+50で「ギラブレイク」となっている。 この時点でピンときた方はいるかもしれないが、こいつはどう見ても脳筋の見た目のくせに呪文が得意なモンスターである。これではまるでⅤの[[【ラマダ】]]と同じである。 それも「どちらかというと呪文のほうが得意」というレベルではなく、普通に魔法型のステータス。 なお、悪魔系の弱点として、マヒ耐性は半減であるものの、毒に対して完全耐性を身につけた!いやあ、本当によかったね! これで復権なるか……といわれたらそういうことはなく、魔法使わせる3枠ならほかに[[【ガーディス】]]なり[[【マガルギ】>【マガルギ(モンスター)】]]なり適任がいるので、結局こいつが使われることはない。 ステータスと特性が似通っている[[【スライダークロボ】]]の劣化だとしばしば言われてしまう。 …とはいえ、全モンスター中の能力値合計は8位と高い。ギラブレイクもあるのでさばきのせんこうSP辺りを持たせればスライダークロボにも劣らぬモンスターになるだろう。 ちなみに悪魔系のBランクで位階配合で普通に作れる。ガマデウスは相変わらず特殊配合のSランクだというのに…… [[【スカウトQ】]]で地味に必要になるので、必ず1体は作っておこう。 所持スキルは「VS踊り」。これもまた安っぽいような… ----
*概要 Ⅶでボスとして登場したモンスター。後にテリワン3Dで再登場した。 赤いムチを持ち牛の顔をした色黒の魔人。 *DQⅦ 過去の[[【コスタール】]]における、子供が魔物になる事件の主犯。 ついでに[[【大灯台】]]に灯った聖なる炎を消し、灯台を闇で閉ざした。 主人公たちが来るまで子供の相手ばかりしていたベビーシッターのおじさん。 大灯台の最上階の異空間にて戦うことになるが、どう考えても彼のところまで辿り着くまでの道のりの方が険しい。 攻撃手段は通常攻撃と地響き、あと痛恨の一撃。 (地響きor攻撃)→(ベホイミor攻撃)→(痛恨の一撃or地響き)の順番で行動するマニュアル魔人。しかも完全1回行動。 魔王からの密命を帯びたエリートのはずなのに、[[【ひかりゴケ】]]食ってただけの[[【ガマデウス】]]より弱い。 低過ぎるHP(1600程度)、半端な威力の痛恨、やる気の無い地響き、毒耐性無しと、泣き所だらけのあんまりなステータス。 ちなみに強ボスとして名高い[[【ヘルクラウダー】]]は耐性が鉄壁で、1~2回行動で、HPは3000くらい。これはひどい。 しかも猛毒の霧が効くというボスとしてはどうしようもない弱点を持つため、 猛毒の霧で猛毒状態にすると、あとは防御と回復を繰り返すだけで勝手に死ぬ。 なんでバリクナジャすぐ死んでしまうん? ガマデウスもHP1300とバリクナジャより低く、同じく猛毒の霧が効くのだが、お供がいる分ガマデウスの方が遥かに強く感じる。 ガマデウスからは「お前らが想像もつかないようなごっつい大物」、[[【ホビット】]]からは「ここ([[【ホビット族の洞窟】]])にいた奴ら(ガマデウス達)よりずっと強敵」と呼ばれ、散々ハードルを上げられた結果がこのザマである。 当然ながら、正攻法でも全然問題はない。 地響きの際のアクションが縄跳びであることも脱力を誘う。回復が焼け石に水程度のベホイミというのも… ぶっ殺した後の断末魔の台詞すら小物臭が漂う有様。 倒すと[[【ふしぎな石版?】]]を落とす。 そんな間抜けなのに、公式の攻略本では、 「長いムチを自在に操り、猛牛の顔つきも恐ろしい魔人。  ただでさえ攻撃力が高いのに頻繁に痛恨の一撃を繰り出すので、HPの回復が遅れるとすぐに倒されてしまう」 などと、ものすごい強敵みたいに紹介されている。 更にボス級モンスターの最後に掲載されているので、まだそこまで行っていないプレイヤーは確実に凄まじい強敵だと勘違いする事だろう。 編集部の優しさゆえの配慮か、猛毒の霧が効くことについては言及されていない。 一応、痛恨の頻度は高めなので、書いてあることは間違ってはいないのだが…… 実際はHPの回復が遅れるどころか、ベホイミか何かで適当に回復しているだけで良い。メダルが溜まっていれば賢者の石でも可。 どうしても不安なら、スクルトなども併用すると万全になるだろう。 その弱さなどから、一時期Googleの検索では、「バリクナジャ」と打った後に「弱い」や「縄跳び」、しまいには「ネタ」などの言語が予測されてしまっている。 また、[[色違い>【量産型】]]に[[【ネクロバルサ】]]が居るが、あちらはライデインとバイキルトを使いこなす優等生である。 一緒にしてはいけない。 ちなみにⅩでもこの系統は登場している。 その時の彼はⅦの時とは違って結構強い。 **3DS版 さすがにこの強さでは不甲斐ないと思われたのか、全ボスの中でも有数の強化を施された。 まず、下記のテリワン3Dにならってか猛毒が無効になった。さらに行動パターンが変わり、 (痛恨の一撃or地響き)→(ベホイミor攻撃)→(痛恨の一撃or地響き) の順番で行動するようになった。また、HPが半分以上残っているとベホイミが不要だと判断し、(痛恨の一撃or地響き)を選択する。 つまり、毎ターン痛恨を放つことも出来るようになったのだ。いやあ、ほんとによかったね! しかし、完全1回行動なのはそのまま。低すぎるHPもそのまま。 下級職の必要戦闘回数減少と上級職の強化によりこちら側が強化しやすくなったため、彼がベホイミを不要だと判断する状況にはほぼならないだろう。 むしろ、地響きを起こす際に華麗な2重飛びを披露したり、赤ちゃんを[[【レッサーデーモン】]]に変化させハイハイを教えるなど、無駄にベビーシッターっぷりに磨きがかかっている。 *テリワン3D そんなこいつだが、テリワン3Dでほかのナンバリングの中ボスとともに出演を果たす。 なんとギガザイズのモンスターとして登場。クリア後のれっぷうの扉やねむりの扉にも出現する。 原作再現なのかデフォルトの特性で魔神攻撃を持っている。 他の特性は「れんぞく(2回)」、「AI1~3回攻撃」、「タメトラ攻撃」、+25で「ひんしで呪文会心」、+50で「ギラブレイク」となっている。 この時点でピンときた方はいるかもしれないが、こいつはどう見ても脳筋の見た目のくせに呪文が得意なモンスターである。これではまるでⅤの[[【ラマダ】]]と同じである。 それも「どちらかというと呪文のほうが得意」というレベルではなく、普通に魔法型のステータス。 なお、悪魔系の弱点として、マヒ耐性は半減であるものの、毒に対して完全耐性を身につけた!いやあ、本当によかったね! これで復権なるか……といわれたらそういうことはなく、魔法使わせる3枠ならほかに[[【ガーディス】]]なり[[【マガルギ】>【マガルギ(モンスター)】]]なり適任がいるので、結局こいつが使われることはない。 ステータスと特性が似通っている[[【スライダークロボ】]]の劣化だとしばしば言われてしまう。 …とはいえ、全モンスター中の能力値合計は8位と高い。ギラブレイクもあるのでさばきのせんこうSP辺りを持たせればスライダークロボにも劣らぬモンスターになるだろう。 ちなみに悪魔系のBランクで位階配合で普通に作れる。ガマデウスは相変わらず特殊配合のSランクだというのに…… [[【スカウトQ】]]の9問目をクリアするのに地味に必要になるので、必ず1体は作っておこう。 所持スキルは「VS踊り」。これもまた安っぽいような… ----

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